子供がストライダーに乗るとおしりが痛いって言うんです。
ストライダーのサドルが痛い時は、サドルの高さと固さを変えてみましょう。
なぜなら、ストライダーのサドルが痛い時は、サドルの高さが合っていなかったり、サドルが固くて、お尻に負担がかかってしまうことが原因だからです。
この記事を読めば、ストライダーのサドルが痛い時、何が原因でどう解決すればいいのかが分かるようになりますよ!
もうストライダーのサドルが痛いとは言わせない!おもいっきり楽しませてあげたい!
そんな親心にしっかり答えられる内容にしましたので、ぜひチェックしてみてくださいね!
クッション性と防水性を兼ね備えたストライダー専用のシート。
弾力のある素材なのでおしりへの振動や痛みを和らげてくれますよ。
目次
ストライダーのサドルが痛い時の2つの原因
ストライダーのサドルが痛い時は、サドルの高さと固さに原因があります。
なぜならストライダーのサドルの高さが合っていなかったり、固いと、お尻に負担がかかって痛くなってしまうからです。
ストライダーのサドルの高さが低すぎると膝が曲がりすぎてうまく進めなくなります。
また高すぎるとつま先立ちになってしっかりと地面をけることができずに転倒する危険がありますよ。
ストライダーのサドルが固いとお尻に振動や摩擦がダイレクトに伝わるので、それが積み重なって痛くなります。
ストライダーのサドルの高さと固さを変えれば、ストライダーのサドルが原因で痛くなることを解決できますよ!
子供が「ストライダーのサドルが痛い」と言わなくなるように早速チェックしていきましょう!
ストライダーのサドルの高さが合っていない
ストライダーのサドルの高さが合っていないと事故やケガにつながります。
なぜならストライダーは足で地面を蹴って進む乗り物だからです。
ランニングバイクと言いますね。
ストライダーのサドルの高さが低すぎるとひざが曲がりすぎ、足を動かしにくくなってしまいます
逆にストライダーのサドルの高さが高すぎると、つま先立ちになって安定感がなくなります。
ハンドルだけでは自分を支えきれずに転倒してしまう危険があります。
子供の足がしっかりと地面につき、軽く膝が曲がる程度にサドルの高さに調整すると、安定感生まれ、事故や怪我の危険が減りますよ。
またスイスイと乗りこなせるようになりやる気もUPするかもしれませんね♪
ストライダーのサドルが固い
ストライダーのサドルが固いと、ストライダーで進んだ時の振動や摩擦がお尻にダイレクトに伝わります。
なぜなら、ストライダーのサドルはクッション性のない硬質プラスチック素材でできているものが多いからです。
硬質プラスチック素材は固く、振動や摩擦を吸収してくれないので、お尻にダイレクトに伝わってしまい痛くなります。
ストライダーのサドルやカバーをクッション性のあるものに変えると痛みを軽減できますよ。
ストライダーのサドルが痛い時はサドルの高さが合っていないことと、サドルの固さが原因なのね。
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ストライダーのサドルの高さを変えてみよう
ストライダーのサドルの高さが子供に合っているかどうかを確認するためには、高さの目安と調整方法を確認しましょう。
なぜならストライダーに乗る時期の子供は成長が著しく、こまめに調整することが必要になるからです。
私の息子は半年で4センチも身長が伸びていました。
知らず知らずのうちにストライダーのサドルの高さが合わなくなってしまっているかもしれません。
もぞもぞして少し乗りづらそうにしている、すぐ疲れるなどのサインが見られた時は、ストライダーのサドルの高さを調整する時期にきていますよ。
ストライダーのサドルの高さを正しく調整することで、見違えるほど快適になりますよ。
ストライダーのサドルの高さの目安
ストライダーのサドルの高さの目安は軽く膝が曲がる程度にしましょう
2~3歳、または初めて乗る子供はサドルの1番低いところから3cm程(指2本分くらい)上げるといいですよ。
4~5歳のサドルの高さは、軽く膝が曲がる程度なら安心して走行できますよ。
ストライダーのサドルの高さの目安がわかれば、座ったりこいだりする時に痛いのを回避できるからです。
2~3歳、または初めて乗る子供は、またがってちょこちょこ進むことから始めます。
つま先だけではなく足の裏全体が地面につき、膝が少し曲がった状態の高さにすることがポイントですよ。
私の子供は乗り始めたばかりなので、まだちょこちょこ歩いていることが多いです。
4~5歳の子供は、サドルにまたがった時に軽く膝が曲がる高さにすることがポイントですよ。
乗り慣れてきたら、膝が曲がりすぎると走りづらさを感じてしまいます。
ちょうど良い高さ(軽く膝が曲がる)よりも、ほんの少し上に調整してみましょう。
私の子供は地面を思いっきり蹴ってびゅ~んと一気に進んでいますね。
年齢や身長、慣れなどによって、ストライダーのサドルの高さの目安は変わってくるので、子供に合う高さの目安を確認しましょう!
これでストライダーのサドルの高さの目安が分かったので、早速サドルを調整してみましょう!
ストライダーのサドルの高さの調整方法
ストライダーのサドル高さの調整方法は以下の手順で行ってみてくださいね。
ストライダーのサドルの調整方法は、ストライダーによって多少の違いがでてくるので取り扱い説明書を確認しましょう!
クランプ金具で締めて固定しているだけなので、ストライダーのサドルを工具も使わずに簡単に調整できますよ!
ストライダーのサドルの高さの目安を確認し、高さを調整して子供に合った高さにすればいいんですね。
すぐ大きくなるので、成長に合った高さになっているかまめにチェックすることも忘れずに。
ストライダーのサドルを交換してみよう
ストライダーのサドルの高さを調整したけれど、まだ痛いって言うんです。
ストライダーのサドルの高さを合わせても痛い時は、サドルを交換してみるといいですよ。
なぜならストライダー専用のサドルにはクッション性や防水性が追加されているからです。
高さが合っていても、ストライダーを長時間使用すると、振動や摩擦を受け続けてしまい、お尻が痛くなってしまいますよね。
子供って本当に飽きもせず、ずっと乗るからなあ。
クッション性のあるサドルは振動や摩擦を吸収してくれるので痛みを軽減できます。
防水性のあるサドルは、水が浸み込まないので急な雨の時やストライダーを洗う時に便利ですよ。
ストライダーのサドルを様々な機能が追加されたものに交換すれば、ワンランク上の乗り心地になりますね♪
ストライダーのサドルにクッション性がある
ストライダーのサドルにクッション性があると長時間ストライダーに乗っていても、痛くなるのを軽減してくれます。
なぜなら、ストライダーのサドルにクッション性があると、振動や摩擦を吸収してくれるので、痛みが伝わりずらくなるからです。
ストライダーに乗っているときは絶えず、振動や摩擦を受け続けますよね。
長時間になると、負担がかかり続け痛くなってしまいます。
ストライダーのサドルはクッション性があるものに交換すると振動や摩擦が軽減され痛みを防ぐことができますよ。
ストライダーのサドルに防水性がある
ストライダーのサドルに防水性があると、急な雨に降られた時や、ストライダーを洗う時に水が浸み込まずにすみます。
使い終わったら大体の家庭が玄関の前や庭先など、屋外に置きっぱなしにしているのではないでしょうか。
突然雨が降ったり、防水性のないサドルやカバーを使っていたりするとびしょ濡れになってしまいます。
そんな時、防水タイプなら乾くまで待つ必要がなくストライダーを拭く手間も省けますよ♪
また子供は、泥や水たまりが大好き!ストライダーで突っ込んでいくこともありませんか?
私の子供もわざと水たまりやドロドロのところに突っ込んで、遊ぶのを楽しんでました。
泥だらけになったストライダーを洗う時もサドルに防水性がないと、濡れてしまいますよね。
ストライダーのサドルは防水性があるものに交換すると濡れて浸み込むことを防ぐことができますよ。
ストライダー専用のサドルにはクッション性や防水性があるのね。乗り心地が格段に良くなるから交換するのもいいかも。
ストライダーのサドルにカバーを被せてみよう
ストライダー専用のサドルもいいけれど、できればもっと安くて、手軽に解決できる方法はないかな。
ストライダーのサドルの上からかぶせるタイプのカバーを試してみるといいですよ。
ストライダーをサドルごと交換すると、もともとのサドルが余ってしまったり費用がかかったりして手間がかかりますよね。
取り換え作業とか難しそうだから、できればしたくないかも。
ストライダーのサドルの上からカバーを被せるだけなら、簡単なのであっという間に対応できますよ!
ただストライダー専用でクッション性のあるカバーってなかなかないんです。
なので以下の2つの代用方法を紹介するので参考にしてみてくださいね♪
子供用自転車のサドルカバーで代用する
サドルの上をタオルやウレタンスポンジで包んで固定し、子供用自転車のサドルカバーを被せて代用出来ますよ!
ストライダーは12インチ、14インチの大きさが多く、子供用自転車のサドルカバーならサイズ対応しているものがあります。
しかし、ストライダー用や子供用自転車でクッション性のあるサドルカバーはなかなか見つかりません。
私も結構探してみましたが、ストライダー用や子供用自転車でかつクッション性もあるサドルカバーは見つけられませんでした。
それなら、ストライダーのサドルの上にタオルやウレタンスポンジを置いてテープで固定すれば簡単に代用できます。
上から子供用自転車のサドルカバーを被せてあげれば、簡単にクッション性のあるサドルが完成しますよ!
子供用自転車のサドルカバーは可愛いものやカッコイイものがたくさんあるので紹介しますね。
子供と一緒に選んで自分だけのオリジナルサドルカバーを作っちゃいましょう♪
女の子におすすめのサドルカバー
女の子が喜びそうなユニコーンのプリントが可愛いサドルカバーです。
使っているサドルにかければ大変身!お気に入りのサドルカバーで子供のやる気もぐっとアガりますよ♪
水に強く、スナップボタン付きで簡単、盗難防止にもなります。
男の子におすすめのサドルカバー
男の子におすすめなカッコいいバージョンのサドルカバーです!
被せてスナップボタンで留めるだけなので簡単、盗難防止にもなります。耐水性もありますよ。
通常使っているストライダーのサドルに使って問題なかったという口コミも寄せられていますよ。
靴下とクッション素材でサドルカバーを作る
靴下とウレタンスポンジやタオルでクッション性のあるストライダーのサドルカバーを作ることができます。
最初は身近にあるもので手軽に試してみたいと思うこともありますよね。
ストライダー専用のサドルより費用がかからないとはいえ、サドルカバーにも費用がかかります。
買ってはみたけれど、サイズが合わなくてズレてしまうなんてこともあるかもしれません。
とりあえず、身近にあるものから試して様子をみたい場合にピッタリの方法ですよ♪
作り方も簡単なので、ぜひ参考にしてみてくださいね♪
ウレタンスポンジは100均にも売っていますよ!片方だけ残ってしまった靴下があれば最高ですね!
ストライダーのサドルカバーは被せて留めるだけなので簡単なのね。
私の子供は自分だけのものが好きだから、きっと大喜びするなあ。
ストライダーのサドルが痛い時のまとめ
- ストライダーのサドルが痛い時は、サドルの高さを変える、サドルを交換する、サドルカバーを被せるの3つの方法で対処しよう
- ストライダーのサドルが痛い原因は、サドルの高さが合っていないことと固いこと
- 2~3歳、初めてストライダーに乗る子供のサドル高さの目安は、サドルの一番低いところから3cm程(指2本分くらい)上げたところ
- 4~5歳の子供のストライダーのサドルの高さの目安はサドルにまたがったとき軽く膝が曲がる高さ
- ストライダーの高さの調整方法はクランプ金具を緩めて外し、適切な高さに調整したら、再びクランプ金具でしっかり固定する
- ストライダーのサドルの高さを合わせても痛い時は、長時間の使用による衝撃や摩擦が原因なのでクッション性のある専用のサドルに交換してみる
- 費用、手間をかけたくない場合は上からかぶせるだけのサドルカバーを被せてみる
私の子供もストライダーを乗り回していましたが、使う時期って本当に短いんですよね。
それでも使っているうちは快適に楽しんでもらいたいですよね!
もう痛いなんて言わせない!ストライダーのサドルが痛い時は紹介した3つの解決方法を試して、子供のやる気や好奇心を伸ばしていきましょう♪
防水性があるので、急な雨でも慌てて取り込まずにすみますよ。濡れても浸みこまないから、拭けばすぐに乗れますね。
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