洗濯機を新しく買ったんだけど、置き台って必要かな?
洗濯機の置き台は、防振や防音効果、悪臭予防など、メリットがたくさんありますよ!
必要かどうかわからないと、買うのをためらってしまいますよね。
そこで、洗濯機の置き台に関する内容をまとめました。
洗濯機の振動や臭いに悩まされて、「やっぱり買えば良かった!」と後悔するかもしれません。
この記事を読んで必要か検討して、お気に入りの置き台を見つけましょう♪
この置き台は洗濯機をかさ上げするため、湿気が溜まりにくくなり、カビを防げるのがポイント。
また、キャスター付きで移動も簡単!衣類から出たほこりなど、洗濯機周りの掃除も楽ですよ。
目次
洗濯機の置き台は必要か?設置のデメリットはある?
洗濯機の置き台は便利なアイテムですが、デメリットもあります。
主に「稼働中のけがのリスク」と「故障時に保障がされない可能性」の2つです。
洗濯機の置き台が必要か検討できるよう、デメリットを詳しく解説しますね。
子どもやペットがいる場合は要注意!けがのリスク
最も大きなデメリットは、けがのリスクがある事です。
洗濯機は下部にむき出しの部品が多く、稼働中に手を入れてしまうとかなり危険。
2020年、置き台に置かれた洗濯機(稼働中)の下に手を入れ、2歳の男の子が指を切断してしまうという痛ましい事故が起きています。
この洗濯機は2013年製造でモーターが下部についていたため、このような事故が起きてしまいました。
2013年以降の洗濯機はモーターが中心部についている物が多く、同じ事故のリスクは少ないと考えられます。
しかし、どんな危険があるかはわかりませんよね。
小さな子どもやペットがいるなら、洗濯機の稼働中は柵をつける、部屋に鍵をかけるなど、対策を取るようにしましょう。
故障時に注意!メーカー保証の対象外になる可能性
メーカーの保証対象外になる可能性がある事も、デメリットの1つです。
新品の洗濯機を購入すると、1年間のメーカー保証がつきますよね。
しかし置き台を使用していた場合、壊れても保証の対象外になる可能性があります。
必要かと思って設置したのに、保証の対象外になってしまうなんて悲しいですよね。
保証してもらえるよう、しっかりと説明書を確認する、メーカー指定品を使うなどの対策をしましょう!
デメリットもあるなら、洗濯機は床に直置きでも良い気がするんだけど…。
必要かどうか検討するために、次は置き台のメリットも解説しますね。
洗濯機の置き台は、防振や防音効果など、デメリット以上のメリットがたくさんありますよ!
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洗濯機の置き台はメリットが多数!防音や臭い対策も
洗濯機の置き台は、メリットがとても多いです!
具体的には「防振や防音効果」、「掃除がしやすい」、「カビや悪臭を防ぐ効果」の3つがあげられます。
メリットをそれぞれ詳しく解説していきますので、チェックしてくださいね。
「防振や防音効果」で集合住宅や夜の洗濯も安心
洗濯機の置き台には、防振や防音効果があります!
特に洗濯機が脱水をしている時の音や振動は、かなり大きいですよね。
置き台に防振ゴムを使用したものを選べば、振動や大きな音が抑えられますよ。
置き台を設置すれば、振動で床が傷つく心配もありません。
集合住宅に住んでいる、夜に洗濯をする事が多いなら置き台の設置がおすすめです♪
購入した置き台と、こちらの防振マットを組み合わせるのも効果的ですよ。
「掃除がしやすい」ため洗濯機周辺の清潔が保てる
洗濯機の置き台を設置すると、掃除がしやすいのもメリットの1つです!
床と洗濯機の間に隙間ができるため、気軽に掃除が行えます♪
特にドラム式で乾燥機能を使っている場合、小さなほこりが溜まりやすいです。
ほこりはアレルギー症状の原因や、虫が発生する要因にもなるため、こまめに掃除しましょう。
こまめにお掃除ができて、洗濯機周辺の清潔が保てるのが良いですね。
「カビや悪臭を防ぐ効果」で湿気の多い場所に最適
洗濯機の置き台を設置する事で、カビや悪臭を防げるメリットもあります!
洗濯機と床の間に空間ができるため、通気性が良くなるからです。
カビや雑菌は湿気の多い場所に発生し、悪臭の原因にもなります。
脱衣所など湿気の多い場所に洗濯機が置いてあるなら、特に置き台の設置がおすすめですよ。
洗濯機の置き台のおすすめは?タイプ別に商品を紹介!
ここではネットで買える、おすすめの置き台をご紹介します!
洗濯機の置き台は主に「防水パンタイプ」「キャスター付きタイプ」「かさ上げ(据え置き)タイプ」の3種類。
それぞれタイプごとに、おすすめ商品を紹介しますね。
さらに「こんなあなたに特におすすめ」と解説もしているので、購入時の参考にしてくださいね。
【おすすめ1】コスパ抜群な「洗濯機防水パン」
まず最初は「防水パンタイプ」の置き台のおすすめをご紹介します。
こちらの商品は「コスパが抜群!」「水漏れが無く安心」と口コミでも大好評です。
特に集合住宅に住んでいるなら、水漏れのトラブルは絶対に避けたいですよね。
水漏れを予防して、安心して洗濯機が使えますよ!
【おすすめ2】サイズ変更可能な「洗濯機キャスター」
次に「キャスター付きタイプ」の置き台のおすすめをご紹介します。
こちらの商品は「洗濯機が気軽に動かせて便利」と大好評ですよ。
また、サイズ変更が可能なので、将来別の洗濯機に買い替えても対応ができます!
新しく置き台を買う手間が省けるのは嬉しいですよね。
掃除などで洗濯機をこまめに動かしたい、買い替える予定があるならおすすめです♪
【おすすめ3】安定感抜群の「ふんばるゾウ」
続いて「かさ上げ(据え置き)タイプ」のおすすめの置き台をご紹介します。
こちらの商品は「ふんばるゾウ」という名前の通り、抜群の安定感が特徴です!
防振効果のおかげで音も気にならなくなり、床も傷つきにくいですよ。
シンプルなデザインで、どんな部屋にもピッタリなじみますよ。
私はドラム式を使っており、乾燥時の振動が気になったので、こちらの商品を使ってます!
安定感で防振効果抜群。ドラム式で乾燥機能を使うなら、特におすすめです!
洗濯機の置き台はホームセンターに売ってるか調査!
洗濯機の置き台が急ぎでほしい!近所のホームセンターにあるかな?
洗濯機の置き台がホームセンターに売ってるか、インターネットで調査をしました。
水漏れや騒音などを考えると、早めに対策をしたいですよね。
置き台のタイプごとに調査していますので、チェックしてくださいね。
防水パンタイプ | キャスター付きタイプ | かさ上げ(据え置き)タイプ | |
カインズ | 〇 | 〇 | 〇 |
コーナン | 〇 | 〇 | 〇 |
コメリ | × | 〇 | × |
ニトリ | × | × | △ (防振マットのみ) |
販売状況は、各ホームセンターのネットショッピングサイトを参考にしています。
店舗によっては取り扱いがない、または在庫切れの可能性も。
お目当ての商品があるなら、電話で在庫を確認してから行きましょう!
ホームセンターの他、洗濯機を取り扱っている家電量販店に置いてある場合もありますよ。
置き台を早めに設置して、安心して洗濯機を使えるようにしましょう♪
洗濯機の置き台は必要か?のまとめ
- 洗濯機の置き台を設置するデメリットとして、「稼働中のけがのリスク」と「故障時に保障がされない可能性」の2つがあげられる
- メリットは主に3つあり、「防振・防音効果がある」「掃除がしやすい」「悪臭・カビが防げる」事があげられる
- 洗濯機の置き台が必要かどうかは、デメリットとメリットを考慮して決めると良いが、メリットの方が大きい
- 洗濯機の置き台のおすすめ商品は、コスパ抜群な「洗濯機防水パン」、サイズ変更可能な「洗濯機キャスター」、安定感抜群の「ふんばるゾウ」がある
- 集合住宅に住んでるなら「洗濯機防水パン」、買い替える予定があるなら「洗濯機キャスター」、振動が気になるなら「ふんばるゾウ」が特におすすめ
- 洗濯機の置き台は、カインズやコーナンなどのホームセンターにも売ってる
- ホームセンター以外にも、洗濯機を扱っている家電量販店にも売ってる事がある
この記事では、洗濯機の置き台が必要か検討するために、設置するデメリットとメリットをまとめました。
また、置き台の種類やおすすめ商品、ホームセンターの販売状況もお伝えしましたよ。
この記事で必要かどうか検討して、お気に入りの置き台を見つめましょう♪
キャスター付きなので、洗濯機ごと動かせて便利なこちらの置き台。
洗濯した時に衣類から出る繊維やほこりなども、簡単にお掃除できますよ♪
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