外に車を停めると暑くて嫌になる…。でもサンシェードはいらないって本当?
車のサンシェードは、ダッシュボードの温度上昇を防いでくれるなど、メリットも多いですよ。
車の中で場所を取るものなので、「いらない」と聞くと買うのを迷ってしまいますよね。
そこで、車のサンシェードについてまとめました。
「いらない」と言われているからと、サンシェードを購入せずにいると、真夏の車内で後悔するかもしれません…。
この記事を読んで車内を快適に過ごし、お出かけを思う存分楽しみましょう♪
「サンシェードは場所を取るから嫌!」と感じているあなたにはこちらがおすすめ♪
折り畳み傘のようにしまえて、場所を取りません。急な雨には傘としても使える優れものです!
目次
車にサンシェードはいらない?その理由やメリットも!
車のサンシェードは、一部では「いらない」と言われています。
サンシェードを使用しても車内の温度はあまり変わらない、という実験結果が出ているからです。
しかし、ダッシュボードの温度上昇を防いでくれる効果や、その他のメリットがありますよ。
車のサンシェードがいらないと言われている理由と、その効果やメリットをまとめました。
車にサンシェードはいらないと言われている理由は?
車のサンシェードが「いらない」と言われている理由は、効果が限定的だからです。
車内の温度は、炎天下の中車を置いておけば、どんな対策をしても高温になってしまいます。
しかし、サンシェードがあればダッシュボードの温度上昇を防げて、エアコンが効きやすくなるなどのメリットがありますよ。
JAF(日本自動車連盟)がサンシェードに関する実験をしているので、次で具体的に説明しますね。
実験結果をしっかり確認して、サンシェードが必要かどうか考えてみましょう。
車のサンシェードの効果はどれくらい?
JAF(日本自動車連盟)がサンシェードの効果に関するこんな実験をしています。
実験結果を下記の表にまとめましたので、確認して下さいね。
車内最高温度 | 車内平均温度 | ダッシュボード最高温度 | |
①対策なし(黒) | 57℃ | 51℃ | 79℃ |
②対策なし(白) | 52℃ | 47℃ | 74℃ |
③サンシェード装着 | 50℃ | 45℃ | 52℃ |
④窓開け(3㎝) | 45℃ | 42℃ | 75℃ |
⑤エアコンつけっぱなし | 27℃ | 26℃ | 61℃ |
車内温度に注目すると、サンシェードを装着した車は、対策をしていない車と2台とあまり変わりません。
この結果から、一部の人は「サンシェードはいらない」と感じたのでしょう。
しかし、ダッシュボードについては、エアコンつけっぱなしより効果がありました!
車内温度だけを考えるとサンシェードの効果はイマイチですが、ダッシュボードの温度上昇を防げる効果がありますね。
車のサンシェードを使うメリットは?
ダッシュボードは熱くならないけど、車の温度が変わらないなら、結局いらないのでは?
ダッシュボードの温度上昇が防げた結果、エアコンが効きやすいなどのメリットがあります!
その他のメリットも具体的にまとめましたのでチェックして下さいね。
ダッシュボードや車のハンドルは熱を蓄えやすい性質があります。
そのため、ダッシュボードの温度を抑えると、その分エアコンが早く効くようになるんです。
真夏のハンドルは物凄く熱くなりますよね。私もやけどしそうになった事があります…。
実験結果だけでなく、サンシェードのメリットも考えて、購入を検討すると良いですよ。
車のサンシェードをサイドにつけたい!注意点も紹介
車のサンシェードはフロントガラスだけでなく、サイドガラスに取り付ける商品もありますよ。
車に乗る際のこんなお悩みや気になる事に有効です。
サイドに取り付けるサンシェードについてもまとめましたので、チェックして下さいね。
サイドに取り付けるサンシェードの選び方
サイドに取り付けるなら、特に取れにくいものがおすすめですよ。
途中で取れてしまうと、運転に集中出来なくなる可能性があるためです。
その他も具体的にまとめましたので参考にして下さいね。
この記事でも、取れにくいおすすめ商品を紹介していますので、参考にして下さいね。
日焼け対策に使いたい場合は要注意!違反になる可能性
日焼け対策に使いたいから、運転席につけよっと!
と思ったあなたは、ちょっとお待ち下さい!それは危ないですよ。
運転席や助手席にサンシェードを付けたまま走行すると、道路交通法違反になります。
運転者の視界を遮ってしまうので、法律で禁止されているんです。
反則金として普通車は6000円、大型車・中型車は7000円、違反点数1点がつきます。
運転席や助手席の日焼け対策をしたい場合は、UVカットフィルムを貼ると良いですよ!
その際も、可視光線の透過率は法律で70%以上にするように決められていますので、注意して下さいね。
UVカットフィルムは楽天などネットショッピングでも購入可能ですよ。
車のサンシェードのおすすめ3選!目的や好みで決めよう
ネットでも購入できる車のサンシェードのおすすめ商品を3つご紹介します。
サンシェードは目的や好みに合わせて選びたいですよね。
商品の効果やデザイン、子どもの日よけなど、あなたが使いたいものがきっとありますよ。
日よけ効果が高いものならTOKAIZのサンシェード
日よけ効果が高いものなら、こちらのサンシェードがおすすめです。
「車内が涼しくなった」「コスパが良い」と口コミでも大好評!
外側にチタンシルバーコーティングという加工がされており、強い日差しを反射してくれますよ。
とにかく車の中が暑くなるのに耐えられない!というあなたにオススメです♪
お洒落なものが欲しいならRELAXのサンシェード
お洒落なデザインのものなら、こちらのサンシェードがおすすめです。
インパクトのあるデザインで、注目を集めること間違いなし!
二重構造断熱仕様で遮光率93%と、しっかり日よけもしてくれます。
デザインと機能性、両方欲しいという欲張りなあなたにピッタリですよ♪
子どもの日よけに使うならRebaloのマグネットカーテン
後部座席、特に子どもの日よけに使いたいのであればこちらのサンシェードが良いですよ。
磁石で取り付けるカーテンタイプなので、取り付けも楽ですぐに使えます!
「吸盤タイプと違って取れにくい」と、口コミでも好評ですよ。
窓枠が無い、金属部分が無い車は取り付け出来ないため、購入するなら事前に確認が必要です。
子どもが後部座席に座っていても、取れにくいなら安心して運転できますね。
傘タイプのサンシェードについてはこちらの記事でも紹介していますので、参考にして下さい♪
車にサンシェードはいらない?のまとめ
- 車のサンシェードは、車内の温度があまり変わらないという実験結果から、一部では「いらない」と言われている
- 車内温度はあまり変わらないが、ダッシュボードの温度上昇を防ぐ効果がある
- 車のサンシェードは、エアコンが効きやすくなる、ハンドルが熱くなりにくいなどのメリットがある
- 車のサイドに取り付けたい場合は、特に取れにくいものを選ぶと良い
- 運転席や助手席にサンシェードを付けたまま走行すると違反になるため、注意が必要
- 車のサンシェードを選ぶ場合、効果の高さならTOKAIZ、お洒落なものならRELAX、子どもの日よけならRebaloのマグネットカーテンがおすすめ
この記事では、車のサンシェードがいらないと言われている理由や効果、使うメリットをまとめました。
また、サイドガラスにつけたい場合の注意点や、おすすめ商品もご紹介しました。
車でのお出かけが少しでも快適になるように、ぜひ参考にして下さいね。
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