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ファーミネーターを犬にやりすぎないで!効果や正しい使い方を紹介 

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クッションの上にコーギー ライフスタイル

ファーミネーターのやりすぎは、大切な愛犬に辛い思いをさせるので注意が必要ですよ。

犬を飼うとどうしても出てきてしまう悩みが、抜け毛です。

きちんとブラッシングをしても服や布団に犬毛がびっしり!

ファーミネーターをもっとかけなくっちゃ!

不要なアンダーコートの抜け毛を除去することに特化しており、驚くほどの量を取り除けるファーミネーターですが、やりすぎは禁物ですよ!

たくさんの抜け毛を取ろうと、ついやりすぎて大切な愛犬に辛い思いをさせてしまうケースもあるようです。

そこで、この記事ではファーミネーターについて4つ紹介します。

  • ファーミネーターの効果
  • やりすぎたときの悪影響
  • 正しい使い方
  • 正規品の見分け方

大切な愛犬に痛い思いをさせないためにも、最後までしっかりと読んでくださいね。

ゴールデンレトリバーやボルゾイなどの大型の長毛種に適したサイズです♪

サイズが大きく毛が長い個体種はブラッシングが大変ですよね。

こちらは安心の正規品なので、心置きなくブラッシングしてください。

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ファーミネーターを犬にやりすぎるとどうなる?

犬

ファーミネーターはやりすぎると地肌が見えるだけでなく、皮膚トラブルや痛みを与えてしまいます。

そもそもどうして犬にブラッシングが必要なの?

抜け毛をきちんと取り除かずにいると汚れがたまるので熱がこもりやすく、皮膚のかゆみや炎症を引き起こします。

しかし犬種によっては毎日のブラッシングが必要な場合もあり、特に大型犬ともあれば1回の作業でも大変ですよね。

そこで便利なブラシアイテムがファーミネーターです。

ファーミネーターってどんなブラシ?

アンダーコートの抜け毛を取り除くことに特化し開発されたブラシ。

特徴は軽い力でブラッシングができるので、皮膚や健康な毛を傷つけることなく最大90%の抜け毛を取り除けます。

獣医師やトリマーも推奨しており、SNSでも効果がすごいと話題になっています。

「ファーミネーターをやりすぎて皮膚トラブル?抜け毛がなんてたくさん取れたほうが良いじゃん!」とピンとこなければ自分で想像してみましょう。

綺麗になるからといって、髪のブラッシングをやりすぎるとどうなりますか?

かえって髪がダメージを受け、切れ毛や抜け毛を引き起こしたり、頭皮を傷めたりしますよね。

犬も例外ではありません。やりすぎると逆効果になるどころかブラッシングを嫌がるようになってしまいます。

大切な愛犬のために、まずはファーミネーターをやりすぎたときの悪影響と適切に行ったときの効果を理解しましょう。

ファーミネーターのやりすぎによる悪影響

ファーミネーターはやりすぎると愛犬の皮膚トラブルを引き起こす原因になります。

でも、たくさん取れるなら取ったほうが良いんじゃない?

それに取るのが楽しいから、つい夢中になっちゃう!

ファーミネーターはかければかけるほど毛が取れますが、それは抜け毛だけでなく必要な毛まで取り除いているからです。

たくさんの抜け毛がスルスル取れるとやめ時がわからなくなり、ついブラッシングをやりすぎてしまいますよね。

ファーミネーターのやりすぎによる悪影響は次の3つです。

  • 地肌が見えたり、皮膚トラブルに繋がったりする
  • 健康な毛まで取り除いてしまい、毛艶が悪くなる
  • 痛みや長時間のブラッシングにより嫌がるようになる

抜け毛がたくさん取れるとつい夢中になってやりすぎてしまいますが、それにより愛犬へかなり負担がかかります。

必要な毛まで取り除いてしまうと、毛艶はパサパサ、地肌が見えたり皮膚が赤くなったりすることもあります。

また、長時間ファーミネーターを使用すると、「犬が退屈してしまい、動いた拍子に刃があたり痛い思いをさせてしまった」という悲しい声も聞きます。

これにより【ブラッシング=痛い】とインプットされ、次から嫌がるワンちゃんもいるそうです。

ブラッシングも愛犬との大切なコミュニケーションの1つです。

飼い主との触れ合いを楽しみにしている愛犬に、痛い思いをさせないためにも適切な頻度と時間で行いましょうね。

ファーミネーターの効果

ファーミネーターを適切に使用すると簡単に抜け毛が取れるだけでなく、熱中症対策や皮膚の健康管理もできますよ!

ファーミネーターの使用で得られる効果は主に4つあります。

  • ブラッシングが週に一度、短時間で済む
  • 不要な抜け毛を取り除くことで毛艶も良くなり、毛玉防止や熱中症対策にもなる
  • シャンプーの泡立ちがよくなり、綺麗に洗える
  • 皮膚にダメージを与えずに抜け毛を取り除けるので、掃除も楽になる

小型犬といえど週に数回、10~20分ブラッシングするのは大変ですよね。

私もパグ犬を飼っているので大変さはとてもよくわかります。

大人しくさせてくれるなら良いですが、性格やワンちゃんによっては嫌がって暴れてしまうことも少なくありません。

しかし、ファーミネーターを使えば犬種やサイズに関係なく、週に一度、短時間で済みます。

軽い力で抜け毛がしっかり取れるので、「掃除が楽になった!」「愛犬が嫌がらずにさせてくれた」と使用者からは大好評です♪

また、アンダーコートの抜け毛を最大90%も取り除いてくれるので、見た目が良くなり毛玉防止にも繋がります。

特に気温の高い時期には熱中症対策にも効果的ですよ!

シャンプー前にファーミネーターをすると、泡立ちがよくなりすすぎ残しなく綺麗に洗えます。

そのため、身体を清潔に保ち、皮膚病を予防する効果もあります。

ファーミネーターを犬にするときの使い方やポイント

犬

簡単な4つのポイントをきちんと守って正しく使えば、愛犬に辛い思いをさせることなく抜け毛を取り除けます!

愛犬に悪影響を与えないために守るべき、正しい使い方の大切なポイントを4つ紹介します。

  • 毛のもつれを優しく取り除く
  • 軽い力で優しくブラッシングする
  • 適切な頻度と時間で行う
  • 愛犬に適したサイズを使用する

この4つのポイントを守って正しい使い方をすれば、愛犬もあなたも気持ちよくブラッシングできること間違いないありません♪

その他にも注意するポイントも一緒に紹介するので、愛犬のためにもぜひ読んでくださいね。

毛のもつれを優しく取り除く

ファーミネーターを使用するうえで大切なポイントは、【ファーミネーターを使用する前に優しいく毛のもつれを取ること】です。

スリッカーやコーム等で毛のもつれをしっかり丁寧に取り除きます。

特に抜け毛が多い、お尻や胸のあたりは入念にブラシをかけましょう。

どうせファーミネーターをかけるんでしょ?

この工程って本当に必要かしら?

この工程先にしておくとファーミネーターをかけたときに毛のもつれに引っかからないので、ワンちゃんが痛くなりません。

無駄と思わず、愛犬が少しでも気持ちよくブラッシングできるように絶対に省略しないでください。

軽い力で優しくブラッシングする

毛の流れにそって優しい力でファーミネーターをかけましょう。

このときに注意するポイントが、【絶対に力を入れないこと】です

力を入れて押し当てると、刃が骨や皮膚にあたり痛い思いをさせてしまいます

ワンちゃんの嫌がらない箇所から始めるとスムーズに行えますよ♪

また、濡れた毛にかけると必要以上に毛を取り除いたり、皮膚にダメージを与えたりするのでシャンプー前に行いましょうね!

適切な頻度と時間で行う

ファーミネーターは週に一度、10分程度で終わらせましょう。

犬種やサイズによって変わりますが、小型犬であればもう少し短時間でも構いません。

毎日のケアにはコームやスリッカーを使用して、週に一度ファーミネーターでブラッシングをすると効果的に抜け毛対策ができます。

換毛期には抜け毛が多くなるので、もう少し頻度と時間を増やしても良いでしょう。

ワンちゃんの様子を見ながら多くても週に2回、15~20分程度で終わらせるとストレスが少なく済みます。

生後9か月ごろから使用できるので、子犬のうちからブラッシングに慣れさせておくと良いですよ。

ブラッシングが終わった後は、たくさん褒めてご褒美のおやつを用意しておきましょう!

終わった後に褒めたりおやつをあげたりすると【ブラッシング=楽しい】と記憶され、嫌がっていたワンちゃんも徐々にやらせてくれるようになりますよ♪

こちらのボーロは、子犬でもシニア犬でも食べやすいのでご褒美のおやつにぴったりです!

栄養価が高く、消化にも優しい山羊ミルクを使用しているので、バランスも良くご機嫌も取れちゃいます♪

アレルギーがあるワンちゃんにも安心な、卵黄・小麦粉・トウモロコシ・牛乳を使用していないボーロなので安心ですよ。

ブラッシングを頑張った後のご褒美にぴったりのおやつです♪

愛犬に適したサイズを使用する

ファーミネーターには犬種別に適したサイズが展開されているので、必ず愛犬に合ったものを選びましょう。

使用するブラシが愛犬に合わないサイズでは、せっかく正しい使い方を理解しても意味がありません。

長毛・短毛と毛の長さでもサイズが分かれているので、きちんと確認してから使用しましょうね。

大前提として、ファーミネーターは柴犬やポメラニアン・ラブラドールといった【ダブルコート】の犬種にのみ使用できます。

トイプードルやマルチーズといった【シングルコート】の犬種には使用できません。

愛犬がファーミネーターに対応している犬種なのか必ず確認してから使用しましょう。

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ファーミネーターの犬用の正規品を見分けよう

虫眼鏡をもった人

ファーミネーターの模倣品が出回っていますが、正規品と見分けるポイントは2つあります。

ファーミネーターを買ったのに全然抜け毛が取れない!

しかも買ったばかりなのに、もう刃がダメになってきちゃった…。

せっかく買ったものが模倣品だと、正しく使っても効果が得られなかったり、劣化が早かったり、最悪愛犬を傷つけてしまう危険性もあります。

模倣品と正規品の見分け方を紹介するので、購入前にきちんと確認しておきましょう。

もしもすでに購入していれば、一度お手元のファーミネーターの確認をオススメします。

正規品と見分けるポイント2つ
  • シリアルナンバー
  • エッジ

主に実物を確認できない、ネット通販で購入したときに模倣品が届くことが多いようです。

確実に正規品を購入したい場合は、公式サイトから出品されているものを選びましょう!

少しでも安く買いたい場合は、必ず返品可能なショップから購入すると万が一模倣品が届いても安心ですよ。

シリアルナンバー

正規品には刃の右側にシリアルコードが刻まれています。

アルファベットと数字が組み合わされたシリアルコードが、正規品には必ず刻まれていますが模倣品にはありません。

1番見分けやすいポイントなので、お店やお家ですぐに確認ができますよ。

エッジ

エッジが不揃いで、刃の先端が正規品と比べ太い点が見分けるポイントです。

なかなかわかりづらいですが、よく見るとエッジがガタガタで刃の先端も尖っていません。

この他にも「ラベルが剝がれやすい」「すぐに劣化する」「グリップ部分の突起物に少し隙間がある」といった特徴があります。

模倣品のなかには粗悪品も含まれており、破損しやすく思わぬケガに繋がるケースも報告されています。

愛犬を守るためにも、身体に触れるファーミネーターはきちんと確認してから使用しましょうね。

こちらは、販売元が公式サイトなので安心して購入できます♪

コーギーやビーグル等の中型犬の短毛種に対応しているファーミネーターです。

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ファーミネーターを犬にやりすぎない!のまとめ

  • ファーミネーターをやりすぎると愛犬に辛い思いをさせてしまう
  • ファーミネーターを使うと簡単にたくさん抜け毛が取れる
  • 愛犬の皮膚の健康管理や熱中症対策ができる
  • ファーミネーターをやりすぎると、皮膚トラブルを起こしたり思わぬケガに繋がったりする
  • 【毛のもつれを取り除く】、【軽い力で優しくブラッシングする】、【適切な頻度と時間を行う】【愛犬に適したサイズを使う】の4つのポイントが大切
  • シリアルナンバーとエッジを確認して模倣品と正規品を見分ける

ファーミネーターは正しく使うと、愛犬の抜け毛対策や見た目、毛玉防止などに高い効果を発揮します。

しかし、使い方を間違えやりすぎると、大切な愛犬の皮膚トラブルやケガに繋がってしまいます。

愛犬と快適に楽しく暮らせるように、適切な頻度と時間を守ってブラッシングしましょうね!

取った抜け毛はワンプッシュでゴミ箱にポイ♪とできます。

愛犬と飼い主のブラッシングのストレスを少しでも減らしましょう!

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