電動歯ブラシはブラウンとフィリップスだとどっちがいいのかな?違いは?
歯垢除去力で選ぶならブラウンのオーラルB シリーズがおすすめです!
ブラウンオーラルBは独自の丸型回転式ブラシが汚れを掻き取り、すっきりとした磨き上がりが実現できますよ。
電動歯ブラシのフィリップスとブラウンの主な違いは下記の2つです。
- ブラシの動き方
- ブラシヘッドの形
どっちが良いのかは以下の通りです。あなたに合った電動歯ブラシを選ぶ際に参考にしてくださいね。
- 「歯垢除去力とパワフルな磨き心地なら」ブラウン
- 「歯茎への負担が少ない優しい磨き心地なら」フィリップス
あなたにぴったりの電動歯ブラシを選べば効率よくブラッシングでき、オーラルケアの時間が快適になりますよ。
フィリップスとブラウンの特徴を詳しく紹介していきましょう。
初めての電動歯ブラシをお考えのあなたにはこちらのエントリーモデルがおすすめ♪
歯垢除去力重視ならブラウン、歯茎への負担重視ならフィリップスを。
フィリップスとブラウンどっちもお手頃価格で、シンプル機能が初心者にも使いやすい電動歯ブラシですよ。
目次
電動歯ブラシはブラウンとフィリップスどっちがいい?違いを比較
ブラウンオーラルBとフィリップスソニッケアーの違いを比較表で表してみました。
ブラウンオーラルB | フィリップスソニッケアー | |
ラインナップ数 (キッズ用・乾電池式含む) | 5シリーズ | 8シリーズ |
駆動モード | 回転式 | 音波振動式 |
ブラシヘッドタイプ | 丸型 | 歯ブラシ型 |
価格(乾電池式含む) | ¥1,700〜 | ¥2,860〜 |
特に大きな違いがあるのが駆動モードとヘッドブラシの形です。
ブラウンは独自の回転式丸型ブラシで歯を包みこんで、ブラシの細かい高速振動で歯垢を絡め取ります。
フィリップスは音波振動式でブラシを優しく歯に当てて動かしていくことで歯と歯茎の間の歯周ポケットにアプローチ。
それぞれ特性が違うので、付属の機能も併せて考えたいところですね。
それではブラウンとフィリップスの性能をそれぞれ説明していきましょう。
電動歯ブラシのラインナップはブラウンよりフィリップスが多い
電動歯ブラシのラインナップはフィリップスの方が種類豊富です。
たくさん種類があるけど結局どっちがいいの?
初心者向けの電動歯ブラシでしたらブラウンは「すみずみクリーンシリーズ」フィリップスは「2100シリーズ」がおすすめです!
価格は全体的にブラウンのシリーズが安いので、こちらも人気がある理由の1つですね。
ブラウンオーラルBは5シリーズ
ブラウンオーラルBシリーズごとの特徴をまとめてみました。
iO4〜10 | アプリと連携で磨き残しをサポート AIのブラッシングガイドで噛み合わせや磨き方の癖を検知・分析 (iO5〜iO10に搭載) ブラッシングモードが最大7種類 (iO4は4種類、iO5とiO6は5種類) |
iO3 | 標準クリーン・柔らかクリーンの2種類のブラッシングモード スタンダードな電動歯ブラシとして充分な働き |
PRO | 3D丸型回転ブラシで歯垢を徹底除去 押しつけ防止センサーを光で教えて優しいブラッシングが可能 |
すみずみクリーン | 価格も安く、初めての電動ブラシにおすすめのモデル マルチアクション・柔らかブラシ・フロスの3種類のブラシを展開 |
キッズ | 左右丸型回転のブラシヘッドで歯垢をしっかり除去 過圧ストッパーで力の入れ過ぎを防止 力加減が難しい子供も扱いやすい |
プラックコントロール | 電池式でお手頃価格 2分間タイマー搭載で30秒×4箇所を満べんなく磨けるようにサポート |
上位モデルになるほどアプリとの連携が可能で、AIによる口腔内の検知で磨き方の癖や噛み合わせによる磨き残しサポートが魅力ですね。
それから持ち運び用のケースに入れたままUSBアダプターを繋げばそのまま充電可能なので、出かけ先でも安心して使用できます。
性能にそこまでこだわりがなければ、すみずみクリーンやPROシリーズでも十分なブラッシングが可能です。
フィリップスソニッケアーは7シリーズ
次にフィリップスソニッケアーシリーズを見ていきましょう。
フィリップスソニッケアーシリーズごとの特徴をまとめてみました。
プレステージ | ソニッケアーの最高峰シリーズ アプリとハンドルがリアルタイムで連携し、歯磨きをサポート ひとり一人に合った磨き方をAIが提案 |
ダイヤモンドクリーン | プレミアムオールインワンヘッドブラシで歯垢を強力除去 着色汚れに特化したホワイトプラスモードなど3種類を搭載 こちらもアプリでの連携が可能 |
エキスパートクリーン | 3つのモードを3段階の強さで設定できる ブラシヘッドにチップ搭載で、ブラシの交換時期を通知 アプリとの連動が可能で歯磨き習慣の記録保存も |
プロテクトクリーン | 3100シリーズの性能はそのままに歯垢除去力アップ 複数のモードや強さ設定をカスタマイズ可能 |
3100 | 2100シリーズのスリム軽量はそのままに2つの機能を追加 (ブラシ過圧や交換時期をお知らせ) 持ち運び用のケース付き |
2100 | 初心者用に使い始めから14回にかけて徐々に強さを自動調整 エントリーモデルとして最適 |
ソニッケアーキッズ | アプリで遊びながら歯磨きが上達 言語設定可能で、英語の勉強も |
フィリップスワン | ソニッケアーの使い心地を手軽な値段で外出先でも ワンタッチ開開のスリムケース、カラーは4展開 |
ブラウンと同じく上位モデルはアプリとの連携が可能。
ブラシの形状はブラウンと異なるものの、こちらも歯垢除去に特化したブラシヘッドでステイン除去までできる万能タイプとなっていますね。
初心者向けの2100シリーズでも電動歯ブラシの機能としては十分満足できるモデルです。
ブラウンは丸型回転式、フィリップスは音波振動式
ブラウンの電動歯ブラシの特徴はヘッドが丸い回転式、フィリップスは音波振動式です。
用途によってそれぞれユーザーの好みも分かれてくるので、違いを理解したうえで電動歯ブラシを選びたいですね。
それぞれの電動歯ブラシの特徴、デメリット・メリットもあるので紹介しましょう。
電動歯ブラシブラウンオーラルBの特徴
独自の丸型回転ブラシが歯を1本ずつ包んで歯垢を絡め取り、手磨きの99.7%も除去力がアップ!
パワフルなブラシ振動で綺麗に汚れが落ちているのが実感できるとの声が多いです。
しかしブラウンの電動歯ブラシを使用した方の中にはこのようなデメリットの口コミも書かれてました。
汚れはよく落ちるのに、音と振動が大きいのが残念という意見が。
私の家族もブラウンの電動歯ブラシを使っていると家の2階まで使用音が聞こえるので、夜の静かな時間帯は特に気になります。
パワフルな分歯茎を痛めてしまわないか心配ですが、過圧ストッパー機能付きのシリーズなら安心して使えますね。
電動歯ブラシフィリップスソニッケアーの特徴
次にフィリップスの電動歯ブラシの特徴を見ていきましょう!
毎分約31,000回の高速振動によって「口腔内の唾液の流れ」である音波水流を発生させ、歯磨きを優しくサポートしてくれます。
そして歯垢を「たたき浮かす・払い落とす・掻き出す」3つの働きで効果的に口腔内をキレイにします。歯茎への負担が少ないのも嬉しいですね。
パワフルなブラウンに比べるとやはり物足りなさを感じているユーザーがいます。
フィリップスはオランダメーカーなので、ブラシも海外サイズなのか日本人の口腔内には多少大きめと感じることも。
ブラシも歯の形にフィットしづらい、という声もありました。
優しい磨き心地でも満足のいく仕上がり、と感じているユーザーがほとんどです。
ブラウンと同じく過圧ストッパーの機能が搭載されているので、口腔内の傷つきを防止できますね。
ブラウンとフィリップスの電動歯ブラシの価格を比較
より安価なものを選ぶなら3,000円台から購入できるブラウンがおすすめです!
電動歯ブラシを購入する際に性能重視でリサーチしても、価格が高価だと躊躇してしまいますよね。
求めている性能と価格があなたに合っているかどうかも確認しましょう。
ブラウンオーラルB | フィリップスソニッケアー | |
ベーシックモデル | ・すみずみクリーン ・PRO ¥3,000〜 | ・2100・3100 ・プロテクトクリーン ¥5,200〜 |
上位モデル | ・iO3〜iO9 ¥10,000〜 | ・エキスパートクリーン ・ダイヤモンドクリーン ¥19,000〜 |
最高峰モデル | ¥66,000〜 | ¥60,000〜 |
楽天で確認したところ、ベーシックモデルだとブラウンは3,000円台、フィリップスは5,000円台から販売しています。
上位モデルは価格にかなりの幅があり、10,000円から50,000円台で販売されているようです。
気になるモデルがあれば価格を確認してみましょう。
通販で購入すればポイントも貯められますよ。
電動歯ブラシのブラウンのおすすめは?人気モデルを紹介
電動歯ブラシのブラウンがおすすめな人を紹介します。
ブラウンの中でも一押し商品を紹介するので、ぜひ参考にしてくださいね。
ブラウンの電動歯ブラシがおすすめな人
電動歯ブラシでしっかり歯垢を除去したいのであればブラウンオーラルBがおすすめです!
ブラウンの電動歯ブラシは3,000円台のものがドラッグストアでも販売しているのを見かけます。気軽に購入もしやすいので嬉しいですよね。
ブラウンならオーラルBのiOシリーズがおすすめ!
ベーシックなのもいいけど、せっかくブラウン選ぶならオーラルBのiOシリーズを買ってみたいな。
そこまで高性能を求めないのであれば、ブラウンオーラルBのiO3がおすすめです。
価格も10,000円前後と比較的お求めやすくておすすめですよ。
アプリ連動やAIブラッシングガイドの機能はありませんが、2つのブラッシングモード搭載のシンプル設計で使いやすさ抜群。
iOシリーズの専用変えブラシも別売りで種類豊富ですので、ブラシヘッドも色々試せますよ。
電動歯ブラシのフィリップスソニッケアーのおすすめは?
電動歯ブラシのフィリップスソニッケアーがおすすめな人を紹介します。
また、フィリップスの中でも一押し商品を紹介します。悩んでいれば参考にしてくださいね。
フィリップスの電動歯ブラシがおすすめな人
電動歯ブラシで歯茎の隙間や歯を優しくクリーニングしたいのであれば、フィリップスソニッケアーがおすすめです!
ブラウンに比べ比較的お値段は高くなりますが、フィリップスソニッケアーもベーシックなシリーズであればお手頃価格ですよ。
フィリップスならソニッケアープロテクトクリーンがおすすめ!
フィリップスのソニッケアーにもお手頃なべーシックタイプないかな?
フィリップスのベーシックシリーズでお探しなら、プロテクトクリーンがおすすめです。
価格はブラウンオーラルBのiO3と同じ10,000円ほど。モードや強さがカスタマイズできるのが嬉しいですよね。
過圧防止センサーや口腔内を均等に磨くペーサー機能も搭載で、無駄な力を当てずにブラッシングができますよ。
電動歯ブラシはブラウンとフィリップスどっちがいい?まとめ
- 歯垢除去力で選ぶならブラウンのオーラルBがおすすめ
- 歯茎への負担が少ない優しい磨き心地ならフィリップスのソニッケアーがおすすめ
- ブラウンとフィリップスの電動歯ブラシの大きな違いはブラシの形と動き方
- 電動歯ブラシのラインナップはブラウンよりフィリップスが多い
- ブラウンは丸型回転式、フィリップスは音波振動式
- ブラウンならお手頃価格でシンプル機能なオーラルBのiO3がおすすめ
- フィリップスならモードや強さ設定がカスタマイズ可能なソニッケアープロテクトクリーンがおすすめ
電動歯ブラシはブラウンフィリップスどっちもラインナップが豊富です。
価格も機能も様々でとても迷ってしまいますが、ぜひ今回の記事を参考に自分の目的に合った電動歯ブラシを選んでくださいね。
初めての電動歯ブラシをどっちにしようかお考えのあなたには、こちらの初心者向けモデルがおすすめです!
歯茎への負担重視ならフィリップス、歯垢除去力重視ならブラウンを。
フィリップスとブラウンどっちもお手頃価格で、シンプル機能が初心者にも使いやすい電動歯ブラシですよ。
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