スキンケアの順番は、先に化粧水を塗ってからシートマスクを使うのが基本です。
化粧水をシートマスクを貼る前に塗っておくことで、お肌の土台を整えつつ浸透力をアップさせてくれる働きがあるといわれています!
皆さんは毎日のスキンケアが正しい順番通りにできているか、気になったことはないでしょうか?

せっかくシートマスクを使うなら、効果を最大限に活かしたいですよね♪
こちらの記事では、シートマスクと化粧水の正しい順番や、美容液を併用するときの方法、注意点などをご紹介します。
正しい順番を守ることによって、お肌の悩みを解消できますよ。
普段のスキンケアを見直して、乾燥や悩みに負けないお肌を一緒に目指しましょう♪
VTのスージングマスクは、化粧水で補給した水分を閉じ込めつつ、次の工程の成分の浸透を助けてくれます。
デイリー使いできるタイプですので、毎日のスキンケアにシートマスクを取り入れたい方はチェックしてみてくださいね♪

目次
シートマスクと化粧水の順番を知っておこう!

シートマスクを使うときは、化粧水を先に塗るのが基本の順番です。
化粧水には、お肌の水分補給をしたり、土台を整えたりしてくれる効果があります!
私は以前、洗顔後すぐにシートマスクを貼ってスキンケアをしていましたが、逆にニキビや吹き出物が増えてしまったことがあるんです…。
洗顔後の敏感な状態のままシートマスクを貼ってしまうと、効果が半減してしまうんですね!
そのため、洗顔後のお肌をある程度整えておくという意味でも、化粧水はシートマスクより先に塗るのが良いとされています。
しかし、油分が次の工程の成分を弾いてしまうことがあります。油分が少ない順番で塗っていくことで成分の効果を発揮させましょう!
シートマスクの成分によって基本の順番が変わるので、このあとそれぞれ解説していきますね♪
1.シートマスクの順番【水分・美容成分タイプ】
水分・美容成分タイプのシートマスクを使うときのスキンケアは、化粧水の後にシートマスクを使うのが正しい順番です。
1 | 洗顔・クレンジング |
2 | 導入液・化粧水 |
3 | シートマスク |
4 | 美容液 |
5 | 乳液・クリーム |
シートマスクを毎日取り入れたい方は、水分・美容成分タイプのシートマスクがおススメです♪
シートマスクでしっかりとお肌の土台を整えることで、乾燥やゆらぎに負けないお肌になりますよ!
水分・美容成分タイプのシートマスクには、以下の特徴と成分が多いです。
テクスチャー | 透明なテクスチャーで、サラサラしたものが多い。 化粧水後の補強アイテム的な位置付け。 |
成分 | ビタミンc誘導体、レチノール、グリコール酸(AHA)、 ナイアシンアミド、シカ |
シートマスクの成分を選ぶ際は、お肌全体に与えたいものが入っていると良いですね♪逆に部分的にケアしたい場合は、美容液で補うとよいでしょう!
2.シートマスクの順番【保湿成分タイプ】
保湿成分タイプのシートマスクを使うときのスキンケアは、美容液の後にシートマスクを使うのが正しい順番です。
1 | 洗顔・クレンジング |
2 | 導入液・化粧水 |
3 | 美容液 |
4 | シートマスク |
5 | 乳液・クリーム |
水分・美容成分タイプのシートマスクには、以下の特徴と成分が多いです。
テクスチャー | 乳白色で、とろみがある。 保湿成分が多く含まれていることが多い。 |
成分 | セラミド(ヒト型が配合されてるとなおよし)、 ヒアルロン酸、幹細胞、コラーゲン、アミノ酸 |
保湿がメインのタイプは、特別な予定の前日に使うようなスペシャルケアに適しています♪
油分が多く含まれるので、順番は後ろの方にするとGOOD!
これらの成分はオイリー肌やニキビができやすいお肌の方は注意しましょう。

保湿成分がメインのシートマスクは、美容液の後に使うのね!
どちらのタイプも、スキンケアの順番は化粧水が先だということを覚えておいてくださいね♪
シートマスクより化粧水を先に塗る理由
皆さんはなぜシートマスクより化粧水を先に塗るのが正しいのか、ご存知でしょうか?
洗顔・クレンジング後のお肌は肌のバリア機能が落ちていて、砂漠状態なんです!
水分や油分のバランスが崩れている状態だと、シートマスクの成分をうまく吸収してくれません。
化粧水には、シートマスクの効果を高めるための重要な役割があります。
- お肌の水分補給をする
- お肌の土台を整え、次の工程の浸透力を上げる
ですからシートマスクの効果を最大限に発揮させるには、化粧水を先に塗って浸透力を上げておく必要があるんですね♪
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シートマスクに化粧水はいらないという声もある

色々なサイトや知恵袋を見ていると、シートマスクに化粧水はいらないのではないかという声も少なからず見かけますよね。
シートマスクに化粧水と同じような水分補給・美容成分が入っているものであれば、化粧水はいらないです!
特にデイリー使いができるように作られているシートマスクは、化粧水の役目も担っているものが多くあり、スキンケアの時短も叶えてくれます!
実際に私も、以前は化粧水の役目を正しく理解しておらず、シートマスクを使うときはいらないのでは?と思っていました。
ですが、基本的には化粧水は必要とされています!せっかくシートマスクを使うなら、効果を最大限に活かしたいですね♪
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シートマスクに化粧水と美容液を使いたいときは

まずはシートマスクでお顔全体に美容成分を与えて、次に部分的なケアをしてあげるほうが効率的です♪
シートマスクを使う時に化粧水と美容液を併用したい場合は、以下の順番で行いましょう。
- クレンジング・洗顔後に化粧水を塗る
- シートマスクを貼る
- 美容液で部分ケアをする
化粧水でしっかりとお肌の土台を整えた後だと、美容液とシートマスクの効果が最大限に発揮できますよ♪
現在美容液は様々な種類の商品がありますが、どれを選ぶといいか迷ってしまうことがあると思います。
美容液を取り入れるなら、お肌の悩みによって選ぶことが大事!
美容液は、ご自分のお肌の悩みに合わせた成分を選ぶことが大切です!
- ヒアルロン酸(保湿や潤いを与える)
- ビタミンC誘導体(皮脂の分泌を抑制し、くすみや毛穴の開きにアプローチする)
- アルブチン(シミのもとになるメラニン色素の生成を防ぐ)
- セラミド(お肌のバリア機能を上げ、乾燥から守る)
- ユーカリエキス(ニキビや肌荒れを防ぐための抗炎症作用がある)
- レチノール(ターンオーバーの促進、しわやたるみにアプローチする)
- ナイアシンアミド(しわやたるみ、くすみにアプローチする)
化粧水にも同じ成分が含まれる商品がたくさんありますが、美容液は成分の濃度や品質に特化した商品が多いです♪
お肌の保湿が目的なら、シートマスクにヒアルロン酸やセラミドが入っているものを選びましょう。
お肌の悩みがしわやたるみ、シミなどの部分的な場合は、悩みに合わせた美容液でケアできると良いですね!
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シートマスクと化粧水の効果が半減!?4つの注意点


シートマスクを使う時に、注意しなくちゃいけないことはあるの?
シートマスクのほとんどに共通する注意点が4つあります。
これからご紹介するポイントはマストで守らないと、効果が半減してしまいます…。
- 使用時間と頻度を守る
- 保存方法に気をつける
- 入浴中は使わない
- 最後に油分で蓋をする
上記の4つの注意点はどれも難しいことではなく、すぐに実践することができます。
普段のスキンケアと照らし合わせて、チェックしてみましょう!
注意点1.使用時間と頻度を守る
綺麗なお肌を目指すために、使用時間と頻度は必ず守りましょう!
使用時間や頻度は、シートマスクのパッケージに記載されています。

シートが乾くまでつけている方が、お肌がたくさん成分を補給できるんじゃない?

長時間の使用は危険です!せっかくお肌に移った成分が、乾いたシートに逆戻りしてしまいます!
水分は、多い方から少ない方に移動する性質があります。
シートマスクを長時間貼っていると、乾き始めたシートマスクがお肌から吸い取ろうとしてしまうんですね。
また、シートマスクを毎日のスキンケアに取り入れたいと考えている方は、使用頻度も重要になってきます!
デイリー使いができるシートマスクは除いて、週に使える回数以上を使った場合、栄養過多になってしまい肌荒れの原因になります。
注意点2.保存方法に気をつける
シートマスクは様々な種類が販売されていますが、保管するときはパッケージに記載されている通りにしましょう。
しかし、冷やした状態で使うのがいいという声や、常温の状態で使ったほうが浸透力が上がるなど、様々な情報がありますよね。

シートマスクは冷蔵庫で保管する方がいいと聞きました!

シートマスクの成分によって、保存方法が異なります!
冷蔵庫で冷やしつつ保管したほうが、毛穴の引き締まりに効果がありそうですよね。ただ実際はあまり効果が期待できないことが多いんです。
冷えた状態のシートマスクをお肌に貼ると、ひんやりして毛穴が引き締まる感じがしますが、一時的なものです。
元々引き締め効果のある成分が入っているシートマスクなら、スキンケアが終わった後でも維持されますね♪
注意点3.入浴中は使わない
綺麗なお肌を目指すために、入浴中にしっかり汗や老廃物を流して、その後でお肌のスキンケアを行いましょう!
毛穴が開いている状態でシートマスクを使うこと自体は効果的ですが、入浴時に使用するのはNGです。

入浴中の方が毛穴は開いていると思うのだけど、どうしてダメなの?

入浴中の毛穴からは、汗や老廃物が流れ出ている状態なんです!
シートマスクでお肌に蓋をしてしまうと、汗や老廃物が毛穴に詰まりやすく、逆に肌荒れの原因になってしまうんですね。
入浴時だけでなく、ホットタオルを2分ほど顔に当てただけでも毛穴は開いてくれるので、時間がないときはぜひ試してみてくださいね♪
注意点4.最後に油分で蓋をする
ベタつきが気になる方やオイリー肌の方は乳液だけを、乾燥肌やしっかりケアしたい方はプラスでクリームを使いましょう♪
スキンケアの最後に、シートマスクや美容液から吸収した成分を、しっかりと密閉する必要があります。

シートマスクを使った後はお肌が潤ってるから、クリームはいらないんじゃない?

基本的には乳液やクリームで、しっかりと潤ったお肌をラッピングしましょう♪
シートマスクを使った後のお肌は、もっちりしてしっかりと潤いますよね!ですがそこでスキンケアを終えてしまうと、寝ている間に蒸発してしまいます。
最後に油分でしっかりとコーティングしてあげることで、朝までしっかり潤いを守ってくれますよ!
効果を上げる3つのポイント
せっかくシートマスクを使うなら、効果を最大限に活かしたいですよね。
化粧水を使う他にも、効果を上げるためのポイントが3つあります!
- お風呂上がりのように、毛穴が開いた状態で使う(ホットタオルで代用するのもOK!)
- 成分の蒸発を防ぐために、シリコンマスクやラップで密閉する
- 化粧水の前に導入液を使うことで浸透力をさらに上げる
お肌の毛穴が開いている状態で化粧水を塗り、土台を整えます。その次にシートマスクを貼ると、そのまま使うより浸透力が格段にアップしますよ♪
さらに、導入液を化粧水の前に使うことで、お肌を柔らかくし、化粧水とシートマスクの浸透を助けてくれます。

私は導入液を塗る代わりに、オイルを薄く塗ってから化粧水を使っています♪
さらっとしたテクスチャーのオイルは、導入液と同じように浸透力を上げてくれるんです!
オイルを化粧水の前に使う場合は、あくまで薄く塗るのがポイントです!多く塗りすぎると油分が化粧水を弾いてしまいますから、注意しましょう。
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シートマスクと化粧水の順番と美容液の使い方のまとめ

- 化粧水は、シートマスクより先に塗るのが基本の順番
- 水分・美容成分タイプは、導入液・化粧水→シートマスク→美容液の順番でスキンケアをする
- 保湿成分タイプは、導入液・化粧水→美容液→シートマスクの順番でスキンケアをする
- 洗顔・クレンジング後の肌はバリア機能が落ちており砂漠状態のため、水分補給する役割の化粧水が必要
- シートマスクが水分補給できるタイプなら、化粧水は使わなくてもいい
- お肌全体の悩みはシートマスク、部分的な悩みには美容液で栄養を補給
- シートマスクの効果をあげたいなら、シリコンマスクやラップを被せて蒸発を防ぐ
せっかくシートマスクを使うなら、効果を最大限に発揮させるために順番を守りましょう!
正しい順番をマスターして、乾燥や悩みに負けないお肌作りをしていきたいですね♪
VTのスージングマスクは、どんなお肌の方でもデイリー使いできるシートマスクなんです♪実は私も愛用していて、店舗では売り切れになっていることが多い人気商品です!
肌荒れや乾燥、シワやたるみなど、あらゆるお肌の悩みにアプローチできる優れものですので、ぜひ一度商品ページをご覧ください!

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