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エクステリアで庭は目隠しで快適になる!フェンスの選び方を紹介!

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柵とスコップ ライフスタイル

エクステリアを検討中なら、庭の目隠し方法を基準に考えると良いでしょう。

なぜならプライバシー確保に必要なのはもちろん、目隠しの種類で費用や地面の施工方法が変わるためです。

舗装された地面にフェンスを設置する際は一度切り出しますし、樹木や生垣なら、根を張る環境が必要です。

塀やフェンスはエクステリアの中でも高単価ですので後回しにしない方が良いでしょう。

まずはどのような庭にしたいか、どのように過ごすか考えると無駄がありませんよ。

マイホームを手に入れたなら、庭でも快適に過ごしたいですよね。

ホームセンターのリフォーム相談員である私が、庭の目隠しの種類やおすすめのフェンスと気をつけたいポイントを紹介します!

状況により目隠しを出し入れしたいならサンシェードをおすすめします。

こちらは撥水効果が高く、急な雨や夕立にも安心です。

ハトメがたくさんついているのでお好みの位置でしっかり固定できますよ。

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エクステリアで庭の目隠しを取り入れて快適に過ごそう!

庭で楽しむ人達

エクステリア工事をするなら、庭の目隠しは最初に考慮した方が良いでしょう。

Q
エクステリアって良く聞くけど何のこと?
A

玄関や外壁、門扉、庭や駐車場など、家の外観をコーディネートする際に使われる言葉です。

室内の家具や内装のインテリアの対義語とされています。

エクステリアは人工芝やカーポートなど、マイホームならではの理想やこだわりを優先したいですよね。

しかし目隠しの良いところは外から見えにくくなるだけではありません。こんなメリットがありますよ。

庭に目隠しを設置するメリット
  • 庭で過ごすときに隣人や通行人からの視線を気にせずリラックスできる
  • 庭から見える窓のカーテンを開けたままでも外から覗かれず、採光や換気がしやすい
  • 外から在宅か不在かがわかりにくくなり防犯になる
  • こだわりをもったおしゃれな庭にできる
  • 収納やガーデニングに活用できる

また、目隠しに樹木やフェンスを採用する場合、地面がどのような状態であるかによって価格が変わります。

基礎部分にタイルやレンガを敷いた後で目隠し設置で掘り返すとなると時間も費用も無駄になることも。

目隠しにも様々な種類がありますので、早めに決めると庭全体の方針も決まりやすいですよ。

迷ったらフェンス!豊富なバリエーションが魅力!

庭ではBBQやビニールプールを楽しむ予定で、とりあえず隣の敷地と区切りたいならフェンスがおすすめです

設置しやすく、手入れの頻度も少なくて済むフェンスは最もベーシックな目隠し方法と言えるでしょう。

細長い板をならべた形やラティスタイプ、細いアイアンの柵などバリエーションが豊富なので気に入ったデザインに出会えますよ。

日の光を遮ることがなく、庭が暗くなりにくいのも良いところです。

腰くらいの高さから2m前後の高さまでお好みで選べますよ。

ただし大人の背より高いフェンスは高額です。幅1mで約10万円と見積もってください!

フェンスは隙間があり開放感のある庭が作れて、家庭菜園やガーデニングにも向きます。

迷ったらフェンスを選んでおけば後悔は少ないでしょう。

コンクリートやレンガの塀はしっかり視線を遮れる!

隣の家や道路からの視線をしっかり遮りたいなら塀をつくるのがおすすめです。

塀の向こうが見えなくなるので、隣家がすごく近い場合や人通りが多い道に面していてもプライバシーを確保できますよ。

隣が空き地の場合も雑草が敷地に入らず、景観を損なわない点も嬉しいですよね。

重厚感ある佇まいや、レトロな外観がお好みならしっくりくることでしょう。

ただし、日当たりも悪くなりますし、敷地に入り込んだ侵入者も外から見えず防犯には向きません。

塀を立てるなら大人の顔が見えるくらいの高さにした方が安心でしょう。

塀の上にフェンスを立てる組み合わせ型もありますよ。

樹木や生垣で緑いっぱい!庭で四季を楽しむ♪

おしゃれなコンセプトの庭を作りたいのであれば、樹木や生垣で隠すと素敵ですよ。

特に樹木はコンクリートやアスファルト、レンガと組み合わせるとおしゃれな庭になると人気があります。

落葉樹は落ち葉の処理を考えておく必要があり、また植える際は隣家に迷惑にならないよう注意が必要です。

コンクリートの地面なら落ち葉がほうきで掃けるので便利でしょう。

生垣を作る場合は定期的な剪定が必要ですので手間やコストがかかります。

ガーデニングが趣味でないなら避けた方が良いかもしれません。

しかし生垣や植木はきちんと手入れすれば花や緑が美しい庭になります。

自宅で花や緑に囲まれてお茶を楽しむなど、贅沢なひとときを過ごせるは魅力的ですよね。

エクステリアは庭にフェンスを建てるのが簡単!

フェンス

フェンスでの目隠しは扱いやすく、選択肢も豊富なので1番おすすめです。

メンテナンスに手がかからないものが多く、高さや色もたくさんあり、施工も早ければ1日で済みます。

エクステリアを扱う業者やお店でフェンスのカタログを見せてもらうとよりイメージが湧きやすいでしょう。

エクステリアは正式な見積もりに現地調査を伴いますので、業者が家に来る時間が必要です。

お店で提示されるおおよその施工金額が予算と見合うか事前確認してから、正式に見積もり依頼すれば時間を浪費せずに済みますよ。

カタログを見に行く前に設置場所で以下のポイントを確認しておきましょう。

事前に決めておきたいポイント
  • 地面の状況(砂利・土・アスファルトなど)
  • どれくらいの幅のフェンスを建てたいか
  • 高さはどの程度が希望なのか

おおまかに伝えればざっくりと金額を提示してくれますよ。

カタログを見て気に入ったフェンスに出会ったのに、予算オーバーで諦めるしかない…なんてことになれば悔しいばかりです。

また高さは「どの位置からの目線を防ぎたいのか」具体的に把握しておくと良いでしょう。

高いフェンスは圧迫感が出て窮屈ですし、反対に低すぎると目隠しになりません。

加えて部屋の窓から庭を見たとき、フェンスの外が見えない高さかどうかもチェックしておくと安心できます。

フェンスは材質や形状も様々なので、気に入ったものを設置できるよう多めの予算配分がおすすめですよ。

アルミフェンス

フェンスの中でもオーソドックスなのがアルミフェンスです。

丈夫でシンプル、デザインも豊富でメンテナンスも年に数回の水洗いだけなのも嬉しいポイント。

横や縦に長い板が並んだものだと、間隔を好みで調整できる製品もありますよ。

フックで鉢を吊るしてガーデニングが楽しめるのも特長です。

ウッドフェンス

リーズナブルでナチュラルなテイストが叶うのがウッドフェンスです。

木は加工しやすい材質なので、比較的安くフェンスを作れます。

DIYが得意なら手作りも楽しいでしょう。転倒や倒壊にはくれぐれもご注意くださいね。

また庭は常に雨風にさらされる場所のため、木材が腐食しやすいです。

定期的に防腐剤や油性塗料を塗ってメンテナンスしなければあっという間にボロボロになってしまいます。

本物の木を使わない人工木フェンスなら、おしゃれで実用性も高いですよ。

ポリカーボネート製フェンス

ポリカーボネート製フェンスは駐車場やカーポート横におすすめ

エクステリアの中でも車周りにお金をかけたいならぴったりなフェンスです。

ポリカーボネートとは?

対衝撃性、耐熱性にすぐれ、透明なプラスチックです。カメラレンズなどにも使用されます。

半透明のポリカーボネートフェンスを採用すれば目隠ししつつ、人影は見えるので防犯効果も高いですよ。

庭だと無機質でビジネスライクな印象を受けるかもしれません。

エクステリアの庭にかかる費用は相見積もりが正解

おしゃれな庭

せっかくの庭づくり、目隠しなど機能面ばかりでなくデザインにもこだわりたいですよね。

エクステリアは高額な買い物なので、相見積もりをおすすめします。

相見積もりとは

複数の業者や店に同条件で見積もりを依頼すること

なぜなら、エクステリア業者によって得意分野や強みが色濃く存在するためです。

エクステリア業者はあくまでもお客様窓口であり、見積もりを作成する人が直接作業するわけではありません。

メーカーや職人に発注し作業という流れがほとんどでしょう。扱う製品も同様です。

業者の取引先はそれぞれで、タイルやレンガを安く仕入れできるメーカーもあれば、技術の高い作業員や複雑な重機を多く保有する現場もあります。

契約する業者によって希望が叶わないことや仕上がりに差が出る可能性もあるので、堂々と相見積もりを出しましょう。

業者側から相見積もりをとがめられることはありませんので安心してくださいね。

ただし「他社がこれだけ安いのだから、同じ金額でやって」といった無理な値引き交渉はNGです。

明確になった費用の差が「どんな理由で違うのか」担当者に確認してみると納得いく契約が結べますよ。

エクステリア施工の平均費用は?

エクステリアにかける費用総額は平均100~300万円前後と言われています。

平均なのに振り幅が大きいのは、土地や好みで大きく変わるためです。

土地の広さ、施す内容はそれぞれ違います。強いこだわりを叶えるケースや、カーポートや舗装工事など大掛かりなものが多ければそれだけ金額も増えていくでしょう。

エクステリアは、インテリアと違い気軽に変えられませんし、雨風に負けない丈夫さが必要です。

庭や家の外でどのように過ごしたいのか、家族でしっかり話し合いましょう。

家に次ぐ高い買い物なので後悔しないように選びたいですね。

エクステリアは数回に分けて施工できる

敷地内のエクステリアをいっぺんに取り組まず、1箇所ずつ着手も可能ですよ。

庭の中でもどの施工かにより業者や職人が違うケースもありますから、分けても問題ありません。

今年は塀とフェンスを建てて、日当たりを見ながら花壇や菜園の位置を決め、来年着工するのも良いでしょう。

施工にかかる大体の費用を表にまとめてみました。あくまでもおおまかに、ですので参考までにしてくださいね。

玄関アプローチ 約20~50万円
門周辺(門扉・ポスト・表札など) 約15~30万円
駐車スペース/カーポート(1台分) 約100万円
物置 約20~50万円
フェンス 約30~80万円
約50~100万円
ウッドデッキ/テラス/サンルーム 約50万円~
砂利敷き 約4,000円/1㎡
人工芝 約5,000円/1㎡
アスファルト舗装 約10,000円/1㎡

家族で相談するときに目安となる金額があると、優先順位を決めやすくなるのでお役立てくださいね。

DIYで費用を抑えてみたり、数年に分けて施工してエクステリアを年々グレードアップしたりするのも楽しいですよ。

【エクステリア】庭は目隠しで快適になる!のまとめ

フェンスとグリーン
  • エクステリアは庭の目隠し方法を最初に考えると無駄なく施工しやすい
  • 庭で家族時間を楽しんだり隣との境界が欲しいなら「フェンス」、しっかり視線を遮りたければ「塀」、ガーデニング派には「樹木や生垣で隠す」のがおすすめ
  • フェンスでの目隠しは扱いやすく、選択肢も豊富なので1番おすすめ
  • アルミフェンスはシンプルでデザイン豊富、ウッドウェンスはナチュラル系でリーズナブル、ポリカーボネートフェンスは車の側におすすめ
  • エクステリアは高額な買い物のため、相見積もりした方が良い
  • エクステリアにかける費用総額は平均100~300万円前後で、全て一気に取り組むのも1箇所ずつ着手もできる

「隣の芝は青く見える」ということわざがあるくらいですから、家の庭はつい見てしまう場所かもしれませんね。

エクステリアは理想に比例して費用もかさみ、節約もしづらい部分でしょう。

目隠しの有無によって庭での過ごし方もかなり変わりますので、ぜひ前向きに検討してくださいね。

窓からフェンスまでシェードを張るとタープがわりになります。

紫外線と直射日光を遮れるのでお子さんのプール遊びにもぴったりです。

カラーバリエーションが豊富なので、違うデザインを複数枚購入すればその日の気分で変えられますよ。

夫婦でお家ガーデンカフェを楽しんでみても良いかもしれませんね♪

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