
シャチハタキャップレスのデメリットは何だろう?
シャチハタキャップレスのデメリットは完成したものが店舗になく、出来上がるまでに時間がかかることです。
印面は注文後、作成から到着まで約8日必要です。急いでいる時に、すぐ手に入れられないのは困りますね。
シャチハタキャップレスの本体を購入した後、同封のはがきやインターネットで印面を早めに申し込みましょう。
はんこは仕事以外に家庭などでも使うので、とても身近なものです。
私はシャチハタキャップレスを自宅の玄関に置いて、宅配便の受け取りなどで便利に使っています。
この記事を読めば、オリジナル印面のキャップレスはんこを計画的に作成できますよ。
インクの補充法やネーム9との比較情報も紹介しますので、あなたに合うはんこを選んでくださいね。
シャチハタキャップレスにつけるリールキーホルダーです。
シャチハタキャップレスにはストラップなどをつける穴があるので、落下や紛失を防げます。
クリップで止められるので、服を傷めずにつけられますよ。

目次
シャチハタキャップレスのデメリットは?詳細を解説


シャチハタキャップレスのデメリットと詳細を知りたいな。
シャチハタキャップレスのデメリットは、作成やインク補充などに時間がかかる点です。
とても使いやすい人気商品ですが、具体的には以下のようなデメリットがあります。
上記の理由から、従来のキャップ付きシャチハタ「ネーム9」が好まれることもあります。
これからシャチハタキャップレスのデメリットについて1つずつ紹介していきます。
デメリットをよく知って購入時の参考にしてくださいね。
印面が全てオーダーメイドのためすぐに使えない
シャチハタキャップレスは全ての印面がオーダーメイドのため、同封のはがきやインターネットで申し込む必要があります。
印面は注文から到着まで約8日かかるため、今すぐに捺印できるはんこが欲しい時は不向きです。
急ぎの時は一般的なはんこや、キャップ付きシャチハタ「ネーム9」を購入してくださいね。
ネットで購入すれば、最短3~5日で発送してくれるショップもありますよ。
お店での購入後はなるべく早めに印面を申し込みましょう。
印面からインクを補充するためなじむまで使えない
シャチハタキャップレスのインクは印面から補充するため、なじむまで使えません。
印面にインクを直接補充し、なじむまで3時間ほど立てておくことが必要です。
インクを補充した直後に捺印を依頼されると、文字がにじむ可能性があり困りますね。
また、インクを多めに補充したら、あふれてしまったという声もありました。
インクの補充は業務終了後、またはしばらく使わない時間に行い、量は1滴のみにしましょう。
シャッターの開閉により捺印の時間がかかる
シャチハタキャップレスの印面先端にあるシャッターが捺印のたびに開閉するため、連続で押す時に少し時間がかかります。
捺印するとシャッターが開き、印面を紙から離すと自動的に閉まります。捺印のたびにカチャカチャ音がするので、気になるかもしれません。
連続して捺印する場合は、キャップ付きシャチハタ「ネーム9」の方が使いやすいでしょう。

シャチハタはキャップレスならかわいいはんこが作れる


シャチハタキャップレスでかわいいはんこを作りたい!
シャチハタはキャップレスならオリジナルのかわいいはんこがお得に作れます。
印面がオーダーメイドのキャップレスは、デザイン入りにしても追加料金が掛かりません。
楽天などでは、店舗オリジナルのかわいいはんこが注文できます。
花や動物の絵柄など、種類が豊富で迷うほどです。私は迷ってなかなか決められませんでした。
絵柄の他に文字の種類も選べるので、こだわりのはんこが作成できます。完成品の到着が待ち遠しいですね!
かわいいはんこは実印には向きませんが、認印として使えます。
実印:役所で登録をした印鑑のこと。家の購入など、重要な契約時に使用する。
認印:役所で登録をせず、日常で使う個人印鑑のこと。
シャチハタ公式サイトではかわいいはんこの取り扱いがないので、ご注意ください。

オリジナルはんこが手軽に作れるのが嬉しい
シャチハタキャップレスのかわいいはんこは、楽天の複数の店舗で作れます。
シャチハタ本体の色を選択した後、お好きな絵柄、書体、インクの色を指定して注文するだけです。
届くのが楽しみでわくわくしますね。店舗によりますが、ラッピングも可能なのでプレゼントにも最適です。
自分の名前が入ったかわいいはんこがもらえたら、気分が上がりますね!
かわいいだけではないキャップレスのメリット
シャチハタキャップレスは、「キャップを外さずに捺印できる」「シャッターによりインクが乾かない」「ロック機能で汚さず安全」「携帯に適している」などのメリットがあります。
かわいいだけではなく、仕事でも使えるしっかりした商品ですよ。
シャチハタキャップレスは全てオーダーメイドのため、カスタマイズの追加料金はかかりません。
楽天サイトなどでは、キャップの取り外しがなくて便利だという口コミがたくさんありました。
また、捺印時以外は印面先端のシャッターが閉まっているためインクが乾く心配がなく、シャッターは捺印時に自動で開閉するので、手を汚すこともありません。
シャチハタキャップレス本体をプレゼントし、印面はお好みのものを注文してもらう方法もよいでしょう。就職祝いや記念品などに最適です。
私は文房具の展示会でシャチハタキャップレス本体をいただきました。
はんこを買い替える機会があまりなく、100均で済ませることが多かったので、いただいた時はとても嬉しかったです。
キャップ付きシャチハタ「ネーム9」の印面を変える場合は別途料金が必要ですが、キャップレスはかからないので気軽に変更できますね。
高品質でメリットがたくさんあるシャチハタキャップレスをぜひ使ってみてくださいね。
シャチハタのキャップレスはインク補充が大変


シャチハタのキャップレスはインク補充が大変だと聞いて心配…。
シャチハタのキャップレスは印面からインクを染み込ませて補充するため、時間がかかります。
インクがこぼれないよう注意するなど手間もかかるので、手軽とは言い難いでしょう。
インクの補充方法は次のとおりです。説明書をよく読んでから始めてくださいね。
- シャチハタキャップレスの先端にあるシャッター部分を引き抜く
- テープの粘着面に印面を数回軽く当てて、ゴミを取る
- 印面が上になるようにして本体を持ち、インクを1滴補充する
- 印面を上にして立てたまま、約3時間置いておく
シャチハタのキャップレスは、購入後約3,000回捺印できる商品のため、インクを補充することはあまりないかもしれません。
必要な時は説明書などをよくご確認くださいね。
インク補充のコツは?選び方や量を解説
インク補充のコツは、事前にテープなどでゴミを取り、顔料系を1滴のみ垂らすことです。
顔料系以外のインクを補充したり、2滴以上垂らしたりすると、性能の低下やなじみの悪さの原因になります。
インクは顔料系と染料系の2種類がありますが、シャチハタキャップレスのインクは【顔料系】をお使いください。
また、印面以外にインクがついてしまうと、場所によってはふき取りにくくなります。
衣類につくと落ちにくいため、インク補充の時は十分にお気をつけください。

ネーム9なら補充が簡単!2種を比較
キャップ付きシャチハタ「ネーム9」のインク補充方法はカートリッジを入れ替えるだけなので、手を汚すこともなく簡単にできます。
インク補充方法はたったの2ステップで簡単ですよ。
- キャップ付きシャチハタ「ネーム9」のホルダーを外す
- カートリッジを新しいものに取り換える
キャップ付きシャチハタ「ネーム9」本体に補充用カートリッジは含まれていませんので、必要な時に購入してくださいね。
シャチハタキャップレスとキャップ付きシャチハタ「ネーム9」の比較は以下のとおりです。
それぞれの良さを知ってから、お好みのはんこを購入してくださいね。
シャチハタ キャップレス | ネーム9 (キャップ付き) | |
インク補充 | △ 印面に直接 インクを補充 するので こぼれる可能性 あり | 〇 カートリッジを 入れ替えるだけ なので手が 汚れない |
捺印の手間 | 〇 キャップの 取り外しがない | △ キャップの 取り外しが必要 |
印面の ロック機能 | 〇 あり | × なし |
持ち運び | 〇 ストラップが つけられる | × ストラップ用の 穴がない |
納期 | × 印面発注後、 到着まで約8日 | △ 既製品があれば 購入後すぐ使える |
金額 | 〇 全てオーダー メイドのため 同額 | △ 既製品は安いが 特注は高くなる |
本体の色や文字を変えて複数のはんこを持ち、使い分けるのも楽しいですよ。
シャチハタキャップレスのデメリットは?のまとめ

- シャチハタキャップレスは印面作成、インク補充、捺印に時間がかかることがデメリット
- シャチハタキャップレスは、店舗オリジナルのオリジナルはんこが注文できる
- シャチハタキャップレスはキャップをはずさずに捺印でき、シャッターによりインクが乾かないことがメリット
- シャチハタキャップレスは印面のロック機能とストラップ用の穴があるので携帯に便利
- シャチハタキャップレスのインクを補充するときは、印面に1滴のみ補充する
- キャップ付きシャチハタ「ネーム9」のインク補充方法は、カートリッジを入れ替えるだけなので、手を汚すことなく簡単にできる
シャチハタキャップレスにはいくつかデメリットがありますが、オリジナルのはんこが注文できるなどメリットが多いこと、インク補充のコツについて解説しました。
キャップ付きシャチハタ「ネーム9」との比較も紹介しています。
それぞれにメリットとデメリットがあるので、携帯するのはシャチハタキャップレス、席で使うのはキャップ付きシャチハタ「ネーム9」など、両方を使い分けてもよいですね。
リールキーホルダーは事務、看護、介護、学校などの職場で愛用されています。
リールが約45センチ伸びるので使いやすいですね。
服につけておけば、シャチハタキャップレスを探さずにすぐ捺印できますよ。
コメント