日本の夏はジメジメしているけど、加湿器って必要かな?
夏の室内は、エアコンの使用でとても乾燥しているので、身体やお肌のために加湿器が必要です。
調べてみると、乾燥した室内は、ウイルスや雑菌に感染しやく夏風邪をひく原因の1つでした!
楽しい予定がうんと多い夏、自分も家族も体調を崩したら大変ですよね。
加湿器で湿度をコントロールすることで、暑い夏を健康で快適に過ごせますよ。
どうして夏の加湿器が必要か、すっきりと解決して上手に使うポイントとおすすめの商品もご紹介します!
この記事を読めば、もう夏に加湿器がいらないとは言えなくなります♪
コロンとしたフォルムがかわいい加湿器は、お部屋のインテリアとしても存在感バッチリ。
除菌アロマウォーターを入れると、癒しの香りがお部屋いっぱいに広がります♪
目次
夏に加湿器は必要か?乾燥した室内は要注意!
夏の室内は、エアコンのフル稼働で乾燥していているため、冬と同じく加湿が必要なんです!
日本の夏は、屋外は多湿でも室内はエアコンのフル稼働により隠れ乾燥の状態。
冬のように目に見える身体のカサつきが少ないので油断してしまいますが、実は驚くほど乾燥しています。
加湿器を使用することで、見えない夏の乾燥した室内にうるおいを与えられますよ!
では、湿度の具体的な数字をもとに、加湿器がいかに必要かどうかを確認していきましょう!
意外!?夏の屋外は多湿でも室内は乾燥してる
日本の夏はエアコンの使用で室内がカラカラの乾燥状態なんです。
意外や意外、世界トップレベルと言われる高温多湿な日本の夏なのに!?
これはエアコンの特性で、冷房や除湿をする時に部屋の熱を外に出そうとし、一緒に空気中の水分も部屋の外に放出します。
その結果、室内の空気中の水分がなくなり、乾燥してしまうという流れ…。
我が家はペットもいるから1日中エアコンが付いている!
小さなお子様やペットのいるお家では、特に気になりますよね。
カラカラのお部屋にうるおいを与えるためには、加湿器が必要かと言えます。
では、乾燥がもたらす健康被害について確認してみましょう。
乾燥した室内ではウィルスや菌が活性化してしまう
夏風邪はエアコンによる冷えが原因と思われていますが、実は湿度の低下による乾燥もその1つなんです!
夏は湿度が高いので、冬に比べるとウイルスの活性化は抑えられていますが、エアコンで乾燥した室内では冬と同じ状態です。
エアコンをつけっぱなしで寝ると、朝起きたとき喉が痛くて困るわ。
夏風邪の症状として、咳に悩まされる人が多いのは、喉の乾燥が関わっている場合が多いようです。
健康を守るためには、上手に湿度をコントロールすることが大切と言えますね!
乾燥した空気はお肌にも悪影響
乾燥した室内では、肌の水分が失われやすくなりお肌も乾燥状態になります。
水分を抱えこんでいる角層のうるおいが失われ、肌を保護するバリア機能が低下して外からの刺激を受けやすくなります。
ただでさえ日焼けのダメージが気になる夏なのに、室内の乾燥もお肌に影響があるなんてびっくり!
敏感な肌状態では、肌荒れ、かゆみ、赤み、炎症、ニキビ、吹き出物の肌トラブルが生じやすくなるようです。
体調管理に加え、お肌の健康のためにも加湿器による湿度コントロールがいかに必要か分かりますよね!
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夏に加湿器がいらないと思うのはなぜ?2つの理由を解説
夏に加湿器がいらないと思われるのは、【夏のイメージがない】【加湿によるカビの繁殖が心配】といった理由からです。
確かに、私も梅雨前に加湿器を片付けるイメージがありました。
夏にはいらないというイメージの加湿器は、実は使い方をしっかりマスターすれば、快適な生活をお手伝いしてくれる優秀すぎる家電なのです。
いらないと思われる理由を解決して、上手に使うコツも確認していきましょう♪
加湿器は冬の家電というイメージ
加湿器は、冬だけではなく通年の家電製品です!
冬は分かりやすく、唇や手のカサカサがサインとなり、保湿にも気をつけますよね。
でも、目に見えるものだけではなく、夏の隠れ乾燥にも着目しましょう!
夏の隠れ乾燥を回避するためにも、加湿器は片付けずに稼働させたいですね!
加湿によるカビの繁殖が心配
【夏の多湿】と【加湿器による加湿】でカビが繁殖してしまうのではないかと心配という声を聞きました。
カビは湿度80%以上で発生するため、湿度を50~60%に保てば、カビだけでなく湿度によるさまざまな問題もクリアできますよ!
カビが発生する【湿度80%以上】とは、体感としてかなりジメジメするのですぐわかります。
エアコンが稼働している場合は、加湿器を使用していても湿度が80%を超えることはあり得ませんので安心しましょう!
最近の加湿器は、湿度計や湿度センサーが組み込まれているので、自動で湿度調整できるものがあります!
夏の加湿器を上手に使う方法
夏に加湿器を使うときは、エアコンより遅れて稼働させると良いでしょう。
エアコンの稼働時間が長くなるに連れて室内が乾燥していくので、タイミングをずらした方が効果的です!
冬はもともと空気が乾燥しているので、エアコンによる暖房と同時に加湿器のスイッチも入れますよね。
夏は湿度が【冬の約3倍】もあるので、冬と同じタイミングではつけずに後からつけます。
上手に使えば夏の室内がもっと快適になります。
もう夏に加湿器がいらないとは思えなくなるでしょう♪
夏の加湿器におすすめの商品3選!高機能とデザイン重視
暑い夏を健康で快適に過ごすための、おすすめ加湿器を3つ紹介します!
すでに1つお持ちの場合も、寝室用やお子様部屋に追加購入がおすすめですよ。
スタイリッシュで高機能なものをピックアップしましたので、購入の際の参考になれば嬉しいです♪
除菌モード搭載【clasio COMFY LIFE SERIES】
電解除菌でうるおいに安心をプラスした加湿器は、加湿と除菌のW効果を発揮し夏風邪の予防にピッタリ♪
電解水の生成に薬剤を使わないので、人体や環境への影響が少なく、赤ちゃんやペットのいるご家庭でも安心して利用できますよ。
また、超音波振動で微細なミストを発生させて加湿、ヒーターやファンが無いため静音性が高く、省エネ性能にも優れています!
スタイリッシュでお財布に優しい省エネ設計【hmd002】
見た目のスタイリッシュな設計に加えて、省エネ設計でお財布にも優しい加湿器です♪
1年を通して出しっぱなしの加湿器は、家電でありながら立派なお部屋のインテリアでもありますよね。
シンプルで細長いデザインは、どんなお部屋でも馴染みやすい上に、18畳のお部屋も加湿可能!
さらに消費電力も少なくお財布にも優しいんです。
加湿量が高いのに、床も濡れないという口コミもありましたよ♪
ダブルノズルが360°回転する多機能加湿器【KLOUDIC】
ダブルノズルが360°回転するため、お部屋の隅々まで加湿できる加湿器です♪
他にもミスト量が3段階調節できるので、季節によってモードを変更して使用できます。
また、快適湿度を自動モードで調整するので、つけっぱなしでも安心なのは嬉しくおすすめのポイント!
タッチパネル搭載で、軽く触れるだけで操作できる多機能加湿器です。
暑い夏を、お気に入りの加湿器で涼しく快適で、健康に過ごしましょう!
夏に加湿器が必要な理由とおすすめ商品を紹介のまとめ
- 日本の夏は、屋外は多湿でも室内はエアコンのフル稼働により隠れ乾燥の状態である
- 乾燥した室内は、ウィルスや雑菌を活性化させ、お肌にも悪影響を与える
- 体調管理に加え、お肌の健康のためにも加湿器による湿度コントロールが必要かと言える
- 加湿器は、冬だけではなく通年の家電製品である
- エアコンが稼働している場合は、加湿器を使用していてもカビが繁殖することはない
- 夏はエアコンを先に使用し、遅れて加湿器を使うと良い
- 夏にどんな加湿器がおすすめで必要かというと、スタイリッシュで大容量、省エネで湿度自動調整可能のものである
この記事では、夏に加湿器が必要かどうかを解説してきました。
いらないと思われていた夏の加湿器ですが、その重要性から1年通して出しておくべき家電であることがわかりましたね!
加湿器を上手に使用して、暑い夏を健康な身体で乗り切りましょう。
底部分にLEDのライトが付いた加湿器は、視覚的にも癒しを与えてくれます!
さらに低音設計になっているので、寝室でのご利用がおすすめですよ♪
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