ホームプロジェクトをするんだけど、住生活で簡単にできる例はないかな?
ホームプロジェクトは、住生活をテーマにすると簡単にできるものがありますよ!
日常生活の中で、「これって、こうしたら便利じゃない?」「片付けが苦手だから、わかりやすい収納方法が知りたい!」と思っていませんか。
収納方法や掃除は、日々の生活にネタがたくさんあり、ホームプロジェクトの住生活のテーマにおすすめです。
ちょっと気になるや、親の行動を観察したり、聞いたりするとテーマが決まりやすいですよ。
ホームプロジェクトの例もいくつか紹介するので、テーマに悩むあなたの参考になれば嬉しいです。
収納をわかりやすくするために、ラベルを貼るととても便利♪
スマホから可愛いデザインのラベルシールも作れるので、様々なものに大活躍間違いなし!!
パッと見でわかりやすい収納ラベルを作って貼れば、家の片付けも楽しんでできますよ。
ホームプロジェクトのテーマで悩んでいる学生さんには、こちらの記事もおすすめです!
1日で取り組める簡単なものや、進め方を詳しく解説していますよ。
目次
ホームプロジェクトの住生活の例と簡単なやり方を解説
ホームプロジェクトの住生活で簡単なのは、キッチンのリフォームや収納方法の見直しですよ。
キッチンは毎日使う場所で、収納がたくさんあると便利だし、掃除が頻繁に必要な場所でもあります。
空いている空間に収納を作る、壁紙を汚れの付きにくい、もしくは掃除がすぐ終わるものにするととても機能面が向上しますよ。
以下に、ホームプロジェクトの住生活の例を高校生にも簡単にできるものをいくつかまとめました。
キッチンのリフォーム
キッチンは毎日の料理や家事を行う場所であり、使いやすく快適な空間にできるかが重要なポイントです。
料理をする時に、「ここに調味料を置けると便利だな」「ちょっとした収納で調理スペースを確保したい」と思ったことはありませんか。
キッチンに十分な収納スペースがない場合、壁面を利用して新たに棚やフックを設置してみましょう。
使いやすさが向上し、見せる収納としても楽しめますよ。
キッチンの壁やタイルを新しいデザインに貼り替えると、簡単にリフォーム効果も得られデザイン性もアップします♪
100均でもリメイクシートが手に入るので、高校生でも簡単に一日でできるのもホームプロジェクトには最適なテーマですよ。
家族も喜ぶホームプロジェクトなら、大きな達成感も得られて良い経験にもなります!
できるだけ料理するときはあちこち動きたくないので、ガス台の近くにまとまった収納があると便利だなあ。
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部屋が散らからない収納方法
部屋が散らかってしまうのは、物の定位置が決まっていないのが原因です。
住生活でまず思い浮かぶのは、掃除や片付けではないでしょうか。
収納ボックスを使ってアイテムごとに分類・収納して、棚や引き出しの中を整理整頓してみましょう。
ボックスや引き出しにラベルを貼り、中身がすぐにわかるようにすれば、どこに何を片付けるべきかが明確で散らかりにくくなります。
色やデザインを揃えると、見た目もスッキリするのでおすすめですよ。
キッチンのリフォーム同様、高校生でも簡単にできるホームプロジェクトなので試してみてください。
テーブルやカウンターについつい書類などを置いてしまうから、アイテムごとに収納すれば、どこに何が入っているかわかりやすくなるね!
収納に関する記事はこちらでも解説していますので参考にしてくださいね。
お風呂のカビ予防対策
お風呂のカビは、湿気が溜まりやすい場所に発生しやすく、多くの家庭で悩みの種です。
お風呂を使った後は、冷水を壁や浴槽にかけて換気扇を回し続け、湿気を逃がすのが大切なポイント。
できるだけ窓を開けておくことで、空気の流れができ、カビが発生しにくくなります。
市販の防カビスプレーを使って、定期的にお風呂の壁や天井に吹きかけておくと、カビの発生を抑えられるので便利。
換気は、毎日のお風呂上がりにできるので、誰でも簡単にできるホームプロジェクトですね!
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防災対策の見直し
防災対策は、いざという時の備えとして非常に重要で、常に対策をしておく必要があります。
災害時に家族と連絡が取れなくなる可能性があるため、事前に連絡方法や避難場所を確認しておくことが大切です。
ホームプロジェクトをきっかけに、各家庭の防災対策を改めてチェックしましょう。
食品、飲料水は定期的に賞味期限を確認し、ローリングストックをおすすめします!
上記に加え、子どもがいる場合はミルクやおむつ、子ども用の食べ物などを必要に応じて追加しておきましょう。
高齢の方がいる場合は、介護用品なども追加することをお忘れなく。
防災対策の見直し、防災グッズの用意はホームプロジェクトで取り組みやすく、災害を想定したとても重要性のある内容になりますよ。
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ホームプロジェクトをおすすめする理由は?
ホームプロジェクトを始めると、住生活がより快適で充実したものになります。
ホームプロジェクトとは、家庭内で行うDIYやリフォーム、改装など、住生活を改善するためのさまざまな取り組みを指す。
日々の生活で困っていることや要望があれば、それをホームプロジェクトで解決できたら良いですよね。
ホームプロジェクトは、自分で行うものなので、プロの手を借りずコスト削減できるのがおすすめな理由のひとつ。
以下に、ホームプロジェクトをおすすめする理由をまとめました。
家族でホームプロジェクトができたら、みんなで協力するから絆が深まりそう♪
達成感を得られる
ホームプロジェクトのテーマを自分で考え、手を動かして成果を得ることで、大きな達成感を感じます。
例えば、テーブルに出しっぱなしの荷物の収納方法の見直しをするとしましょう。
テーブルの上がきれいに片付き、収納ボックスにはわかりやすいラベルが貼ってあると、上手く収納できたと達成感を感じますよね!
これは自己肯定感を高め、次のプロジェクトへの意欲にも繋げてください。
何より、家の中がきれいになるのでメリットも大きく、ホームプロジェクトにおすすめな理由のひとつです♪
クリエイティブな発想が養えてスキルアップもできる
物を作ったり、修理したりする過程で、創造力や問題解決能力が自然と身につきます。
ラベルシールはどんなデザインにしよう、何色にするか考えると自分のアイデアや創造力を存分に発揮する機会ですね。
収納棚を付ける、キッチンの壁紙を新しいデザインに変えてみるなど、自分のスキルアップにも繋がりますよ。
特に若いうちにこのような経験を積むことは、将来的にも役立つスキル習得ができるのでおすすめです。
コストを抑えられる
市販のインテリアや家具に頼らず、自分で工夫して作るので、コストを大幅に削減できますよ。
材料費や道具の費用だけで済むことに加え、DIYの技術が身につけば、長い目で見て多くの費用を節約できるでしょう。
ホームセンターに行けばDIYキットが手に入り、ネットや動画でやり方を勉強できるので、専門業者に頼むよりお手軽ですね。
youtubeでやり方とかを勉強できるから、低コストでできて高校生にも取り組みやすい!
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ホームプロジェクトの書き方や進め方について
ホームプロジェクトを効果的に進めるためには、計画的なアプローチが不可欠です。
ホームプロジェクトを実行しようとしても、何をどう進めていけばいいかわからないと、上手くいきませんよね。
私も、ホームプロジェクトを最初に知ったときは疑問だらけで、右も左もわからずでした。
ここでは、SPDS(See, Plan, Do, See)に基づいて、ホームプロジェクトの書き方や進め方について解説します。
S (See): 現状の把握
最初に、どの部分を改善したいのか、現状の課題やニーズを明確にします。
例えば、部屋が散らかりやすい問題について考えてみましょう。
改善したい箇所は、部屋をきれいに保つ収納方法が知りたい。
現在の不満や問題点は、収納スペースがない、収納場所が決まっていないこと。
どのような成果を期待しているかは、収納場所の確保と、しまう場所の定位置を決める。
まずは、どこを改善したいのか、現在の問題点は何なのかを明確にして、思いつく限りたくさん書き出すと良いですよ。
ちょっとでも気になる点はピックアップしておくと、そこから答えが見えてくるときもあります。
P (Plan): 問題の特定
洗い出した問題点に対して、どのような解決策が考えられるかを検討します。
問題の根本原因は、収納が足りていないのと置く場所が決まっていないこと。
問題の影響の評価は、ボックス収納や壁面収納が適しているかもしれないと考察。
優先順位は、ボックス収納を増やすのか、壁面収納を作るのか、どちらを優先して実行するかを決めます。
他にもやりたいホームプロジェクト(例えば防災対策)があれば、どちらの方が優先度が高いか見極めることです。
問題点に対して、どうしてそう思ったのか、何が足りていないと思うのかをじっくり考えてみましょう。
根本原因をしっかり見つけ出せると、実行に移すときに迷わず進められますよ。
D (Do): 決定と実行
解決策を決定し、実際にプロジェクトを進めていきます。
この段階では、必要な道具や材料を揃え、計画的に作業を進めます。
特に初めてのプロジェクトでは、無理のない範囲で少しずつ進めるのが大切なポイントです。
解決策の検討と選択は、壁面収納を作ることと、ボックス収納にはラベルシールを貼って収納物をわかりやすくする。
実行計画の策定は、必要な材料をリストアップし、どの順で進めるか計画する。
実行に移す場合は、作業に必要な時間を確保し、計画に基づき作業をするとスムーズにできますよ!
SeeとPlanがしっかり決まったら、いよいよ実行です♪
実行する前の過程がとても重要で、ここがしっかり決まっていればホームプロジェクトは成功間違いなし!
S (See): 解決策の検証と調整
プロジェクトが完了したら、その結果を評価し、必要に応じて調整を行います。
成果の評価は、収納方法が実際に使いやすいかどうかを評価する。
改善点の見直しは、収納で使いにくい点があれば対策を講じ、次に生かす。
次のステップを計画は、他のエリアや課題を見つけ取り組む計画を立てる。
実際にホームプロジェクトで収納を作ってみて、上手くいった点は次に生かせば良いですね。
使いにくいなど問題点があれば改善すれば良しと考えましょう。
上手くいってもいかなくても、ホームプロジェクトを実行したことに自信を持てると次に繋がるね。
ホームプロジェクト実行後のレポートの書き方
ホームプロジェクトをしたら、簡単でも良いので手順や感想をまとめておくと良いです。
高校生が課題でホームプロジェクトを実行した後のレポートは、以下のように進めていきましょう。
SPDSに基づいて状況把握から問題特定をしているので、それらをまとめてレポートにすれば簡単にできますよ。
書き方のポイントとしては、箇条書きにまとめて書くということ。
上記のレポートの書き方を参考に、自分なりのまとめ方で書いたレポート作成をしてみてください。
そうすると、見やすくまとめられて、読む方もわかりやすくなります。
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ホームプロジェクトの住生活の例と簡単なやり方まとめ
- ホームプロジェクトの住生活で高校生にも簡単にできる例は、キッチンのリフォームや収納方法の見直し
- ホームプロジェクトで部屋が散らからない収納方法としてボックス収納や壁面収納、ラベルシールを貼るとわかりやすい収納になる
- 防災対策として非常食や防災グッズの整理、家族との連絡方法の確認が重要
- ホームプロジェクトは達成感やクリエイティブな発想を養い、コストも抑えられるので高校生にもできる
- ホームプロジェクトを始めることで、住生活がより快適で充実したものになる
- ホームプロジェクトの書き方は、SPDSフレームワークに基づいてプロジェクトを計画的に進めることが重要
- ホームプロジェクトを実行するときは、結果より過程をしっかりしておけば成功間違いなし
ホームプロジェクトの住生活の例や書き方についてわかりましたね。
難しいと思いがちなホームプロジェクトも、日々の生活でちょっと気になる疑問や問題をテーマにするのがおすすめです。
この記事の例を参考に、住生活をより良くするホームプロジェクトを始めましょう!
収納ラベルを貼ると、どこに何が入っているか一目瞭然になりますね。
子どもの名前付けや、防災グッズに名前を貼ることや非常食に賞味期限をわかりやすく記載できるのも嬉しいポイント。
これひとつあれば、ホームプロジェクトも楽しく進められます!
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