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時間がたった服の油汚れの落とし方とは?すぐできる応急処置も紹介

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洗濯物と洗面器と赤の文字 ライフスタイル

服についた油汚れの落とし方はどうしたらいいの?

時間がたったシミでも取れるのかなぁ…。

服についた油汚れは、時間がたったシミでも身近にあるもので、しっかり落とせます。

生活の中で用いる食器用洗剤やクレンジングオイルなどを使うと、手軽に油汚れを落とせます。

洗濯するとき、子供の服に食べこぼしの油汚れを発見!

どうやって油汚れを落としたらよいか、悩んじゃいますよね。

この記事を読んでわかること
  • 服についた油汚れの落とし方
  • 重曹を使った効果的な落とし方
  • 服に油汚れがついたときの応急処置

この記事では、服についた油汚れの落とし方はもちろん、効果的な重曹の使い方応急処置についても解説。

服についた油汚れの落とし方に悩んでいる、あなたの助けになれたら幸いです♪

ドッターベックマン ステインデビルスシリーズは、100種類以上のシミに対応し、原因別に作られたドイツ製のシミ取り剤です。

6種類のラインナップで、汚れの種類に合ったものを選べますよ。

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時間がたった服の油汚れの落とし方!3ステップで綺麗に♪

服についた油汚れは、時間がたったシミでも身近にあるものできれいに落とせます。

食器用洗剤やクレンジングオイル、酸素系漂白剤、重曹、専用洗剤を使えば、しっかり落とせます。

食器用洗剤やクレンジングオイルなら、家で使っているものだから便利~♪

時間がたったシミでも、汚れの種類や服の素材、適切な落とし方が分かっていれば綺麗に落ちますよ!

身近にあるもので、服の油汚れをきれいに落としていきましょう。

時間がたった服についた油汚れの落とし方について、3ステップに分けて解説していきますね。

ステップ1 汚れの種類を見極める

服についたシミが油汚れかどうか、確認する重要なポイントになります。

服に付着した汚れの種類は、油溶性・水溶性・不溶性の3タイプです。

3タイプの汚れそれぞれの特徴や原因、落とし方についてまとめてみました。

特徴原因落とし方
油溶性水に濡らしても反応なし
お湯や油に反応
食品の油
ファンデーション・口紅
皮脂
ボールペン(油性) など
中性洗剤
食器用洗剤(中性)
クレンジングオイル
固形石けん(皮脂)
水溶性水に濡らすと反応する
シミの見た目はにじんだ感じ
しょうゆ・ソース
コーヒー・ジュース
アルコール飲料 など
中性洗剤
不溶性水にも油にも反応しない泥・炭・サビ・香水・ゲルインク など固形石けん
酸素系漂白剤

油汚れは油溶性なので、食器用洗剤やクレンジングオイルなどを使うと落とせることがわかりますね。

また、時間がたったシミが何のシミかわからないときは、シミの部分に水をかけてみましょう。

シミが反応したら水溶性、無反応なら油溶性か不溶性か見分けられます。

汚れの種類が見分けられると、何を使って落としたらよいか迷いませんよ。

ステップ2 洗う前に確認する2つのポイント

服の油汚れを落とす前に、服の素材と洗濯表示を必ず確認しておきましょう。

この確認を怠ると、服の素材を傷めてしまい、最悪の場合着れなくなるかもしれません。

大切にしていた服が油汚れの落とし方を間違えて、着られなくなってしまったらショックですよね。

そんなことを防ぐためにも、服の素材と洗濯表示をしっかり確認しておきましょう!

服の素材

服の素材がシミ取りや洗濯そのものをしてもよいのか、確認が必要です。

服の素材に使われている、主なものをご紹介しましょう。

素材特徴
綿(コットン)熱に強い
毛羽立ちやすい
自宅で洗濯しやすい素材
麻(リネン)吸水性・速乾性に優れている
強くて丈夫だが型崩れしやすい
シワになりやすい
おしゃれ着専用洗剤がおすすめ
毛(ウール)毛玉ができやすい
毛羽立ちやすい
縮みやすい
ぬるま湯で行う
絹(シルク)デリケートな素材で摩擦に弱い
変色しやすい
おしゃれ着専用洗剤がおすすめ
ぬるま湯で優しく押し洗い

シミ取りや洗濯をすることで、服の生地を傷めたり変色したりする場合があります。

素材に合ったシミ取りや洗濯をすることがとても重要なのです。

服の素材がシワになりやすかったり、高温のお湯はNGだったりすると油汚れを落とせない場合もあるため注意が必要です。

服の裏側についているタグに使われている素材が記載されているので、シミ取りや洗濯をする前に何が使われているのか確認しておきましょう。

洗濯表示

そもそも洗濯をしてもよいのか、洗濯表示を確認することもとても重要です。

油汚れを落としたあと、洗濯をして汚れを完全に落とすので、洗濯ができないと油汚れを落とせなくなってしまいます。

特に「水洗い不可」という表示になっていたら、自宅で洗濯はできません。

そのときは自宅で何もせず、クリーニング業者へ依頼しましょう。

大事な服を守るためにも、洗濯表示は必ず確認が必要です。

ステップ3 種類別油汚れの落とし方4つ

服の油汚れの落とし方ってどんな方法があるんだろう?

油汚れの状態や種類、服の素材によって落とし方が違います。

それぞれに合った落とし方をすると、服の生地を傷めずに効率よく油汚れを落とせます。

自宅でも簡単にできる方法なので、ぜひ試していただきたいです。

服についた油汚れの落とし方について、1つずつ解説していきますね。

軽い油汚れは食器用洗剤で落ちる

あまり時間がたったものではない場合や、ちょっとついただけの軽い油汚れは食器用洗剤で落とせます。

食器用洗剤を使った油汚れの落とし方について説明しますね。

用意するもの

  • 食器用洗剤
  • バケツ(もしくは洗面器)
  • 歯ブラシ
  • 40~60℃のお湯
  • ゴム手袋

油汚れの落とし方

  • ゴム手袋をつけ、バケツにお湯を入れ、油汚れの部分を浸します。
  • バケツから引き上げて、油汚れの部分に食器用洗剤を数滴垂らしてもみ洗い。
  • バケツのお湯につけて、歯ブラシで軽く叩きながら油汚れを落としていきます。
  • お湯ですすいで、普段通りの洗濯をして完了。

食器用洗剤は、食器についた油汚れを落とす効果があるので、軽い油汚れならきれいに落とせます。

油汚れは中性洗剤で落とせますので、普段使っている食器用洗剤が中性であればOK。

軽い油汚れなら、食器用洗剤で簡単でラクに落とせますよ♪

時間がたった油汚れはクレンジングオイルを使う

時間がたった油汚れは、クレンジングオイルを使って落としましょう。

クレンジングオイルを使った、油汚れの落とし方について説明しますね。

用意するもの

  • クレンジングオイル
  • バケツ(もしくは洗面器)
  • ぬるま湯

油汚れの落とし方

  • 油汚れの部分に直接クレンジングオイルを少々かけ、揉み込むようになじませましょう。
  • 油汚れにクレンジングオイルをなじませたら、5分程度置きます。
  • バケツにぬるま湯を入れて洗い流し、普段通りの洗濯をして完了。

油汚れは油溶性なので、”油=オイル”を使うのが有効な方法です。

クレンジングオイルを使って油汚れを落とすときは、洗い流すまでぬるま湯は使わないようにしましょう。

水気があると、クレンジングオイルが乳化してしまい、効果が薄くなるので注意してくださいね。

時間がたった油汚れをしっかり落とすなら、クレンジングオイルはおすすめです。

それでも落ちないときは酸素系漂白剤を使う

クレンジングオイルを使っても油汚れが落ちないときは、酸素系漂白剤を使いましょう。

酸素系漂白剤は、汚れに酸素が反応して、汚れを分解する働きがあります。

また、酸素系漂白剤はお湯に溶かして漬け込みするので、繊維の奥から油汚れを取ってくれます。

熱湯を使って漬け込みをすると、服が傷んで縮んでしまう恐れがあるため40~60℃のお湯を使うようにしましょう。

油汚れの落とし方も簡単なので、クレンジングオイルで落ちないときは酸素系漂白剤を使うのがおすすめですよ。

機械油の油汚れは専用洗剤を使う

作業着についた機械油の汚れは、作業着用洗剤のような専用洗剤がおすすめ。

作業着用洗剤には、汚れ落ちを促す界面活性剤が多めに配合されています。

機械油の汚れは、今までご紹介した落とし方でもなかなか落ちにくいです。

専用洗剤を使って、機械油の汚れをしっかり落とすことをおすすめします!

おまけ 自宅で落とせなかったらプロに任せる

服の油汚れを自宅で落とそうとしたけどできなかった…という場合は、シミ抜きのプロであるクリーニング業者に任せましょう!

無理して油汚れを落とそうとすると、服の生地を傷めてしまったり、変色したりする場合があります。

私も服についた油汚れを落とそうとしましたが、油汚れが落ちるどころか、生地が白っぽくなり悲しい思いをしました。

がんばって油汚れを落とそうとしたのに、服の生地が傷んでしまったらショックですよね。

クリーニング業者では、市販で出回っていないシミ抜き専用の剤を用いてシミ抜きをします。

落とせなかった油汚れは、プロであるクリーニング業者にお任せすると安心ですよ。

チェック>>最強コスパの宅配クリーニング!GiVuならシミ抜きもばっちり!!

重曹を使った服の油汚れの落とし方!2つのパターンを使い分け

重曹は、ペースト煮洗い2パターンの使い方で油汚れを落としてくれます

なんと重曹は油汚れを分解する効果が高く、軽いものも時間がたったものでも、しっかり油汚れを落としてくれるのです。

2つのパターンの使い分ける基準は、このようになっています。

  • ペースト…ベトベトした落ちにくい油汚れの場合
  • 煮洗い…服の素材が綿や麻の素材の場合

服の素材や油汚れの状態によって使い分けすると、より効果的に落とせますよ♪

重曹は、毛(ウール)や絹(シルク)には使用できませんので、使用前に服の素材を必ず確認しましょう!

それでは、ペーストと煮洗いの落とし方を詳しく解説していくのでぜひ参考にしてくださいね。

ペーストにした重曹での落とし方

重曹はアルカリ性なので、ベトベトした酸性の油汚れにはペーストにして使うと効果的。

ペーストにした重曹での落とし方を説明しますね。

  1. 重曹2:水1の割合でペーストを作りましょう。
  2. 油汚れの部分にペーストをたっぷり塗ります。
  3. そのまま洗濯機に入れて、普段通りの洗濯をして完了。

ペーストを作って塗ったら洗濯機へ入れるだけなので、とてもラクチンですよ♪

煮洗いでの落とし方

熱に強い綿や麻の素材なら、重曹で煮洗いすると油汚れをスッキリ綺麗に落としてくれます。

煮洗いでの油汚れの落とし方を説明しますね。

用意するもの

  • ホーロー鍋もしくはステンレス製の鍋
  • 重曹大さじ2
  • 水1L

油汚れの落とし方

  • 鍋に水1Lと重曹大さじ2杯を入れて溶かしていきます。
  • その中に服を入れて火にかけて、15~30分程度弱火で煮ましょう。
  • 火を止めて、そのまま冷まします。
  • 冷めたら服を取り出して、普段通りの洗濯をして完了。

煮洗いをするとき、鍋はアルミ製を使わないようにしましょう。

アルカリ性の重曹とアルミ製の鍋が反応して、鍋が黒ずんでしまいますので注意してくださいね。

重曹は2パターンの落とし方がありますので、使い分けができて便利です。

服についた油汚れの応急処置の方法とは?すぐできる対処法

どうしよう、服に食べ物の油がついちゃった…。

こんなとき対処法ってあるの?

服についてしまった油汚れは、すぐに応急処置をすることで目立たなくなります。

服についた油汚れを応急処置することで、洗濯時のシミの落ちにくさを防ぐ効果があります。

楽しく食事をしているとき、うっかり服に食べこぼししてしまった経験ってありませんか?

応急処置の方法を知っていれば、外出先で油汚れがついてしまっても慌てず対処できるためお気に入りの洋服も長く着れます!

服についてしまった油汚れの応急処置について、順を追って説明していきましょう。

服についた油汚れをティッシュペーパーで拭き取る

まず、服についた油汚れをティッシュペーパーで叩くように拭き取りましょう。

ティッシュペーパーを使って拭き取ることで、油汚れの広がりを抑えられます。

拭き取るとき、つい擦ってしまいがちですが、擦らないように注意が必要。

擦って拭き取ると、余計に油汚れが広がるうえに服の生地も傷めてしまうため、軽く叩くようにして落としましょう。

石けんもしくはハンドソープで油汚れを落とす

服についた油汚れを拭き取ったら、油汚れの部分に石けんもしくはハンドソープをつけて、シミを落としていきます。

石けんかハンドソープを使うことで、油汚れが落ちやすくなります。

  • ステップ1
    ハンカチやタオルを水で濡らし、油汚れの下にティッシュペーパーを敷く
  • ステップ2
    石鹸かハンドソープを油汚れの部分につけて、軽く叩きながら落とす

    こすらずに優しく叩くのがポイント

場所にもよりますがどちらもない場合は、水だけで落としても大丈夫ですよ。

石けんもしくハンドソープがあるときは、用いて服の油汚れを落としましょう。

水で洗い流して服を乾燥させる

服の油汚れを落としたら、シミの部分を水で洗い流して乾燥させましょう。

水で洗い流すと油汚れが取れ、乾燥させるとシミの広がりを抑えられます。

服を乾燥させるときは、乾いたハンカチかタオルで洗い流した部分を軽く叩きながら水分を拭き取っていきます。

このとき濡れている部分はもちろんですが、乾いている部分との境目までしっかり乾燥させましょう。

境目まで乾燥させておかないと、油汚れが広がって輪ジミになってしまうため、全体的に乾かすことが重要ですよ。

時間がたった服の油汚れの落とし方のまとめ

  • 時間がたった服の油汚れの落とし方は、食器洗剤やクレンジングオイルなど身近なもので簡単にできる
  • 油汚れを落とす前に、シミの種類服の素材、洗濯表示を必ず確認する
  • あまり時間がたっていない軽い油汚れの場合は、食器用洗剤を使うと落ちやすい
  • 時間がたったシミは、クレンジングオイルや酸素系漂白剤を使うと落ちる
  • 機械油の汚れは、作業着用洗剤を使うと効果的
  • 自分で落とせない油汚れは、クリーニング業者に任せる
  • 重曹は汚れの種類や服の素材で、ペースト煮洗い2つの使い分けができる
  • 服に油汚れがついたら、すぐ応急処置をすればシミが落ちやすい

本記事では主に時間がたった服の油汚れの落とし方について紹介しました。

時間がたったシミは、なかなか落ちず、どうすればいいのか悩みますよね。

紹介した落とし方で落ちきらなかった場合は、無理をせずクリーニング業者に任せましょう。

大切な服を守るためにも、あなたにとって最善の油汚れの落とし方を選んでくださいね。

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