子どもに絵本を作りたいけどネタが思いつかない。
ストーリーのネタは、日常生活の何気ない場面に沢山転がっています。
子どもが好きな物や、お母さんが子どもに伝えたい想いをネタにストーリーを考えていくと短い絵本なら簡単に作れます。
沢山の絵本が売っているけどどれがいいのかわからない、買っても興味を持ってくれるか心配など思うことありませんか。
手作りの絵本なら、その子の好きな物や興味がある物をストーリーのネタにできるのでおすすめです。
絵本は難しいストーリーや長いお話などを考えなくていいので、紙1枚で簡単に作れますよ。
今回はストーリーのネタの探し方、絵本の作り方、絵本を始める年齢を詳しく紹介していきますね。
ぜひ、ストーリーを作る時のネタ探しや作り方の参考にお子さんを喜ばせてあげましょう。
大きくなっても大切に読んでもらうなら、しっかりとした紙で作りたいですよね。
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目次
絵本のストーリーネタで簡単なアイデアの見つけ方は?
ストーリーネタは日常生活の何気ない場面からとってくると難しくなく、簡単に集まりますよ。
子どものために世界で1つの自分だけの絵本を作ってあげたいですよね。
お母さんが考えて自分のために作ってくれた絵本は一生の宝物になるでしょう。
ただ、何から始めればいいかわからない、作りたいお話はあるのにまとまらないなんてことありますよね。
毎日を過ごしていると、何気ない日常がネタになる場面がたくさん出てきます。
お母さんの想いを一緒に絵本の中に入れてあげると子どもにも伝わるのでおすすめですよ。
ストーリーネタの考え方をいくつか紹介していきますね。
- 子どもの好きな物をネタにする
- 子どもに伝えたいことをネタにする
- 子どもがよく見ている絵本やアニメをネタにする
子どもの好きな物をネタにする
1番は子どもが楽しく読めることを意識して子どもが好きな物を多く入れてあげましょう。
年齢によっては、まだ好き嫌いがはっきりしてない子もいるとおもいます。
そんな時は、自分が子どもの時何が好きだったか、何に興味を持っていたかを考えて作るといいですよ。
ありきたりな物でも子どもが好きだと思うものを紙に書き出し、そこからのストーリー次第で内容は大きく変わるので面白い物ができますよ。
例えであげた物以外に、お子さんの好きなことをネタにするのもいいかもしれませんね。
子どもに伝えたいことをネタにする
お母さんが日頃伝えにくい気持ちをネタにすると子どもにも伝えやすくていいですよ。
毎日一緒に過ごしていると、言いたいことがうまく言えず、変に伝わってしまったり、自分の想いを口に出すのを忘れたりする事ありますよね。
そんな時、その想いをネタに絵本を作って伝えてみませんか。
日頃恥ずかしくて伝えられていない想いも絵本にすれば案外簡単に伝えられますよ。
また、子どもが大きくなって言葉の意味を理解した時その絵本が子どもにとって一生の宝物になるでしょう。
子どもがよく見ている絵本やアニメをネタにする
子どもが日頃からよく見ている絵本やアニメがあればそこからネタを考えると作りやすいですよ。
キャラクターや話の世界観からネタを取る際、そのままパックってしまうのはオリジナルと言わないので、止めましょう。
必ず、自分のオリジナルストーリーでキャラクターの性格を少しまねをする形で作りましょう。
想像力を膨らませて、参考にした物の何が子どもの興味を引いているか考えてから作るといいですよ。
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絵本のストーリーを手作りする際のポイント3選
手作りのストーリーでポイントを3つおさえると、短くわかりやすい文章が書けますよ。
絵本のネタを考えた後、ストーリーを構成していきます。
ただ、ダラダラストーリーを考えてもまとまらず、絵本が完成して読んでも伝えたいことが伝わりません。
手作りする際のポイントは大きくわけて3つあります。
- ネタに合わせて舞台、主人公を考える
- 起承転結を意識して書く
- 子どもが理解できるわかりやすい文章で書く
手作りする際は以上のことを意識して絵本を作っていきましょう。
また、一人で行き詰まった時は子どもと一緒に考えて絵本を作るのもいいですよ。
ネタに合わせて舞台、主人公を考えよう
まず、そのお話のメインとなる主人公と舞台を決めましょう。
手作りする際、主人公や舞台は現実に存在しないものでも構いません。
人形やおもちゃを主人公にして、物を大切にして欲しいという気持ちを表現しても面白いですよ。
舞台は夢の中や何かのお腹の中など、現実ではありえないことをお話に入れるだけでも子どもが興味を持ってくれる可能性が上がります。
自分の子どもを主人公にストーリーを作ると喜んでくれますよ。
子どもと相談して一緒に主人公や舞台を決めるのもコミュニケーションになるのでおすすめです。
起承転結を意識して書こう
簡単な箇条書きでもいいのでまずはしっかり起承転結になっているかを確認しましょう。
舞台と主人公が決まったら、ストーリーを書いていきましょう。
ストーリーを描く際、だらだらと書いていても永遠と完成せず、まとまりのない文章になってしまいます。
確認ができ、しっかりまとまったらそこから書いたものに肉付けをし、ストーリーを完成させていきます。
万が一起承転結を書くのが苦手な場合は先に始めと終わりを描いた後に中身を書く方法もありますよ。
始めと終わりから書く場合は、中身がごちゃ混ぜにならないようにどんな内容かをしっかり意識してかきましょう。
子どもが理解できるわかりやすい文章で書こう
読む子どもが理解できるように、わかりやすい文章で短くまとめましょう。
しっかり起承転結を意識して書いても子どもに伝わらなければ意味がありません。
難しい言葉は使わず、日常生活で使うような簡単な言葉を選び書きましょう。
イラストをメインで文章は後付けでも子どもにしっかり話の内容が伝われば問題ないですよ。
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絵本のストーリーは子どもの年齢で決めよう
子どもにいつから絵本を読み始めたらいいのか気になりますよね。
絵本を読み始める正確な年齢は決まっていませんが、3歳以下の子どもは16ページ程の絵本が読みやすいですよ。
ストーリーが理解できない時期は子どもにとって絵本はおもちゃになり好奇心を刺激してくれます。
ページをめくるだけでもいい刺激になるので、無理に止めずなるべく見守りましょう。
成長過程で集中力が変わってくるため、年齢にあったページ数の物を選んであげてくださいね。
年齢にあった絵本のページ数
- 【3歳以下】16ページ以内の絵本がおすすめ
- 【4歳以上】ストーリーの長い絵本もおすすめ
大きくなってストーリーが理解できるようになるとそれが1つのコミュニケーションになるため、一緒に読んであげるといいですよ。
【3歳以下】16ページ以内の絵本がおすすめ!
3歳以下の子どもに絵本を作る場合は、イラストメインの絵本で16ページ以内の物を選びましょう。
3歳以下の子どもはまだ集中力が短く、長いお話だと途中で飽きてしまいます。
また、言葉を理解し始めてきた時期、いきなり文字の多い絵本を見せられても理解ができず読むことを拒否してしまうこともあります。
イラストだけでも楽しめ、何のイラストなのか一緒に考えて見るとコミュニケーションの一環にもなるのでおすすめですよ。
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【4歳以上】ストーリーが長い絵本もおすすめ!
4歳頃になるとストーリーが理解できるようになり集中力もあがるので、長い絵本も選んでいきましょう。
また、社会性が芽生える時期でもあるため、絵本のキャラクターと自分を重ねて読むこともできるようになるでしょう。
友達と仲直りのお話や、物の扱い方のお話などを学べる絵本を作ってあげるとそこから学んでくれるのでおすすめですよ。
注意として、必ずしも4歳になったからと、急に長い絵本を渡すのではなく、まずはお子さんの発達状況を確認してから渡してあげましょう。
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絵本のストーリーネタはどうやって作るの?まとめ
- 子どもが好きな物や、お母さんが子どもに伝えたい想いをネタにストーリーを考えていくと短い絵本なら簡単に作る事ができる
- 絵本のストーリーネタは、日常生活の何気ない場面からとると難しくなく、簡単にアイデアを見つけられる
- 絵本のストーリーを作る際に3つのポイントをおさえておくと、短くわかりやすい文章が書ける
- 主人公や舞台は必ず現実に存在するものという決まりはないため、自由に書ける
- 起承転結を意識してストーリーを書くとしっかりまとまり、読みやすい絵本になる
- 子どもが好きな絵本やアニメからネタを考えると作りやすいストーリーを作る際は、わかりやすい文章で短くまとめる
- 絵本を読み始める正確な年齢は決まってないが、3歳以下の子は16ページ程の絵本が読みやすい
- 4歳頃になると、ストーリーが理解できるようになり集中力も上がるので、長い絵本を選んでいく
今回は絵本のネタ集めから絵本を始める年齢までを解説してきました。
難しく考えず、自分が思ったままのことをストーリーにするのが1番だと思います。
日常生活の何気ないことを是非絵本として想い出に残していくといいですよ。
お母さんとお子さんが楽しく読めるそんな絵本を作ってみてくださいね。
画用紙が20枚入っており、多種多様の大きさの画用紙があるので好きな大きさで絵本が作れておすすめです。
また、表紙用に背固め用布がついているため、しっかりとした絵本が作れますよ。
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