
箱根フリーパスを安く買う方法はあるのかな?
箱根フリーパスを安く買う方法は、小田急線や西武線などの出発駅での購入です!
箱根周辺の小田原駅、箱根湯本駅などで買うと、箱根周辺までの往復運賃が別途料金でかかってしまうからです。
旅行は交通費だけでなく、宿泊代や食事代、お土産代など色々と出費が重なりますよね。
せっかくなら出来るだけ出費を抑えて、お得に旅を楽しみたいものです。
- 箱根フリーパスを安く買う方法!お得に楽しむためには?
- 箱根フリーパスとロマンスカー付きのセットプラン
- 箱根フリーパスの使い方
この記事を読めば、箱根フリーパスを安く買う方法が知れて、お得に旅行を楽しめますよ♪
お土産や出先で買ったもの入れるのに便利なエコバッグです。
旅行をしていると、気付いたら荷物が増えてしまっていることはありませんか。
エコバッグは20gと軽く、使わない時は袋に収納できるのでかさばることもありませんよ♪

目次
箱根フリーパスを安く買う方法!お得に楽しむためには?

箱根フリーパスは現地ではなく、出発駅での購入が安く買う方法ですよ。
箱根フリーパスには2種類の購入方法があることをご存知ですか?
- 現地購入(箱根周辺)
- 出発駅での購入(対象沿線:小田急線、西武線、相鉄線)
現地購入は箱根周辺の小田原駅、箱根湯本駅、三島駅、御殿場駅で買うことができます。
対象沿線の出発駅で箱根フリーパスを購入すると、小田急線(新宿駅〜小田原駅)までの運賃が割引となる往復の乗車券がついてくるのです!
現地購入では箱根周辺までの往復運賃は別途料金がかかりますが、出発駅で購入すると往復運賃が箱根フリーパスの料金に含まれています。
そのため、箱根フリーパスを買うときは出発駅で購入するのが安く買う方法です。
箱根フリーパスを安く買う方法を知れば、その分浮いたお金を他のことに使えますね♪
箱根フリーパスのチケット種類
箱根フリーパスは紙チケットと電子タイプのデジタルチケットがあります!
鉄道会社や購入場所によって、販売しているチケットの種類が異なります。
紙チケット | 電子チケット | |
小田急線 | ○ | ○ |
西武線 | × | ○ |
相鉄線 | ○ | × |
出発駅が決まったら、チケットの販売種類を確認してくださいね。紙チケットも電子チケットも料金は同一ですよ。
小田急のお得なきっぷ
小田急電鉄が取り扱っている「小田急のお得なきっぷ」は往復乗車券代が箱根フリーパスの料金に含まれています。
2日間 おとな料金(こども料金) | 3日間 おとな料金(こども料金) | |
小田原 | 5,000円(1,000円) | 5.400円(1,250円) |
町田 | 5,820円(1,100円) | 6,220円(1,350円) |
新宿 | 6,100円(1,100円) | 6,500円(1,350円) |
新宿駅から乗車する場合、フリーパスを利用せずに、箱根周辺に向かうと新宿駅~小田原駅(小田急線利用)まで往復1,802円かかります。
しかし、新宿駅から箱根フリーパスを使うと、2日間料金が6,100円のため、702円お得になりますよ。
販売場所
小田急線の往復運賃が含まれたお得な箱根フリーパスは、以下の場所で購入できます。
- EMotオンラインチケット
- 小田急線各駅の自動券売機や窓口
- 小田急旅行センター
- 箱根周辺の駅
- 箱根登山線の主な駅、箱根登山バス案内所
- 一部旅行代理店
- セブンイレブン(新宿発のみ)
箱根フリーパスは小田急線すべての駅で購入ができます。また、窓口だけでなく自動券売機でも買うことができますよ。
ただし、自動券売機での購入は当日分のみとなるので、ご注意ください。
購入方法
小田急線の箱根フリーパスは自動券売機やセブンイレブンで購入できる紙チケットとスマホで予約できるデジタルチケットの2種類があります。
事前に購入したい場合は、セブンイレブン(新宿発のみ)やEMotオンラインチケットの利用がおすすめです。
EMotオンラインチケットはスマホ1つで箱根フリーパスの電子チケットを購入できます。
電子チケットのため、当日利用する際もチケットを発券する必要がなく画面を見せるだけで簡単に利用ができますよ。
しかし、パソコンやタブレットには対応していないため、スマホでのアクセスが必要です。
西武線発デジタル箱根フリーパス
西武線発駅から西武新宿(池袋)駅間、小田急線新宿から小田原駅までの往復運賃が割引となるデジタル箱根フリーパスです。
池袋経由と西武新宿経由で値段が異なります。
池袋経由 | 2日間 おとな(こども) | 3日間 おとな(こども) |
高田馬場駅 | – | – |
所沢駅 | 6,680円(1,400円) | 7,080円(1,650円) |
西武秩父駅 | 7,380円(1,740円) | 7,780円(1,990円) |
西武新宿経由 | 2日間 おとな(こども) | 3日間 おとな(こども) |
高田馬場駅 | 6,360円(1,240円) | 6,760円(1,490円) |
所沢駅 | 6,740円(1,420円) | 7,140円(1,670円) |
西武秩父駅 | 7,380円(1,740円) | 7,780円(1,990円) |
池袋経由の池袋〜新宿駅間は別途運賃が必要になります。また、往路と復路で異なった経由選択はできません。
高田馬場駅から乗車する場合、フリーパスを利用せずに、箱根周辺に向かうと高田馬場駅~小田原駅(西武線と小田急線利用)まで往復2,116円かかります。
しかし、高田馬場駅から箱根フリーパスを使うと、2日間料金が6,360円のため、756円お得になりますよ。
販売場所
西武線発のデジタル箱根フリーパスはEMotオンラインチケットでのみ購入できます。(紙チケットの販売は行なっていない)
デジタルチケットのため、駅の自動券売機や窓口での販売はありません。
購入期間は利用開始日の1ヶ月前から利用開始前までとなります。
事前に購入ができるため、旅行当日も余裕を持って出発できるのは嬉しいですね。
相鉄線発箱根フリーパス
相鉄線発の出発駅〜小田原駅までの相鉄線と小田急線往復割引きっぷ付きです。
2日間 おとな(こども) | 3日間 おとな(こども) | |
横浜駅 | 6,220円(1,390円) | 6,620円(1,640円) |
天王町駅 | 6,170円(1,370円) | 6,570円(1,620円) |
二俣川駅 | 6,080円(1,320円) | 6,480円(1,570円) |
新横浜駅 | 6,350円(1,460円) | 6,750円(1,710円) |
いずみ中央駅 | 6,240円(1,410円) | 6,640円(1,660円) |
相鉄線乗車駅~(海老名乗り換え)~小田急線小田原駅までの区間が対象で、往復1回限り有効となります。湘南台駅、大和駅での利用はできません。
横浜駅から乗車する場合、フリーパスを利用せずに、箱根周辺に向かうと横浜駅~小田原駅(相鉄線と小田急線利用)まで往復1,592円かかります。
しかし、横浜駅から箱根フリーパスを使うと、2日間料金が6,220円のため、372円お得になりますよ。
販売場所
箱根フリーパスは相鉄線各駅(海老名駅、湘南台駅を除く)の自動券売機で購入できますよ。
海老名駅、湘南台駅からのフリーパスは小田急線で購入する必要があります。
また、相鉄線発の箱根フリーパスは事前販売は行っておらず、当日から有効分に限るため注意が必要です。
デジタルチケットの販売はしておらず、紙チケットのみの販売となります。
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箱根フリーパスとロマンスカー付きのセットプラン


箱根フリーパスとロマンスカーがセットになったプランはないのかな?
小田急トラベルでは、箱根フリーパスをセット購入できるプランが2つあります。
ロマンスカーは全席指定で、新宿駅から箱根まで乗り換えなしで行くことができます。移動時間も快適に過ごすことができますね。
- 箱根フリーパス、ロマンスカー、宿泊代がセットで購入できる【箱根ベストパック】
- ロマンスカー、宿泊代+オプションで箱根フリーパスを追加できる【ダイナミックパッケージ】
【箱根ベストパック】と【ダイナミックパッケージ】のどちらを選んでも、旅行代金の合計額は一緒です。
それぞれの手配を別々で行うよりも、お得に購入できるためおすすめですよ!
では、セットプランの対象ホテルである〈ホテル天成園〉で実際にどのくらいお得なのか調べてみましょう。
宿泊プランは2名1室、洋室ツイン(禁煙)、朝夕食付きです。
すべて別々で購入する場合 | 箱根ベストパック |
---|---|
宿泊 17,500円 | 宿泊 |
ロマンスカー 4,940円 (特急券と乗車券) | ロマンスカーの特急券 |
箱根フリーパス2日間(小田原発着) 5,000円 | 箱根フリーパス2日間(新宿発着) 往復の小田急線乗車券付き |
合計 27,440円 | 合計 25,420円 |
箱根ベストパックは、すべて別々で購入する場合と比べて、2,020円お得になります!
【箱根ベストパック】、【ダイナミックパッケージ】のプランについて、詳しく解説していきますね♪
セットで購入がお得!箱根ベストパック
箱根ベストパックのセット内容は以下となります。
一度にまとめて購入ができるため、それぞれのサイトで予約をする必要がないことも嬉しいポイントですね♪
注意点
ロマンスカーの発着駅は新宿駅〜箱根湯本駅のみです。
また、ベストパックの箱根フリーパスはデジタルチケットとなるため、1人1台スマートフォンが必要です。(大人および小学生)
箱根ベストパックは小学生未満のお子様の予約はできません。小学生未満のお子様がいる場合は、ダイナミックパッケージで予約しましょう。
購入手順
箱根ベストパックは小田急トラブルのサイトでのみ予約が可能です。
- 小田急トラベルにアクセス
- 宿泊・セットプランで【箱根ベストパック】を選択
- テーマで選ぶ欄で「箱根フリーパス付き(新宿発着)」「ロマンスカー付き」を選択
- 検索ボタンを押す
宿泊施設やロマンスカーの乗車時刻も自分で選択ができるので、計画プランに合うものを選んでみてくださいね!
自由にプランを組み立てるダイナミックパッケージ
ダイナミックパッケージは、ロマンスカーと宿泊を自由に組み立てられます。
オプションで箱根フリーパスをつけることもできるので、旅の予定に合わせて予約ができますよ。
ロマンスカーの発着駅が選べます。小学生未満のお子様の予約も可能です。
オプションで追加できる箱根フリーパスはデジタルチケットとなります。
スマートフォンが使えない、持っていない同行者がいる場合や紙チケットがいい場合は、オプションをつけず、駅の自動券売機での購入が良いかと思います。
箱根フリーパスの使い方!お得に観光できる割引も?


箱根フリーパスのお得な使い方が知りたいな。
箱根フリーパスで、箱根周辺の温泉施設や飲食施設、美術館など約70カ所の観光施設を利用するのがお得な使い方です!
箱根フリーパスは乗り降り自由な乗り物で箱根周辺の観光スポットを巡れるだけではありません。
割引や優待が受けられる施設をお得に利用する使い方があります。
- 小田急線または、西武線、相鉄線の往復乗車券
- 箱根周辺の乗り降り自由な乗り物運賃
- 優待施設の割引やプレゼントがもらえる
箱根フリーパスをお得に使うために、事前に行きたい観光地と利用する乗り物を決めて、ルートを計画しておくといいですね♪
箱根フリーパスを安く買う方法は?のまとめ

- 箱根フリーパスは箱根周辺での購入か対象沿線の出発駅での購入が可能である
- 箱根フリーパスを対象沿線の出発駅で購入すると、小田原までの往復乗車券がついてくるのでお得である
- 箱根フリーパスは現地よりも、出発駅での購入が安く買う方法である
- 箱根フリーパスは紙チケットと電子チケットがあり、鉄道会社や購入場所によってチケットの種類が異なる
- 小田急電鉄の小田急お得なきっぷは紙チケットと電子チケットの取り扱いがあり、販売場所も多い
- 西武線発のデジタル箱根フリーパスは、EMotオンラインチケットでのみ購入できる
- 相鉄線の箱根フリーパスは、駅の自動券売機でのみ購入できる
- ロマンスカーと箱根フリーパス、宿泊がセットになったプランがあり、別々で手配するよりも安く買う方法である
- 箱根フリーパスは箱根周辺の優待施設で割引やサービスをお得に受けられる
箱根フリーパスを安く買う方法について解説してきました。
箱根フリーパスのみをお得に購入する方法とロマンスカーや宿泊とのセットプランがあります。
旅の予定に合わせてどちらがいいか検討してみてくださいね♪
宿泊施設の大浴場までの着替えの持ち運びにも便利なエコバッグ。
収納袋もエコバックに付いているため、紛失の心配がないのも嬉しいポイントです。使い終わったらすぐに収納でき、とてもコンパクトです!
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