傘タイプのサンシェードなら、使うときは簡単に広げられ、使わないときはコンパクトになるため使い勝手が良いです。
車を運転するとき、ハンドルが熱くて持てない経験はありませんか?
私は屋外の駐車場に車を停めたとき、ハンドルが熱くなり握れなくなったことがあります。
サンシェードを車に設置すれば、ハンドルが熱を持ってしまうこともなくなりますよ♪
リーズナブルに、簡単に設置できる100均の傘タイプは「サンシェードをわざわざ買うのはちょっと…」と思っている場合におすすめです。
100均のものならサンシェードを使ったことがなくても手に出しやすいですよ。
今回はサンシェードの効果や種類、100均の傘タイプのおすすめサンシェードをご紹介します。
車の中が気づいたらごちゃごちゃしてしまうことありませんか?
そんなときはシートバックポケットがおすすめです。
収納ポケットがたくさんあるので、細かいものも整理しやすいです。
目次
サンシェードを車に付けるなら100均の傘がおすすめ!
車に付ける100均の傘型サンシェードは、傘の端の方まで手で整えたり位置を調整したりする必要がないためおすすめです。
サンシェードとは、車のガラスの内側や外側に取り付ける日除けです。
サンシェードのタイプによっては、フロントガラス以外にも運転席と助手席の窓まで覆うタイプもあります。
いずれのタイプも日差しが車内に入り込むのを防ぐことを目的としています。
100均のダイソーでも傘タイプのサンシェードが発売されています。
このサンシェードは折り畳み傘のような見た目で、車のドアポケットに入るサイズだから収納にも困りません。
傘を広げるだけなので、車で急いでいるときでも簡単に設置できます!
100均のものなら手軽に購入でき、サンシェードを購入したことがない場合はお試しで購入してみるのもいいかもしれません。
サイズ展開はレギュラーサイズとワイドサイズの2種類となります。
100均のダイソーの商品ですが、それぞれ770円、1100円ですのでご注意ください。
購入する前にフロントガラスのサイズをあらかじめ確認しておきましょう♪
サンシェード車用に100均のものを使ったときの効果は?
車のガラスに100均のサンシェードを設置する効果は大きく分けて、3つあります。
100均のサンシェードを車に設置すると具体的にどんな効果があるでしょうか?
100均のサンシェードでも車のガラスに設置すれば、これらの効果を感じられます。
では、それぞれどんな効果があるか詳しく説明します。
車内の温度上昇を抑える
サンシェードを設置すると、車内の温度を上昇させにくくする効果があります。
ただ、温度上昇を緩やかにする効果しかないため、車内の温度上昇を防ぐ事はできません。
実際に、サンシェードを装着しても、室内温度が50度前後まで上昇するようです。
では、サンシェードを設置するとどこの温度上昇を抑えるのでしょうか?
答えはエンジンと車内空間を分ける壁である、ダッシュボードです。
なんと、サンシェードの有無により表面温度に20度も差が出ます。
確かにダッシュボードは熱くなりやすいけど、サンシェードを設置するだけで20度も違うなんてびっくり!!
日差しによる内装パーツの劣化を防ぐ
ダッシュボードなど車内の雰囲気や質感に影響を受ける内装パーツは、日光により劣化が激しいパーツです。
このような内装パーツは、サンシェードを設置して直射日光を避けると、劣化を抑える効果があります。
特に樹脂パーツや色褪せやすいカラーのインテリアには、サンシェードは有効と言えるでしょう。
凍結を防ぐ
外側から設置するサンシェードがあれば、フロントガラスの凍結を防ぐ効果があります。
これまで紹介したものはサンシェードを内側から設置するものですが、他にも外側から付けるものもあります。
温度差が激しい季節や冬場のフロントガラスの凍結を防止したいなら、外側から設置するサンシェードがおすすめです。
サンシェード車用に付ける100均のサイズ3つを紹介
車用のサンシェードにはコスパのいい100均のものがあり、さまざまなタイプやサイズが選べるのでおすすめです。
100均には、アルミ製のサンシェード・吸盤タイプ・吸盤ひもタイプ・傘タイプなど種類が多くサイズも豊富なので、場所や用途に合わせた使い方ができます。
デザインもブラックやシルバーのシンプルなものから、子どもが喜びそうなキャラクターのデザインなど、さまざまです。
100均のサンシェードはカー用品店のものと比較すると、素材が少し薄かったり外れやすかったりするものもありますが、日除け効果は十分期待できます。
サンシェードは設置場所によりおすすめのサイズが異なります。
それでは、設置場所別にひとつずつご紹介しますね!
フロントガラス用サンシェード
フロントガラスにサンシェードを設置すると、高温になりやすいダッシュボードに直射日光が当たるのを防ぎ、車内の温度上昇を効果的に抑えられます。
フロンガラス用のサンシェードは最も普及率が高く、駐車場で見かけたことはありませんか?
フロントガラス用のサンシェードは、車についているガラスの中でも最も面積の大きいため、サンシェード自体も最も大きいです。
フロントガラスは太陽光を最も取り込みやすい部分になります。
また、フロントガラス用のサンシェードは、設置も比較的簡単です。
フロント部分に挟み込むだけで使える商品もあり、使用しないときは小さく折りたためるモデルもあります。
こちらのサンシェードは遮光やUVカット効果も高く、シンプルなデザインで使いやすそうです。
サイドガラス用サンシェード
サイドガラス用サンシェードは小ぶりな商品が多いため、フロントガラスやリアガラスに取り付けるなど、柔軟に設置場所を変更できます。
サイドガラスは車の側面についているガラスのことです。
この部分に取り付けるサンシェードは、フロントガラスに比べ面積が小さいため、比較的コンパクトなものが多いです。
こちらのサンシェードは磁石でくっつくので簡単に取り付けられます。
必要なときにすぐに取り付けられるのは便利ですよね!
リアガラス用サンシェード
リアガラスにサンシェードがあれば、強い日差しから子どもを保護できるのでおすすめです。
リアガラスとはフロントガラスの反対側、車内後方のガラスのことです。
リアガラスは駐車時の車内温度の上昇を予防するのはもちろん、後部座席の日除け目的でも使用ができます。
特に後部座席にチャイルドシートを設置し、赤ちゃんや子どもを乗車させる場合にはサンシェードがあると便利です。
ただ、リアガラスにサンシェードをつける場合は運転する際に後方の安全確認に気をつけましょう。
こちらのサンシェードは車種によってサイズが異なるリアガラス用のサンシェードです。
このサンシェードは車種によって付属品や取り付け方が異なるため、事前に車種を確認しておきましょう。
サンシェードを車に設置するなら100均の傘?のまとめ
- 車に付ける100均の傘型サンシェードは、傘の端の方まで手で整えたり位置を調整したりする必要がないためおすすめ
- サンシェードを設置すると、車内の温度を上昇させにくくする効果がある
- 内装パーツは、サンシェードを設置して直射日光を避けると、劣化を抑える効果がある
- 外側から設置するサンシェードがあれば、フロントガラスの凍結を防ぐ効果がある
- 車用のサンシェードにはコスパのいい100均のものがあり、さまざまなタイプやサイズが選べるのでおすすめ
- フロントガラスにサンシェードを設置すると、高温になりやすいダッシュボードに直射日光が当たるのを防ぎ、車内の温度上昇を効果的に抑えられる
- サイドガラス用は小ぶりな商品が多いため、フロントガラスやリアガラスに取り付けるなど、柔軟に設置場所を変更できる
- リアガラスにサンシェードがあれば、強い日差しから子どもを保護できるのでおすすめ
サンシェードを車に設置すると、暑い時期は日除けになり、寒い時期にはガラスの凍結を防ぐため、年間を通して活用できます。
100均の傘タイプのサンシェードなら使うときは簡単に広げられ、使わないときはコンパクトになるため収納に困ることもありません。
また、100均の傘タイプのサンシェードなら手軽にリーズナブルに購入できるため、車用のサンシェードを始めて設置する際におすすめです。
100均の傘タイプのサンシェードは、サイズが2種類あるため、車のフロントガラスの大きさに合わせたものを選べるのも嬉しいポイントですね。
100均のサンシェードなど小物の収納場所に困ることはありませんか?
サンシェードを収納するならシートバックポケットを活用するのがおすすめです。
シートバックポケットを定位置に収納すると、毎回探す手間が省けますよ♪
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