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パリオリンピックでなくなった競技は3つ!野球はなぜ?消えた五輪種目も解説

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オリンピックの金銀銅のメダル ライフスタイル

パリオリンピックでなくなった競技は何があるの?

パリオリンピックでなくなった競技は「野球」「ソフトボール」「空手」の3つです!

新たにブレイキン(ブレイクダンス)などが採用されていますよ。

4年に一度しかないオリンピック。どんな競技が実施されるのか気になりますよね。

この記事でわかること
  • パリオリンピックでなくなった競技は3つ!
  • 新たにブレイキン(ブレイクダンス)など4つが採用
  • 野球や空手はなぜなくなった?
  • 2024年以前になくなった競技は?消えた五輪種目を解説

この記事を読まないと「あの競技はいつやるんだろう?」と無駄な時間を過ごすかもしれません。

あなたの時間を無駄にしない情報と、オリンピックに関する豆知識もお伝えしますよ♪

こちらはパリオリンピックを記念して作られたスタバエコバッグです!

普段から使える記念品がほしい!」と思っているあなたにピッタリですよ♪

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パリオリンピックでなくなった競技は3つ!新採用は?

パリオリンピックでなくなった競技は、野球など3つです。

パリオリンピックでなくなった競技
  • 野球
  • ソフトボール
  • 空手

新たにブレイキン(ブレイクダンス)など4つが採用されていますよ!

なくなった競技と採用されたものについて、詳しく解説しますね。

パリオリンピックこんな競技があるんだよ!」と、誰かに話したくなるかもしれません♪

「野球」「ソフトボール」「空手」の3つがなくなった!

パリオリンピックでなくなった競技は「野球」「ソフトボール」「空手」の3つです。

これらの競技は2021年の東京オリンピックで実施され、日本国内は大盛り上がりでしたね!

東京オリンピックでの野球、ソフトボール、空手の成績は下記の通りです。

競技名日本の結果
野球金メダル
ソフトボール金メダル
空手(女子形)銀メダル(清水希容選手)
空手(男子形)金メダル(喜友名諒選手)
空手(男子組手75kg超級)銅メダル(荒賀龍太郎選手)

空手は8種目中、3種目でメダルを獲得していました!

空手は日本やアジアのイメージが強いですが、実はヨーロッパでも大人気。

スペインやイタリア、フランスの選手が東京オリンピックでメダルをとっています!

残念ながらパリオリンピックでは見られませんが、今後の復活に期待したいですね。

ブレイキン(ブレイクダンス)が採用!サーフィンも継続

ブレイキンを含む4つの競技が、新たに採用されました。

パリオリンピックは28個の正式五輪種目に、下記の4つが加わり、合計32競技が実施されます!

パリオリンピックで新たに採用された競技
  • ブレイキン ※新採用
  • サーフィン ※東京五輪から継続
  • スケートボード ※東京五輪から継続
  • スポーツクライミング ※東京五輪から継続

サーフィンやスケートボード、スポーツクライミングなど、日本が強いイメージはないかもしれませんね。

しかし2021年の東京オリンピックでは、合計9個のメダルを獲得しました!

実はサーフィンやスケートボード、スポーツクライミングは、日本がかなり強い競技です。

ブレイキンもどんな結果になるか、期待したいですね♪

野球がオリンピックで復活!ロス大会(2028年)で実施

野球とソフトボールは、2028年のロサンゼルスオリンピックで復活します!

野球はアメリカでも人気の競技なので、きっと盛り上がるでしょうね。

ロサンゼルスオリンピックで採用される競技は、下記の通りです。

ロサンゼルスオリンピックで採用される競技
  • 野球
  • ソフトボール
  • クリケット ※1900年のパリ五輪以来の実施
  • ラクロス ※1908年のロンドン五輪以来の実施
  • フラッグフットボール ※新採用
  • スカッシュ ※新採用

クリケットやラクロスは、100年以上もオリンピックで実施されていませんでした。

野球やソフトボールだけでなく、他の競技も楽しみですね♪

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パリオリンピックでなくなった競技はなぜ外された?

パリオリンピックで亡くなった競技「野球」

野球は「コスト面」、空手は「若い世代の関心の低さ」などの理由で、オリンピックからなくなった競技となりました。

オリンピックは、特に「若い世代の関心」が高い競技を選ぶ傾向があります。

パリオリンピックでブレイキンが選ばれたのも、若い世代の関心の高さが決め手となりました。

それぞれの理由を詳しく解説しますので、チェックしてくださいね。

なくなった競技の理由や、採用された経緯を知ると、オリンピックがさらに興味深くなりますよ♪

野球とソフトボールは「競技人口の少なさ」「コスト」

野球とソフトボールがなぜなくなったかというと「競技人口の少なさ」や「コスト面」です。

しかも開催国のフランスでは、野球やソフトボールはマイナーな競技。

パリオリンピックで実施するのは、かなりハードルが高かったと言えます。

野球とソフトボールがなくなった理由
  • 世界的に見て競技人口が少ない
  • フランスでマイナーな競技であり、自国が盛り上がる可能性が低い
  • 大会を開催できる球場がなく、新設するのに費用がかかる

日本では大人気の野球。しかし世界的に見ると、実は競技人口はかなり少ないです。

野球の競技人口は世界でおよそ3500万人と言われています。

バレーボールやバスケットがおよそ4~5億人なので、野球はおよそ10分の1程度ですね。

これらの理由で、野球やソフトボールはなくなった競技となりました。

空手は「若い世代の関心の低さ」など!しかし賛否あり

空手は開催国のフランスでも人気なため「なぜなくなったのか?」と賛否がありました。

「採点基準がわかりづらい」、「若い世代の関心が高くない」などの理由が考えられますが、公式な発表はありません。

公式発表は出ていませんが、考えられる理由を具体的にご紹介します。

パリオリンピックで空手がなくなった理由
  • 世界的に見ると競技人口が少ない
  • 採点基準が複雑でわかりづらい
  • 若い世代からの関心を惹きつけられない
  • エンターテインメント性があまりない

特に「若い世代からの関心」は、オリンピックではかなり重要視されています。

世界的に見ても、若い世代のスポーツへの関心が低くなっている、と言われているからです。

空手は選手や観客の年齢層も、他の競技に比べて高いと言われています。

若い世代の関心を集めたいオリンピックの考えとは合わず、なくなった競技となりました。

ブレイキンは若い世代に人気の競技!ルールを解説

ブレイキンがなぜ採用されたのかというと「若い世代の関心が高い」競技だからです。

若い世代のスポーツへの関心が低くなっている中、ブレイキンへの期待が高まっていますよ!

ブレイキンはアメリカ発祥のダンススポーツ。ブレイカー(選手)の他、MC(進行役)、DJ(音楽を流す役割)がいるのが特徴です。

「ダンスで勝負になるの?」と思うかもしれませんが、世界大会は何度も開催されていますよ。

パリオリンピックではどのようなルールで実施されるのか、簡単に確認しましょう!

パリオリンピックでのブレイキンのルール
  • 1対1のソロバトル形式で行われ、1人2~3回ずつ交互に踊る
  • DJが音楽を流し、選手が即興で振り付けを組み立てる
  • 9名の審査員が「技術性」「独創性」など5つの基準で勝敗を決める

最後まで刺激的でワクワクした展開になりそうですね。

パリオリンピックでなくなった競技2024年より前は?

現在も盛んに行われている、オリンピックではなくなった競技の「ポロ」

2008年の北京オリンピックまで、野球とソフトボールは正式競技として実施されていました。

その後、2021年の東京オリンピックで復活、2024年のパリオリンピックでなくなったという経緯があります。

2024年の野球やソフトボールのように、オリンピックでなくなった競技は多数。

具体的に、なくなった競技の一部をご紹介しますね。

なくなった競技名実施された年実施回数
野球1992~2008年、2020年6回
ソフトボール1996~2008年、2020年5回
芸術競技1912~1948年7回
ポロ1900~1936年5回
綱引き1900~1920年5回

名前だけでは何をしているのかわからない競技もあるので、詳しく解説します!

思わず「へぇ~!!」と言いたくなる豆知識もご紹介しますよ♪

「芸術競技」は動かずに戦う?絵画など5つで争う種目

「芸術競技」とは、スポーツをテーマに「文学」「絵画」「建築」「彫刻」「音楽」の5つで争う五輪種目です。

出品されたものを評価して順位が決まるので、まさに体を動かさずに戦う競技と言えますね。

日本は1936年の絵画部門で銅メダルを取っていますよ。

その後、審査基準がわかりづらいなどの理由でなくなった競技となりました。

五輪種目としてなくなった後も、オリンピック関連のイベントとして芸術競技が残っていますよ。

「ポロ」は有名ブランドのロゴでおなじみの団体球技!

「ポロ」は馬に乗って行う団体球技で、最も古い競技とも言われています。

有名ブランドである「ラルフローレン」のロゴは、このポロが由来です!

「ポロは聞いたことがない」と思うあなたでも「POLO」と書かれた馬のロゴは浮かぶのでは?

日本でもよく着られている「ポロシャツ」も、この競技のユニフォームが由来ですよ。

日本ではあまりなじみのない競技ですが、実は身近なものと関係がありましたね!

運動会の「綱引き」はオリンピックの人気競技だった!

「綱引き」と言えば運動会でおなじみですが、実はオリンピックの人気競技でした!

1920年を最後になくなりましたが、その理由は、国際的に綱引き競技をまとめる組織がなかったから。

綱引きの復活を目指して、2002年には国際綱引連盟が国際オリンピック委員会に加盟しています!

国際綱引連盟とは、1960年に設立された綱引き競技をまとめる国際組織です。

綱引きがオリンピックで見られる日も近いかもしれないですね♪

1900年のパリ五輪は珍しい競技だらけ!釣りや凧あげも

1900年のパリオリンピックは「釣り」「熱気球レース」「凧あげ」「鳩射撃」など、珍しい競技が多く実施されていました。

この年は万国博覧会の付属大会としてオリンピックが実施され、期間も5カ月間の大イベント。

1900年のパリオリンピックにのみ実施され、その後なくなった競技もたくさんありますよ。

「釣り」は選手600人が参加しましたが、そのうち560人がフランス人だったという話も!

オリンピックの歴史は興味深くて面白いものばかりです!

2024年のパリ、2028年のロサンゼルス、2032年のブリスベンと、オリンピックでどんな歴史が作られるのか楽しみですね。

パリオリンピックでなくなった競技は3つ!のまとめ

パリオリンピックの開会式が行われたセーヌ川とエッフェル塔
  • パリオリンピックでなくなった競技は、野球、ソフトボール、空手の3つである
  • 新たに採用された競技は、ブレイキン(ブレイクダンス)サーフィン、スケートボード、スポーツクライミングの4つである
  • 野球とソフトボール「競技人口の少なさ」や「コスト面」でなくなった
  • 空手はフランス国内で人気だが、「若い世代の関心が高くない」などの理由でなくなった
  • 2024年以前のオリンピックでなくなった五輪種目は、綱引きや芸術競技、ポロなどがある
  • 特に1900年のパリオリンピックは珍しい競技が多く釣りや鳩射撃、熱気球レースなどが実施されていた

この記事では、パリオリンピックでなくなった競技や、新たに採用されたものについて調べました。

また「なぜなくなったのか」という理由や、2024年以前になくなった競技も解説しましたよ。

この記事を読んで、オリンピックをさらに楽しんじゃいましょう♪

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