トリップトラップの延長グライダーは必要かな?いらないのでは?
0~3歳の子どもが使う場合は、トリップトラップチェアに延長グライダーを必ず取り付けましょう。
延長グライダーはニューボーンセットとベビーセットに付属されていますが、いらないのか、いつ必要か分かりませんよね。
子どもは座っていても、思わぬ動作をすることがあり、突然の行動には対応が間に合わない場合もあります。
延長グライダーを取り付けると、子どもの思わぬ動作でチェアが後方に倒れる可能性をなくせるので安心ですよ!
トリップトラップの延長グライダーがいらないのか疑問がある場合は、この記事を参考にしてみてくださいね。
延長グライダーは、子どもが突然激しく動いても椅子の安全性を保つために3歳まで必要なアイテムです。
もし捨ててしまった場合や色を統一したい場合は、生後6ヶ月から3歳までのお得なセットがあるのでチェックしてみてくださいね。
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目次
トリップトラップの延長グライダーはいらない?
トリップトラップの延長グライダーはいらない?どんなときに使うの?
トリップトラップチェアのニューボーンセットまたはベビーセットを使用する際は、延長グライダーが必要です。
「延長グライダー」とはニューボーンセットとベビーセットに付属の後方転倒防止のためのアイテムなので、いらないということはありません。
トリップトラップチェアの使用には、延長グライダーを必ず取り付けなければならない期間があります。
- ニューボーンセット…新生児から生後6ヶ月頃
- ベビーセット…1人で座れるようになる生後6ヶ月から3歳頃
上記の期間は、必ず延長グライダーを取り付けなければいけません。
ニューボーンセットやベビーセットを取り付けたトリップトラップチェアに延長グライダーを付けずに使用すると、子どもの思わぬ動作などにより転倒し、事故につながる恐れがあります。
気をつけていても突然の子どもの思わぬ動作に、私もヒヤッとした経験があります。
子どもの怪我を未然に防ぐために延長グライダーを必ず使用しましょう。
トリップトラップ延長グライダーの安全性
ニューボーンセット、ベビーセットの使用時に、延長グライダーをトリップトラップチェアの脚部に取り付けると後方への転倒を防止し、安全性が確保されます。
普通に座るだけだからいらないと思うかもしれませんが、子どもの動作は予期できないときがありますよね。
延長グライダーは、子どもが突然激しく動いても椅子の安全性を保つために必要なアイテムです。
上記のような動きの時に後ろに倒れる恐れがあるため、延長グライダーを必ず取り付けましょう。
トリップトラップ延長グライダーはいつまで必要?
トリップトラップの延長グライダーは、ベビーセットの使用が終わる3歳ごろまで必要です。
ベビーセットがいらなくなった段階で延長グライダーを取り外してトリップトラップチェアを使用できます。
ベビーセットを使用しなくなると、大人まで使えるトリップトラップチェアですが、元々付属されているグライダーは取り外せません。
グライダーと延長グライダーの違いをそれぞれ説明します。
グライダー | 延長グライダー | |
部品 | 本体の脚裏に元から付いている | グライダーに差し込む |
種類 | 黒の新型と、ベージュの旧型がある | スライド式の新型と、ネジ式の旧型がある |
延長グライダーには、新型と旧型それぞれ同じ機能と役割があり、種類が違います。
付属のグライダーは外せませんが、延長グライダーはベビーセットを使わなくなる3歳ごろまで必ず取り付けましょう。
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トリップトラップの延長グライダーの旧型と新型の見分け方
トリップトラップの延長グライダーに新型と旧型があるけど見分け方ってあるの?
新型と旧型の延長グライダーの見分け方は【工具が必要かどうか】と【取り付けるチェア】の違いがあります。
新型はスライド式、旧型はネジ式で延長グライダーの仕様が違います。
トリップトラップの新型延長グライダーと旧型延長グライダーの主な違いは3つです。
新型延長グライダー | 旧型延長グライダー | |
仕様 | スライド式 | ネジ式 |
工具の要不要 | 不要 | ハンマーとドライバーが必要 |
取り付けられるチェアの種類 | 黒のグライダーのチェア | ベージュまたは白のグライダーのチェア |
2013年5月以降に製造された製品は、黒の付属のグライダーに新型延長グライダーを取り付けます。
2013年5月以前に製造された製品は、ベージュまたは白の付属のグライダーに旧型延長グライダーを取り付けます。
ベージュまたは白の付属のグライダーの商品を購入の際に、同梱されているのが新型の延長グライダーであれば取り付けできません。
その場合は、株式会社ストッケに問い合わせると、旧型の延長グライダーを自宅まで送ってもらえます。
購入して違うトリップトラップの延長グライダーだったとしても、問い合わせしてお取り寄せできるのは安心ですね。
トリップトラップの新型と旧型には違いがあるので、製品の年式や付属のグライダーの色を見分けてくださいね。
トリップトラップの延長グライダーの付け方は簡単?
旧型はネジ式で手順があり、新型はスライド式ではめ込むだけでどちらの付け方も簡単です。
トリップトラップチェア脚部の後方部分に新型延長グライダーを奥までしっかりスライドさせてはめ込む付け方です。
新型延長グライダーはスライド式であるために、取り付ける際の注意点があります。
トリップトラップチェアを置く床面が後方へ滑る動きを妨げず、床表面は平坦、丈夫である程度の硬さが必要です。
新型延長グライダーの付け方は、スライド式ではめ込むだけで簡単ですが、トリップトラップチェアの床面が平坦なところで使用するようにして下さい。
それに対して旧型延長グライダーはネジ式でなので、新型のように場所にとらわれることはありませんよ。
旧型延長グライダーのハンマーとドライバーを使用する付け方の手順を紹介します。
後部に取り付けると、機能が最大限に発揮し、前方に取り付けると通常の機能となる
延長グライダーが必要なくなったら、付属の取り替え用グライダーに交換しましょう。
旧型延長グライダーは工具が必要ですが、手順通りに進めれば簡単に取り付けられます。
両方とも取り付けは簡単で、旧型に比べて新型延長グライダーの方がはめ込むだけなので手間もかかりません。
延長グライダーの付け方は、少しでも手間なく簡単な方が良いですよね。
トリップトラップ延長グライダーはいらない?のまとめ
- トリップトラップチェアのニューボーンセットとベビーセットを使用する際は、いらないということはなく延長グライダーが必要
- ニューボーンセット、ベビーセットの使用時に、延長グライダーをトリップトラップチェアの脚部に取り付けると後方への転倒を防止し、安全性が確保される
- トリップトラップの延長グライダーは、ベビーセットの使用が終わる3歳ごろまで必要で、その後はいらない
- 新型延長グライダーはスライド式と旧型延長グライダーはネジ式で仕様が違うため、工具が必要か、取り付けられるトリップトラップチェアが違う
- 新型延長グライダーの付け方はスライド式で、はめ込むだけで簡単
- 旧型延長グライダーの付け方は簡単だが、ネジ式で手順がある
トリップトラップの延長グライダーは子どもが事故なく使うために必要です。
座るだけだからいらないと判断せずに、3歳ごろベビーセットの使用が終わるまでは安全のために必ず取り付けましょう。
新生児から大人までずっと使えるトリップトラップチェアは、愛着が湧き、良い記念になること間違いなしですよ♪
子どもが座るときに足の裏がつく仕様のトリップトラップは、ベビーセットの年齢から使用すると良いですよ。
足の裏がしっかりつけられると、目の前の食事への集中力が上がりますよ!
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