
湿気の多い夏にハンドクリームは必要かな?
夏の時期は紫外線や冷房などでも手肌が乾燥するので、ハンドクリームが必要です。
冬場は乾燥対策でハンドクリームを使う習慣がありますが、湿気の多い夏になるとついハンドケアを怠ってしまいませんか?
ハンドケアしなかった結果、うっかり手肌が荒れてしまっては悲しくなりますよね。
- 夏にハンドクリームが必要かどうかを解説
- おすすめの夏用ハンドクリームの選び方
- 夏でも使いやすいハンドクリームを紹介
夏場でもなぜハンドクリームが必要かを知ることで、1年を通して透明感のある綺麗な手肌をキープできますよ♪
またドラッグストアで手軽に買えるハンドクリームも紹介するので、夏のハンドケアに役立ててくださいね。
コエンリッチのライトアップモイストガードは、UV+美白効果に加えて撥水効果も備わっていますよ。
手洗いの回数が増える夏場でも塗り直す必要がないので、手間要らずで便利です♪

当ブログサイトの「Q10のハンドクリームはどれがいい?」では、手肌の悩みに合わせてより詳しく解説していますよ♪
目次
夏にハンドクリームは必要かを解説!隠れ乾燥に注意!


なぜ夏にハンドクリームが必要かを詳しく知りたい!
夏場はインナードライ(隠れ乾燥)になりやすいので、ハンドクリームでのケアが重要です。
紫外線や冷房などの外部刺激は、肌の内側が乾燥するインナードライになりやすいです。
実は乾燥しているということに気付かず手肌を保湿しない期間が続くと、みるみる内に潤いと透明感を失ってしまいます。
まずは見落としがちな夏の乾燥について知ることで、ハンドクリームが必要かどうかを理解しましょう。
夏はインナードライに注意!
夏場は「紫外線」「エアコンの冷房」「手洗いの頻度」によって、実はインナードライになりやすいため、注意が必要ですよ。
外部刺激によって、肌の表面は皮脂で潤っているように感じるのに、実は内側が乾燥している状態を言います。
肌の表面部分には「バリア層」があり、通常であれば皮膚の水分を外に逃がさないようになっています。
ところが、外部刺激による乾燥でバリア層が壊されてしまうと、皮膚内の水分は蒸発しやすくなります。
こうして、いつの間にか気付かないうちに肌の内側で乾燥が進んでしまっていた・・・なんてことも。
インナードライに気をつけたハンドケアをすれば、夏場でもツヤと潤いのある手肌をキープできますよ。
- 紫外線による影響
- エアコンの冷房による影響
- 手洗いの頻度が増える
夏にインナードライになる原因を確認して、ハンドクリームが必要かどうかを判断してくださいね。
紫外線による影響
インナードライになる原因でまず挙げられるのは、夏の紫外線による影響です。
強い紫外線を長時間浴びると肌の水分を維持する働きが損なわれ、乾燥を引き起こす原因になります。
紫外線によるダメージを受けた肌は、バリア機能が下がり角質層がはがれやすくなります。
その結果、肌に水分を蓄える力が失われ、乾燥を引き起こす結果に。

紫外線による影響は日焼けのイメージが強いですが、実は肌の乾燥にも繋がりますよ。
肌内部の乾燥を防ぐためには、紫外線対策としてのUVクリームだけでなくハンドクリームによるケアも必要です。
紫外線と乾燥どちらもケアできるハンドクリームを選ぶと良いでしょう。
エアコンの冷房による影響
エアコンの冷房による空気の乾燥も、夏のインナードライを引き起こす要因です。
冷房は室内の気温だけでなく湿度も下げるので、冷風に当たっていると肌の水分が減って内側の乾燥が進みます。
また、気温の高い室外と冷えた室内の寒暖差によるストレスも皮脂の分泌に悪影響を与え、肌の潤いを減らしてしまいます。
長時間冷房を使う時も、加湿器やハンドクリームで手肌にこまめな潤いをチャージすることが大切ですよ。
手を洗う頻度が多くなる
夏場は手を洗う回数が自然と増えるので、それが乾燥にもつながります。
汗ばんだり衛生面が気になったりすると、気づけば1日に何度も手を洗ってしまいますよね。
しかし手洗いの際に、ハンドソープの使いすぎは手の汚れだけでなく手肌に必要な分の皮脂まで落としてしまいます。
何度か手洗いをした後は、ハンドクリームでしっかり保湿することが大切です。
特に手洗いによる手荒れが気になるならは、除菌もできるハンドクリームを使って保湿するのもおすすめですよ。
乾燥は手肌のシワやくすみにも繋がる
手肌の乾燥がさらに進むと、シワやくすみもできやすくなるので注意が必要です。
手は皮膚の表面を守る機能が少なく、皮脂膜(皮脂+汗)が薄いので元々乾燥しやすい部位です。
- 手肌の水分不足で皮膚がしぼんで凹むため、シワにつながりやすい
- 手肌のキメが荒くなると光を反射しにくくなるため、くすんだ印象になってしまう
水仕事や頻繁な手洗いなどで手荒れが起きると、皮膚を守る機能が低下してシワが増えてしまいます。
また、乾燥により手肌のキメが荒くなると透明感も失われ、くすんで暗く見えることがあります。
手肌のシワやくすみによって不健康な印象を与えたり、実年齢よりも老けて見えたりすることも・・・。

人の年齢は手に表れるとも言うので、日頃からハンドケアを心がけましょう。
シワやくすみ改善のためには、コラーゲンやヒアルロン酸などの美容成分入りのハンドクリームがおすすめですよ。
夏には紫外線対策や保湿でハリと潤いをキープして、あなたの手肌を守りましょう!

夏用ハンドクリームでおすすめの選び方を紹介!

夏用ハンドクリームの選び方では「UVカット効果」「美白成分入り」「ベタつかない」の3つがおすすめのポイントです。
ハンドクリームといっても種類や効果も様々なので、どれを選べばいいのか悩みますよね。
夏用のハンドクリームならこの3つのポイントを押さえておけば、あなたに合うものが見つかりますよ♪
UVカット効果があるもの
夏におすすめのハンドクリームといえば、日焼けを防ぐためにもUVカット効果が外せません。
日焼け対策で手首までは洋服で隠せても、手先は1年中紫外線に晒されます。
特に手洗いの回数が増える夏は、洗うたびにハンドクリームと日焼け止めクリームを何度も塗り直すのが面倒ですよね。
ハンドクリームを塗るだけで保湿+UVカット効果があるので、一石二鳥ですね。
暑い夏を乗り越えるためにも、UVカット効果があるハンドクリームを1本持っていれば、安心して毎日を過ごせますよ♪
美白成分の入ったもの
手肌は夏に日焼けしやすいので、美白有効成分を配合したハンドクリームでのケアがおすすめです。
美白有効成分にはメラニンの生成を抑えて排出を促し、シミやそばかすを予防する効果があります。
【メラニン】肌や毛髪、瞳の色を構成する黒色の色素のことで、過剰に生成されると肌表面が黒くなりシミの原因にもなる。
毎日使うことで乾燥だけでなくシミのケアもできるので、夏のハンドクリームとしてうってつけの効果ですね。
ハンドクリームの美白効果で、ワントーンアップした透明感ある手肌を目指しましょう!
ベタつかないジェルタイプ
ベタベタするハンドクリームよりもサラッとしたジェルタイプを塗ると、夏でも快適に過ごせますよ。
ジェルタイプは通常のクリームタイプと比べて、油分が少なく水分が多く含まれています。
ジェルタイプのハンドクリームなら使い心地もサラっとしていて、湿度の高い夏でも気持ちよく使えますよね。
夏場は塗り心地の良いハンドクリームを使って、より快適に保湿しましょう!
夏用ハンドクリームをドラックストアで買うならコレ!

【アベンヌ】【フォーザエフ】【アトリックス】【コエンリッチ】【プリオール】の5ブランドなら、夏に適した商品がありますよ。
全国のドラッグストアでも販売されているので、ゲットしやすいですね♪
UV機能・美白効果・塗り心地に特長のある商品を選びました。
特にベタベタしないサラサラ質感のハンドクリームは、日中から就寝前のハンドケアにまで幅広く使えますよ。
塗ってすぐスマホやパソコンに触れたり、仕事や家事に取り掛かったりする際にもおすすめです。
商品の特長を知って、あなたに合う夏用のハンドクリームをドラッグストアで見つけてくださいね♪
【アベンヌ】薬用ハンドクリーム
アベンヌのハンドクリームは保湿力と塗り心地の良さから、年間を通して人気です。
手肌表面にうるおいのラップを作り、乾燥や外部刺激からもしっかり守ってくれます。
なめらかに伸びて手肌に馴染むので、塗った後すぐに家事やデスクワークをしてもベタつきませんよ。
内容量 | 102g |
UV | × |
美白 | △ |
塗り心地 | ◎ |
価格 | 1,650円(税込) |

塗ってすぐに潤いを実感できるのに、全然ベタつかなくて使いやすい!
低刺激処方・無香料なので、小さいお子さんにも使えますよ♪


【フォーザエフ】リンクルクリアハンドUV
フォーザエフのハンドクリームはシワ改善と美白効果のあるUVハンドクリームです。
美白とシワケアの有効成分として配合されたナイアシンアミドや、セラミドやヒアルロン酸Naなどの保湿成分も充実しています。
美白効果だけでなくUVカット効果も期待でき、保湿効果まであるという優れものです。
ジェルタイプでサラッとしていて塗りやすく、潤いを与えながら紫外線対策もバッチリ!
内容量 | 60g |
UV | SPF32PA+++ |
美白 | ◎ |
塗り心地 | ◎ |
価格 | 1,320円(税込) |
総じて使いやすくバランスの良い印象のUVハンドクリームとなっています。

乳液みたいにとろみがあって伸びも良いから、塗りやすさ抜群♡
ハンドクリームですが手肌以外にも使えるので、シワ予防で首元に塗るのもオススメです。
60gと軽量サイズなので、職場や学校への持ち運びにもピッタリですよ。

【アトリックス】ビューティーチャージプレミアム
アトリックスのUVケアのあるハンドクリームです。
見た目は濃厚なクリームかと思いきや、塗ってすぐに手肌に馴染んでしっとりとした肌触りに。
高い保湿力なので、エイジング対策を求めるなら特におすすめですよ。
内容量 | 60g |
UV | SPF20PA+ |
美白 | ◎ |
塗り心地 | ○ |
価格 | 995円(税込) |
トーンアップ効果も素晴らしく、塗るとワントーン明るいツヤがある手肌に。

塗った前後で明らかに手肌トーンが変わるのを実感しました!
こちらは無香料と桜の香りの2タイプがあるので、シーンに合わせて使い分けもできますよ。


【コエンリッチ】ザプレミアムライトアップモイストガード
老化予防や美肌効果が期待されるコエンザイムQ10を配合した、プレミアムなハンドクリームも人気です。
光拡散・撥水・UVカット効果で、荒れてくすんだ手肌を明るくキレイに見せてくれます。
高い撥水効果で水や泡も弾いて、塗り直しをしなくても効果が持続するのが特長ですよ。
内容量 | 60g |
UV | SPF20PA+++ |
美白 | ◎ |
塗り心地 | ◎ |
価格 | 968円(税込) |
みずみずしいクリームなので、ベタつかずにサラッと塗れてツヤ効果も。

ほんのり桜色のクリームに、程よいピンクフローラルの香りで癒されます♪
夏場でもしっとりツヤのある手肌を実感できますよ。

【プリオール】おしろい美肌ハンドクリーム
プリオールのおしろい美肌は名前の通り肌色を補整し、血色感がアップします。
色付きのハンドクリームのため、シミや血管浮きをカバーして手を綺麗に見せてくれますよ。
内容量 | 40g |
UV | SPF20PA+++ |
美白 | ◎ |
塗り心地 | ○ |
価格 | 1,485円(税込) |
アロマブーケのほのかな香り付きなので、気分も明るくなりますね。

チューブの先が細くて、クリームを出す量が調節しやすいのが嬉しいポイントです。
内容量も40gと少量なので、持ち運びする際にも便利ですよ♪

夏にハンドクリームは必要かを解説!のまとめ

- 湿気の多い夏の時期でも紫外線や室内の冷房などで手肌が乾燥するので、ハンドクリームが必要
- 夏場は「紫外線」「エアコンの冷房」「手洗いの頻度」によって、インナードライになりやすいため、保湿が必要
- 手肌の乾燥が進むことでシワやくすみもできやすくなる
- 夏のハンドクリームは「UVカット効果」「美白成分」「ジェルタイプ」のもので選ぶのがおすすめ
- 夏のハンドクリームを選ぶ際は、UVカット効果が必須
- 手肌は夏に日焼けしやすいので、美白有効成分を配合したハンドクリームでのケアが必要
- ベタベタするハンドクリームよりもサラッとしたジェルタイプを塗ると、夏でも快適に過ごしやすくなる
- ドラッグストアでも販売されている夏用のハンドクリームは、「アベンヌ」「フォーザエフ」「アトリックス」「コエンリッチ」「プリオール」が人気
湿気の多い夏にハンドクリームが必要かどうかを紹介しました。
ハンドクリームが必要か迷う時期ですが、夏場はインナードライによって意外にも手肌にダメージや乾燥が蓄積されます。
少しでも「保湿が必要かな?」と感じたらこまめにハンドケアして、夏場でも透明感のある手肌をキープしましょう!
「UVカット効果」「美白成分」「塗り心地の良さ」と、夏のハンドクリームの条件を全て満たすハンドクリームです。
夏はコエンリッチのハンドクリームで、しっとり潤う美しい手肌になれますよ。
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