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妊娠中の海外旅行は後悔する?行く場合の注意点や保険についても解説

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妊娠後期にお腹をさする女性 旅行

妊娠中に海外旅行に行くと後悔するかな?

妊娠中の海外旅行は、普段より楽しめない、流産や高額な医療費など、後悔する可能性はあります。

しかし、注意点を踏まえてしっかり準備をすれば、後悔する可能性も減りますよ!

せっかく計画した海外旅行。産後は行きづらいし、キャンセル費用もかかってしまうなら、行きたいと思いますよね。

そこで、妊娠中の海外旅行についてまとめました!

この記事でわかること
  • 妊娠中の海外旅行は後悔する?どちらも想定して決断しよう
  • 行くと決めた場合の注意点や事前にしておくこと
  • 妊娠中の海外旅行に保険は適用されるのか?

この記事を読まないと、「ちゃんと考えれば良かった!」と後悔するかもしれません。

なるべく後悔しない決断ができるよう、お手伝いをしていきますね♪

旅行中は荷物が限られるので、コーディネートも迷いますよね。

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妊娠中の海外旅行は後悔する?どちらも想定して決断を

後悔してソファにうなだれる女性

妊娠中に海外旅行に行くと、体が思うように動かず楽しめない、流産や高額な医療費がかかるなど、後悔する可能性も。

ただし行かない場合にも、産後しばらくは旅行に行きづらいなどのデメリットがありますよ。

こちらでは、実際に行って後悔したエピソードと、行かなかった場合のデメリットをご紹介!

迷った場合の対処法もお伝えしますので、チェックしてくださいね。

後悔したエピソードは?旅行を楽しめなかった話も

実際に妊娠中に海外旅行に行って「後悔した」というエピソードを4つご紹介します。

妊娠中は体が思うように動かず、あまり楽しめなかったという意見が多いですよ。

妊娠中に海外旅行に行って後悔したエピソード
  • 旅先で歩きすぎたせいか、切迫早産になってしまった。
  • 機内で気持ち悪くなり、嘔吐してしまった。
  • 頻尿でトイレばかり探していて、せっかくの観光が楽しめなかった。
  • つわりで食事が楽しめなかった。

体調が急変したが、診てくれる病院が見つからずたらい回しにされた、というケースもあります。

妊娠中だと、すぐに診てくれる病院も限られますよね。

そうなると最悪の場合、流産や超高額な医療費がかかる可能性もあります。

実際のエピソードや、万が一の事態も踏まえて検討しましょう。

行かなかった場合は?産後しばらく海外旅行はおあずけ

妊娠中に海外旅行に行かなかった場合のデメリットを3つご紹介します。

キャンセル費や、この機会を逃すと行きづらくなると行った点があげられますよ。

海外旅行に行かなかった場合のデメリット
  • 既に予約している場合、キャンセル費用がかかる。
  • 子供が生まれて数年は海外旅行に行きづらい。
  • 一緒に行く人と予定が合わせづらい。

キャンセル費用は出発日の30~40日前から発生するケースが多いので、まずは確認しましょう。

また、出産直後は難しいかもしれませんが、子供が成長すれば旅行も行きやすいですよ。

行って後悔したエピソードと合わせて確認して、検討しましょう!

迷うなら一緒に行く人に相談!不安点はしっかり伝えて

どうしても迷うなら、一緒に行く人とよく相談しましょう。

少しでも不安があるなら、ハッキリ伝えることが大切です。

不安な気持ちを抱えたまま、万が一の事態が起きた場合、相手を恨むことになりかねません。

どちらもしっかり想定して、後悔しない決断ができると良いですね。

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妊娠中に海外旅行へ行く注意点は?入念な準備も大切!

「注意」の道路標識

妊娠中に海外旅行に行く場合に、注意する点や準備を6つご紹介しますね。

もし行くと決めたなら、入念な準備が大切ですよ。

具体的には以下6つのポイントに注意しましょう。

妊娠中に海外旅行へ行く場合に注意したい6つのポイント
  • 担当の医師に海外旅行に行ってもいいか相談する
  • 利用する航空会社へ妊娠中に搭乗しても良いか確認する
  • 観光は1日1つなどスケジュールに余裕を持つ
  • 食べ物は生ものなどを避けて安心できるものにする
  • 滞在先のホテルなどに妊娠中であることを伝える
  • 安定期(妊娠16~27週)に行くようにする

不安を少しでも減らせるように、ぜひチェックしてくださいね。

まずは医師に相談を!反対されるなら行くべきではない

まずは海外旅行に行っても問題ないか、担当の医師に相談しましょう

妊娠の経過や体調によっては反対される場合もあります。

その場合は、海外旅行は中止した方が良いでしょう。

特に問題がない場合は「自己責任で」と言われるケースが多いです。

妊娠中の海外旅行の準備を始める前に、まず医師への相談がマストですよ!

航空会社に問い合わせを!妊娠時期によっては搭乗禁止

海外旅行で利用する航空会社へ、妊娠中に搭乗しても問題ないか問い合わせをしましょう。

妊娠の週数によっては、搭乗禁止や医師の診断書が必要なケースもあります。

妊娠36週以降は、ほとんどの航空会社で医師の診断書や同行が必要です。

いざ準備をしたのに飛行機に乗れないのは悲しすぎますよね。

「妊娠後期じゃないから問題なし!」と思わずに、しっかり問い合わせをしましょう。

また、長時間飛行機に乗っていると、エコノミークラス症候群などの危険性もあります。

エコノミークラス症候群とは、血行が悪くなることで足や下半身に血の塊ができ、血管に詰まる症状です。

長時間同じ姿勢にならないよう注意して、1時間に一度は通路を歩いてくださいね。

スケジュールには余裕を!お腹が張るほど疲れるのはNG

旅行中のスケジュールには注意して、動きすぎて疲れないようにしましょう。

動きすぎてお腹が張ってしまうと、流産や早産につながる可能性もあります。

「せっかく旅行に来たから」と、あちこち観光地を歩くのはNGです。

観光は1日1つ程度にして、あとはゆったり過ごすくらいがちょうど良いでしょう。

ホテルなど自宅とは違った場所でリラックスできるのも、旅行の楽しみですよ♪

食べ物にも注意!生ものや食べた事のないものは避ける

妊娠中に海外旅行に行くなら、食べ物も注意が必要です。

妊娠中に万が一食中毒になってしまうと、流産や早産につながる可能性もあります。

生ものは絶対に避けて、食べたことのないものも控えた方が良いでしょう。

海外旅行ではいろいろ食べたいですが、安心できるものを口にするようにしましょう。

滞在先に妊娠中である事は伝えよう!周辺の情報も入手

滞在先のホテルなどに、妊娠中であることを伝えましょう。

体調の急変があった場合、助けを求めることになるかもしれません。

滞在先の近くの病院や、救急車の呼び方を確認しておくとさらに安心です。

特になじみのない土地では、現地の方の助けがあると心強いですよ。

「数日だけだから」と思わず、きちんと挨拶するなどして、良い関係を築けるようしましょう!

言語に不安があるなら、翻訳機を活用すると良いですよ。

オフラインOK!いつでもどこでも使える

行くなら安定期に!それ以外は流産などのリスクが高い

海外旅行に行くなら、妊娠16~27週の「安定期」と呼ばれる時期が良いでしょう。

妊娠初期(4~15週)や後期(28週以降)は、つわりや流産、早産のリスクが高いためです。

安定期の中でも、妊娠22週目未満であれば、海外旅行保険で補償される可能性がありますよ。

そこで、お次は気になる保険について解説していきますね。

妊娠中の海外旅行は保険に入れる?加入は可能!補償は?

「医療保険」のイメージ画像

妊娠中でも、海外旅行の保険に加入はできます。

ただし、妊娠による症状の治療については、補償されないケースが多いです。

しかし22週目未満であれば、妊娠による症状の治療費を補償してくれる保険もありますよ!

その他、妊娠中も使える「海外療養制度」も解説します。

いざという時に使えて安心な保険。不安を減らすためにも、ぜひ参考にしてくださいね。

妊娠による症状の治療は補償対象外!初期ならOKの商品を

海外旅行保険は、妊娠による症状の治療は補償されない場合がほとんどです。

ただし妊娠22週目未満であれば、補償してくれる商品もあります!

約款などを確認して、妊娠による症状の治療が補償されている商品を選ぶと良いですよ。

例えば妊娠貧血、流産、つわりなど、妊娠していることにより必要になった治療が考えられます。

具体的にはAIG損保の海外旅行保険、ジェイアイ損害火災の「t@biho」などの商品がありますよ。

もちろん、その他の病気も補償してくれるので、海外旅行に行くなら検討してくださいね。

また妊娠中、特に海外旅行など慣れない土地では、転倒などケガのリスクも大きいです。

妊娠22週目以降であっても、保険は入っておくと安心ですよ。

「海外療養制度」が使える!払い戻し額には注意を

「海外療養制度」は妊娠中も適用され、海外で支払った医療費の払い戻しを受けられます。

「海外療養制度」とは、海外旅行中などに治療が必要になった場合に使える公的な制度です。

国内で保険適用となる治療はすべて補償されるので、自己負担額以外は払い戻しが受けられます。

海外旅行で治療を受けた場合は、必ず申請しましょう。

自己負担額は3割じゃない⁉高額になる可能性も

海外療養制度は国内と同様、自己負担額が3割で済む、というわけではありません!

「国内で同様の治療した場合の医療費」を基準にして、払い戻し金額が計算されるためです。

  • 例えば海外でケガをして、治療費20万円を支払ったとしましょう。
  • 国内で同じ治療をすると10万円しかかからないとしますね。
  • この時、日本だと自己負担は3万円ですが、海外で治療した場合もこの金額を基準に計算されます。
  • そのため治療費として20万円払ったとしても、払い戻される金額は10万円-3万円=7万円です。

治療によっては多額の医療費を払ったのに、払い戻しは数万円となるケースもありますよ。

自然分娩は適用外!?出産一時金は出るので安心を

もし海外で出産となった場合、自然分娩は海外療養制度の対象外です。

日本国内でも、自然分娩は保険適用外のためですね。

しかし国内と同様に、海外で出産した場合も出産育児一時金が出ますよ。

こちらもしっかりと申請して、自己負担が少なくなるようにしてくださいね。

妊娠中の海外旅行は後悔する!?のまとめ

海外旅行の持ち物
  • 妊娠中に海外旅行に行く場合思ったより楽しめないことや、最悪の場合、流産や高額な医療費などで後悔する可能性がある
  • 行かなかった場合は、産後しばらくは行きづらいことや、キャンセル費用がかかるなどのデメリットがある
  • 妊娠中に海外旅行に行くなら、まずは医師に相談し、航空会社へ搭乗について問い合わせした方が良い
  • 旅行中は、スケジュールや食べ物に注意し、滞在先にも妊娠中であることを伝える
  • 海外旅行に行く時期については安定期がベストで、それ以外は流産や早産のリスクが高い
  • 妊娠初期に保険に加入するなら妊娠による症状の治療を補償してくれる商品を選ぶと良い
  • 海外療養制度は多くの治療に適用されるが、自己負担は高額になる可能性がある

この記事では、妊娠中に海外旅行に行くと後悔するかどうか、という内容をまとめました。

また、海外旅行へ行くと決めたあなたへ、注意点や保険適用についてもお伝えしましたよ。

この記事で後悔のない決断をして、妊娠生活が楽しめることを祈っています。

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