モンベルの寝袋が欲しいけどキャンプや登山だけに使うのはもったいないな。普段使いできるかな?
モンベルの寝袋は高機能でコンパクトなので普段使いにもおすすめです!
モンベルの寝袋は、寝具として使用するのはもちろんのこと、リビングでごろ寝する際のブランケット代わりにも使えるんですよ♪
モンベルの寝袋が欲しいけど普段使いにもしたいあなたへおすすめの使い方や選び方を紹介していきます。
キャンプや登山などのシーンだけではもったいないと感じている方に是非参考にしていただきたいです。
モンベルの化繊綿の寝袋は表面に縫い目がなく中綿がつぶれにくいのが特徴です♪
伸縮率最大124%のスーパースパイラルストレッチシステムを採用したシームレスバロウバッグはストレスのない快適な睡眠がとれますよ。
目次
モンベルの寝袋は普段使いできる?活用法をご紹介♪
モンベルの寝袋は高機能かつコンパクトに収納できるので普段使いしやすいですよ。
寝袋はキャンプや野外で使うものというイメージがありますよね。
アウトドアシーンだけではなく、家や車に置いておいても活躍する場面はたくさんあるんですよ♪
モンベルの寝袋の活用方法を4つご紹介するので、ぜひ参考にしてくださいね。
寝具として使う
モンベルの寝袋は寝具として普段使いもできます。
普段使いの寝具として使用する場合は専用のインナーシーツや市販の布団カバー併用すると汚れ防止にもなります。
布団はかさばるし収納に困るので持ちたくないというミニマリスト志向の人におすすめです。
シーツが汚れた時は気軽に洗濯も可能です。
来客用布団として使う
モンベルの寝袋は来客用布団として使えます。
来客用布団は年に数回しか使わないけど準備しておきたいものです。ただ布団1式となると収納場所に困りますよね
モンベルの寝袋であれば収納場所が限られている自宅でもコンパクトに収納できるので収納場所に困りません。
寝袋で寝る事に慣れていない方が使う事が多いと思うので来客用布団を兼ねたい場合は布団のように広げて使うことができる封筒型がおすすめです♪
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長距離移動などの時の車中泊に
旅行や帰省などで長距離車で移動する際に車中で仮眠をとる際も寝袋を車に積んでおけば寒い日も安心ですね♪
近年ではテントを張ったり、宿を予約したりする面倒がなく気軽にアウトドアを楽しめる車中泊が人気です。
しかし冬の時期はもちろん、春や秋でも夜から朝方にかけては気温がグッと下がります。
車中泊では布団を利用するという手もありますがスペースが限られている車内ではコンパクトに収納できる寝袋がおすすめです。
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災害時に備えて
寝袋は災害時に備えて防災グッズとして準備しておきたいものの1つです。
地震などの災害は季節を問わず突然襲ってきます。
冬の寒い時期に万が一避難生活を余儀なくされた時には辛い寒さの中でも睡眠をとらなくてはいけません。
避難所などの場合は毛布などが支給される事もあるようですが車中や屋外に避難する場合は寝袋は必須です。
ただでさえストレスの多い避難生活、少しでも快適な睡眠がとれるよう備えておくと安心ですね。
モンベルの寝袋をおすすめする理由
国内屈指のアウトドアメーカーである「モンベル」。寝袋の中で機能性が豊富で高い人気を誇っています。
モンベルの寝袋をおすすめ理由と機能についてご紹介します♪
高い伸縮性と保温性
モンベルの寝袋をおすすめする理由はなんといっても伸縮性の良さです。
モンベルの寝袋では「スーパースパイラルストレッチシステム」というモンベル独自の製法を採用したシリーズも展開しています。
隙間のないフィット感と窮屈感の解消を実現し体の動きを妨げず体全体に優しくフィットしてくれます。
寝袋内に余分な空間ができず保温効果も優れてるので寒さからもしっかり守ってくれます♪
モンベルの寝袋に使用されている中綿は「ダウン」と「エクセロフト(化繊綿)」の2種類があります。
ダウン
ダウンを使用した寝袋は空気を含んで膨らむので保温性に優れてるので冬用としてお使いいただくのにおすすめです。
化繊綿の寝袋に比べ価格が高い傾向にあり、1番高価な商品だと7万円を超えることも!
用途や使用頻度によっては高くても買うだけの価値がありそうですね。
中身は羽毛なので軽くてコンパクトに収納でき、持ち運びがしやすいのがメリットです。
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エクセロフト(化繊綿)
モンベル独自の中綿素材であるエクセロフトは繊維を互いに固着することで優れた耐久性があることが特徴です。
キルティング加工をすることなく最小限の縫製が可能になり縫い目から中で温まった熱が出やすくなることを防いでくれます。
価格もダウンに比べると2万円前後とお手頃になっています。
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種類やサイズが豊富
モンベルの寝袋はカラーやサイズ展開が豊富です。
体の大きい方や女性向け、子供用の寝袋も展開しているので家族で揃えて使いたいという方にもおすすめです♪
寝袋の種類には一般的に「マミー型」と「封筒型」の2種類があります。
マミー型
マミー型とはミイラを意味するMummyに由来しており、体の形に合わせた形をしています。
頭まですっぽり包み込むような形をしており、体への密着性が高く隙間が少ないため体温を逃しにくいという特徴があります。
密着性が高く身動きが取りにくく窮屈だと感じる方には、「スーパースパイラルストレッチシステム」を採用したシリーズがおすすめです。
モンベルの寝袋はマミー型が主力の為種類が豊富にありますのでぜひチェックしてみてください。
封筒型
封筒型は布団に似た形をしており足元までゆとりがあるので圧迫感が少なく寝袋で寝ることに慣れていない方にもおすすめです。
マミー型に比べると体のあいだに隙間ができてしまうので高い保温性は期待できませんが暖かい季節には広げて使えます。
冬季以外のキャンプや普段使いであれば問題ありませんね。
ジッパーを広げれば掛布団のようになり2つをジッパーで連結することもできるので小さなお子様がいらっしゃる家族にもおすすめです♪
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その他のラインアップ
モンベルのラインアップにはマミー型や封筒型の他にも様々な種類があります。
マミー型のフィット感と封筒型の解放感を兼ね備えた「O.Dスリーピングバッグ」。
子供が着たまま行動でき、そのまま眠ることができる人型の「バロウスーツ」など。
カラーや種類も豊富なモンベルの寝袋。ぜひチェックしてピッタリなものを見つけてください♪
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用途や季節に合わせた幅広い快適使用温度
モンベルの寝袋にはEXP.#0・1・2・3・5・7の番号が付けられています。
番号が小さいほど寒さに強く、冬のアウトドアに使用するのであればEXP.#0・1・2を、春、秋であれば#3、夏には#5・7が適しています。
普段使いを兼ねたい場合は#2・3あたりを選べば夏は寝袋を使用せず、寒い日は毛布などで調整することで春・秋・冬のスリーシーズン使えそうですね♪
寝袋の番手 | EXP | #0 | #1 | #2 | #3 | #5 | #7 |
保温性 | 高い ⇐ ⇒低い | ||||||
使用温度の目安 | -15℃ | -10℃ | -5℃ | -0℃ | 5℃ | 15℃ | 10℃ |
アフターケアも万全
モンベルは購入後のアフターケアも万全です。
寝袋に傷や汚れなどのトラブルが起きた時も有料で修理してくれるサービスがあります。
高価なものなので少しでも長く使いたいですよね。
有料ではありますが製造メーカーでの修理サービスがあれば安心して使えますね。
モンベルの寝袋は洗濯できる?清潔に使うコツ
寝袋って洗濯できるの?クリーニングに出さなきゃダメ?
モンベルの寝袋は自宅で洗濯する事ができます!
寝袋に封入されているダウンや化繊綿に皮脂などが付着すると保温性が低下してきます。
表面的な汚れであれば部分洗いもできますが、全体的に汚れている場合や暖かさを感じにくくなった場合は全体を洗うようにしてください。
自宅で洗濯するのは面倒だな、という場合はもちろんクリーニングに出しても大丈夫です!その際は中綿の種類を伝えてくださいね。
モンベルの寝袋を正しく洗濯し、しっかりとお手入れをする事で寝袋の寿命を大きく伸ばす事ができますよ。
ダウン製の寝袋を洗濯する場合
ダウン製の寝袋の洗濯する際の洗剤や手洗いの手順について紹介します。
体に触れるものなのでなるべく清潔に使いたいですよね。
自宅でも簡単に丸洗いできるのでやってみてくださいね。
洗剤
ダウンは非常に繊細な素材ですので普通の洗剤では天然油分を奪ってしまい保温性が低下する恐れがあります。
洗剤もダウン専用のものを選ぶようにしてください。
丸洗いの手順
ダウン製を自宅で簡単に丸洗いする方法を説明します。
寝袋を清潔に保つためにもぜひ自宅でやってみてくださいね。
- 手順1浴槽や大きな洗いおけにぬるま湯を5cmほどの高さで張ってダウン専用洗剤を入れる
- 手順2寝袋のジッパーを閉めてから軽くたたんで空気を押し出してからぬるま湯に浸して足でやさしく踏み洗いする
※おけを使う場合は手でもみ洗いしましょう
- 手順3浴槽内の水を抜いて寝袋を軽く巻き、残りの水分を押し出す
水分が切れたら新しい水に入れ替えて、水の濁りがなくなるまですすぐ
- 手順4すすぎが終わったら水を抜いて寝袋を押さえつけるように水を切り、タオルなどに挟んで残りの水分を吸い取る
※絞るとダウンが傷んでしまうので要注意
- 手順5乾燥機ならジッパーを開けた状態にして低温に設定して乾燥させる
乾燥機がない場合は、風通しの良い日陰で1週間以上かけて完全に乾燥させる
乾燥機をかけた後も内部が湿っている場合があるので、仕上げに風通しの良い日陰で1週間ほど乾燥させると安心です。
ダウン素材の寝袋は乾燥機を使って乾かせるので比較的簡単にお手入れができます。
化繊綿の場合
化繊綿の寝袋を洗濯する手順と洗剤の紹介をします。
ダウン製と違うのは、洗剤・乾燥機にかけないという点です。
自分の持っている寝袋がどういう素材なのか確認しておいてくださいね。
洗剤
化繊綿の場合は家庭用の中性洗剤をご使用ください。
ダウン製のモンベルの寝袋を洗濯する時は専用のO.D.メンテナンスダウンクリーナーがおすすめです♪
ダウンにしみ込んだ皮脂や汗をしっかり落とし、ダウン本来の保温力を回復させくれます。
丸洗いの手順
化繊綿のダウンを洗濯する手順はダウン製の場合と同様になります。
ただし、化繊綿の場合は綿が傷んでしまう恐れがありますので乾燥機は使用しないでください。
化繊綿のダウンは、洗いあがったら風通しの良い日陰でゆっくりと時間をかけて完全に乾燥させてください。
すのこなどを利用するか形を整えて吊るして乾燥させます。
完全に乾くまでは温度や湿度などの条件にもよりますが1週間以上かかる場合がありますので気長に行ってくださいね。
モンベルの寝袋は普段使いできる!のまとめ
- 高機能でコンパクトなモンベルの寝袋は普段使いにもおすすめ
- 寝袋は自宅で寝具として使うと収納場所に困らない
- 災害時の避難にも寝袋があると便利
- モンベルの寝袋は高い伸縮性と保温性が特徴
- 中綿の種類はダウンと化繊綿がある
- 寝袋の種類は主にマミー型と封筒型でマミー型と封筒を兼ね備えたモデルもある
- 普段使いを兼ねたい場合の番手は#2・#3がおすすめ
- モンベルは有料の修理サービスがあり万が一の傷や汚れも安心
- モンベルの寝袋は自宅で手洗いが可能で、ダウンと化繊綿では乾燥方法が違う
この記事ではモンベルの寝袋は普段使いできるのか、選び方や活用法、お手入れの仕方について紹介しました。
モンベルの寝袋は決して安い買い物ではありませんが、嬉しい機能やたくさんの活用法があります。
正しく選び、正しくお手入れを行えば買ってよかった!と思える事間違いなしです♪
モンベルの化繊綿の寝袋は表面に縫い目がなく中綿がつぶれにくいのが特徴です♪
番手#3は1年を通して使えるのでキャンプにも普段使いにもおすすめです。
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